「飛鳥」の魅力は、なんといっても日本国誕生の原風景が広がり、それぞれがこの地で起きた出来事を、自ら思い描き体感していくことかもしれません。
物言わぬ遺跡にたち、日本国誕生の原風景を見ていると、古代に引き込まれている自分がいます。
特に、暮れゆく「飛鳥」の風景を見ていると、心はすでに1400年前にタイムスリップしています!
今回は、暮れゆく「飛鳥」ということで、撮ってきました。
「飛鳥」の魅力は、なんといっても日本国誕生の原風景が広がり、それぞれがこの地で起きた出来事を、自ら思い描き体感していくことかもしれません。
物言わぬ遺跡にたち、日本国誕生の原風景を見ていると、古代に引き込まれている自分がいます。
特に、暮れゆく「飛鳥」の風景を見ていると、心はすでに1400年前にタイムスリップしています!
今回は、暮れゆく「飛鳥」ということで、撮ってきました。
奈良市にある率川(いさかわ)神社では、6月17日に無病息災を祈願する「三枝祭(さいくさまつり)」が行われました。
この祭は、大宝律令(701年)にも記された行事で、「ゆりまつり」の名で知られています。
祭神の故郷、三輪山(桜井市)の山麓周辺に、ササユリが咲いていたという故事にちなむそうです。
今回は、ササユリに願う「三枝祭」を撮ってきました。
ササユリの花を手にした4人の巫女さん達が、笛や琴の音色に合わせて神楽を舞う姿は、歴史ある「大和の国」ならではの神事で
改めて「奈良の歴史」の深さを感じさせられる、素晴らしいひとときでした!
「万葉集」に詠われた、「大原の里」は、藤原鎌足・不比等の父子の邸宅があったといわれる所で、産湯の井戸跡や鎌足の母、大伴夫人の墓と言われている所があります。
ここを舞台に、「万葉集」で詠われた鎌足の娘(藤原夫人)と天武天皇との相聞歌が残っていて、ロマンいっぱいの場所です。
また、隣接する「八釣の里」は、まるで「万葉の世界」を見ているような風景で、大好きな場所のひとつです。
今回は、「万葉の世界」ということで、「大原の里・八釣の里」を撮ってきました。ここからの夕日は、まるで「万葉の世界」へ連れていってくれそうな感覚に陥ります!
奈良盆地の西側に連なる矢田丘陵の古刹、矢田寺の「アジサイ」を撮ってきました。
このお寺は、飛鳥時代、壬申の乱(672年)に勝利した天武天皇の勅願によって創建されたと伝わっています。
本尊は平安時代の地蔵菩薩立像(重要文化財)で、「矢田の地蔵さん」と親しまれているそうです。
「アジサイ」の寺として知られ、約60種1万株の「アジサイ」が植えられています。
見たことのない色々な「アジサイ」を見ながら、新しい発見と共に心豊かな時間を過ごすことができました!
橿原市にある久米寺は、「紫陽花」の寺としても有名な所です。
このお寺の開基は、聖徳太子の弟の来目皇子(くめのみこ)とも、飛行中に地上の女性に目がくらみ墜落した久米仙人とも伝承されるお寺です。
今回は、ロマンあふれる久米寺の「紫陽花」と、風情あふれる町並みを撮ってきました。
とても静かで、ゆったりとした時を過ごすことができました!