経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

床屋の時計

2004年05月19日 | Weblog
18日、仕事で鹿児島市へ。早めに出て床屋へ行った。中町の「ホワイト」がお気に入りである。断続的だが20年以上前から利用している。ここでは何かを学べるからである。忙しがるつもりはないが私にとって床屋で90分、何もしないでただ腰掛けて髪を刈ってもらうということは退屈でたまらないことである。だから床屋は選ぶ。選ぶ基準は学びの収穫のあるところ。だから反面学習ができる1000円床屋も時には行く。通常料金で、行くたびに新たな学びがあるのは、中町の「ホワイト」が一番だ。県下の床屋さんの老舗で、ここからたくさんのいいお弟子さんが育っている。
 さて今回。約束の時間があるので、気になりふと鏡の中の時計を見た。11時17分だ。「あれ」、ちゃんと11時17分と鏡の中の時計が表示している。「あれ?」と見直した。間違いがない。驚いた。終わって鏡を通さないでその時計を見た。いつも見る鏡の中の逆さまの時計が壁に掛かっていた。締めて3800円。嬉しくなった。