経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

ばたばたの日々

2004年08月10日 | Weblog
 ここ1週間、バタバタしていた。何があったという訳ではなく、きっかけは、パソコンに検索機能のソフトを入れたことである。何かしら不良のファイルで、その検索機能が停止してしまうので、ことの重要性を考えず、ひっがってるファイルを次々と、削除して、いった。ところがこれが間違いの元。HPを中心に、例えば音声認識のファイル名刺管理のファイルとと、などなど、あちこちが、消えていて方々に不都合が出た。とりわけ痛かったのは、HPインデックスファイルが、どこかへ消えてしまったことである。パソコンを開くたびに、見当たりません。行方不明で関連付けができません。消えてます。そういった警告が出る。もちろん知る限りの方法で復元を試みたり、一度消えたファイルの復元ソフト買ったりして、いろいろ試みたが結局断念せざるを得なかった。
 時として、そういうときに野暮用が重なるものだ。妻から、年金手続きを急ぐよう言われていたが、肝心の手帳が見つからない。そこでまたあちこちをごそごそというわけだ。 人様より整理整頓は、仕事柄きちんとできているし、仕事の段取りも他人様に、指導しているぐらいだからプロだと自負していたのだが、どうもいけない。まぁ、こういうことで、3ー4日は、まったく仕事ができなかった。
 一番やっかいなHPの不調については、あちこち原因う調べて修復を始めたのだが、途中でふとあほらしくなってやめた。
 「作り治した方が早いや」。
 不思議なもので、それからトントン調子が上がり、追いついただけでなく、先の仕事の前倒しまで、今日に終えた。
少々弁解じみているが、時間があるときは、無意識にその空き時間を恐れ、その時間を埋めるために、無意識にこうしたトラブルや厄介ごとを発生させているのではなかろうか。
そう考えてみると、今中って、原稿書き。一つをとっても締め切りに間に合わなかったということないのである。いつも「ダメだ。今回こそダメだ」とぼやき、焦りながら、それでいて、締め切りの前日ぐらいには送っているのだ。
それに忙しときにはやたらにやりたい仕事が増え、暇なときには、やりたい仕事が、いつの間にかなくなっている。摩可不思議と言わざるを得ない。、