JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

TSSがJARLを訴える

2014-03-15 10:59:25 | 無線
 JA1ELY草野さんのブログによればTSSがJARLに対して
支払い要求のため裁判に訴えたとのこと。
あれっ、逆じゃないの。迷惑しているのはJARL会員の
方じゃなかったのでは。

 なんでこんなに趣味の団体なのに揉め事が多いので
しょうか?趣味の団体だからこういった法的対策が甘い
のでしょうか。そのために経験豊富な監事が二人もいる
のに。

 インターネット上にJARLの理事4人がTSSとの契約打ち
切りに反対したとコールサインまで公にされました。
 理事会での表決で誰が賛成し、誰が反対したかという
ことはこれまで公にされたことはありませんでした。
 誰かがリークしたことは明らかです。では何のために。
 このTSSとの契約を打ち切り、別の会社との契約を提案
を行ったのはJA3HXJ関西地方本部長を座長とした財政問
題ワーキンググループの発案でした。
 理事会での反対意見は少数ということで、新しい会社
と契約をどのような形で結んだのかは明らかにされてお
りませんが、これに対抗してTSSが取った策で会員ははな
はだ迷惑を被り、いまだにjarl.or.jpなるサーバーが存
在し現在JARLのHPは2つあります。

 さきに名指しされた理事の一人は九州地方本部長でし
た。河喜多さんに直接問いただしました。新しい会社と
の契約には反対したのではなく、TSSとの契約が穏やかに
円満に終了していない状態での新会社との契約は混乱を
招くことを危惧して反対したとのことでした。

 今となってはこの危惧が現実のものとなってきたこと
になりました。
 聞くところによればTSSとの契約は相当昔に行われてお
り、契約内容もはっきりしていないままほとんど丸投げ
状態でこれまで経過しているようです。はっきりしない
契約を破棄するということは、逆に相手にも言いたいこ
とが沢山あるということです。
 またまた新しい裁判を抱え込んだJARLの執行部の責任
は問われなければならないでしょう。


 

 
 
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