手詰まりという、手にいっぱいという、打つ手がないという、手を尽くしたという、手に負えないという。どれを採っても、考えてみたらこの私が欲張りすぎて抱え込んでいる今の状態だ。こんな簡単なことが、自分のことになると気づかなかった。友のロブのカキコミが目を刺した。かねがね自分が他の人に言っているセリフがそこにあった。「捨てればいい」。わかったが、捨てるには勇気がいる。「もっといい物を拾える」。友の文章は、叫び声に聞こえた。ありがたきかな。もっと自分に満足いけるこれからの人生のために、「捨てる」ことにした。空いた軽くなった両手で、何をするかは捨ててからの話なのだ。
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