経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

売れて儲かるシクミ研究会ON WEB発足

2007年12月16日 | Weblog
売れて儲かるシクミ研究会の、正式スタートの12月15日が近づいた。
 
 今朝、朝一番に「タノメール8号」の原稿を書き、先ほどUPした。登録して下さった方々の大半を、名前とお顔が浮かぶ。もちろんまだお会いしたこともない方々もおられるのでが、そのすべての方が、これまで配信し続けてきたメルマガを読んでくださっている。顔が浮かばない分、イメージは広がる。

 自分が事前に想像していた以上に、このことの意義は、私の心の中で大きいことを知る。これがまず最大の収穫、喜びである。正直言って、ここまで(ウーンうまい表現ではありませんが)心わくわく、胸はずみするなんて、思いもしなかった。
 それに実利的には、文章が書きやすい。これは講演するときに、人がいない場合を想定していただけたら、わかるが、断然、「ノレル」のである。
 
 ブログにしろ、掲示板にしろ、メルマガにしろ、読んでいただける方の中には、たくさんの見知り合いの方がおられるし、そうした方々、ときには固有名詞を頭に浮かべながら文章を書いていた。

 だが、それとはまた少し、微妙に違うのである。
 やはり、私が、かってに送信している、という気が引ける気分がどこかにある場合と、たくさんの文章が溢れている中で、自分の文章を選択くだすった、というのでは、当方の気分がまったく違うのである。

 売って売りまくって稼ぐ商人と、お客様が自らの意志で「良い店だよね。お宅なら安心だよ」と声をかけてくださって売れる店の、差は大きい。大きいと確信するが、もう以前から、大半の商人は、その違いすら気がつかないどころか、後者をもって、良い経営者とみてしまうぐらい、堕落しているのでは、とそんなことを思った。

 「売れて儲かるシクミ研究会」とは、露骨なネーミングだな、と多くの方々はお思いだろうが、私の思いは、後者の商人、経営者になれる「シクミ」を、ご一緒に考えて旅をして、生きていきたい。その思い。それでネーミングしたものだ。

よかった。
 いつも思いつきで駆け出して、ちょんぼの確率の高い私だが、この思いつきは、良かった。スタート前から、こんな良い気持ちになれるのだから。

 年明け早々4日から3日間、まだお会いしたこともない、東京の小川さんから、「売れシクの会」の登録のメールあり。それと前後して5年ぶりに再会したような懐かしさを込めて電話あった。
 しかもその場で「MMAPで経営革新」のご依頼があった。航空券確保が出来ず、苦慮しているが、私は行く。

 この成果などと、こじつける気はないが、素直にさい先の良い新年にある、という希望を持つには、十分すぎる出来事である。素直に大喜びしている。