泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

「偕楽園の梅まつり・2024」

2024年03月24日 13時51分06秒 | 旅行
茨城県水戸市にある「偕楽園」は、日本三名園のひとつであるとともに梅の名所としても知られています。 
今回は、「偕楽園の梅まつり・2024」を紹介したいと思います。
「偕楽園」は、金沢の「兼六園」・岡山の「後楽園」とともに日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代(1842年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。
園内には約100品種3,000本もの梅が、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き競います。
2024年「水戸の梅まつり」は、2月10日から3月17日まで行われています。
梅の見頃は、例年2月下旬から3月中旬頃ですが、今回2月中旬に行ってきましたが、梅の花はほぼ満開でとても綺麗でした

                 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日帰りの旅「琵琶湖に浮かぶ竹生島」

2023年11月08日 07時57分06秒 | 旅行
滋賀県琵琶湖の北部に位置する「竹生島」は、周囲2キロの小さな島です。
以前から、一度行ってみたいと思って秋晴れの日に日帰り旅行をしてきました。
今回は、日帰りの旅「琵琶湖に浮かぶ竹生島」を紹介したいと思います。
(行程)
明日香村ー近鉄橿原神宮前駅(特急)ー京都(新幹線)ー米原(在来線)ー長浜(徒歩)ー長浜港(琵琶湖汽船)ー竹生島
「竹生島」は、古来から神の住まう島とされ、日本三弁財天の一つを祀る宝厳寺や、本殿が国宝指定された都久夫須麻(つくぶすま)神社が創建されており、島全体がパワースポットです。
琵琶湖の東側の長浜港からは琵琶湖汽船が、竹生島へ就航しています。約35分位の船旅です。まるで静かな内海のようで、景色もとても良かったです。 
竹生島の港に降りると、島を見上げると石階段にちらりと見える赤い三重塔と白の宝物殿です。石階段を登った先には、日本三大弁財天の宝厳寺の本堂や、国宝「唐門」、そして国宝「都須夫麻神社(つくぶすまじんじゃ)」があります。
約1時間半程かけて見学してきました。少し階段がきつかったです。
特に印象に残った所は、国宝「唐門」と「舟廊下」です。
「唐門」は、秀吉を祀った京都東山の豊国廟に建っていた『極楽門』を豊臣秀頼の命により片桐且元を普請奉行として移築されたものです。「唐門」こそが、秀吉が建てた幻の大坂城の唯一の遺構であろうと昨今注目を集めています。 
「舟廊下」は、朝鮮出兵のおりに秀吉公のご座船として作られた日本丸の船櫓(ふなやぐら)を利用して作られたものだそうです。
それにしても、よく残されたものだと感心しました。
ここまで来た甲斐がありました! 
昼食は、長浜駅で購入した弁当を港の側で煌めく琵琶湖をみながらの昼食となりました。
片道約3時間位の日帰りの旅でしたが、見どころ満載の「琵琶湖に浮かぶ竹生島」の旅はとても良かったです!

 
       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと早いですが「水戸偕楽園の梅」見学

2023年02月01日 09時16分40秒 | 旅行
茨城県水戸市にある「偕楽園」は、日本三名園のひとつであるとともに梅の名所としても知られています。 
今回、ちょっと早いですが「偕楽園の梅」を見てきましたので、紹介したいと思います。
「偕楽園」は、金沢の「兼六園」・岡山の「後楽園」とともに日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代(1842年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。
園内には約100品種3,000本もの梅が、春の訪れを告げるかのように可憐に咲き競います。
梅の見頃は、例年2月下旬から3月中旬頃ですが、今回1月下旬に行ってきました。梅の花は、1~2分咲きというところでしょうか。数日前に雪が降り、雪が少し残っていました。
2023年「水戸の梅まつり」は、2月11日から3月19日まで行われる予定です。数年前、「水戸の梅まつり」の時にいったのですがとても綺麗でした。
今回は、時期も早いこともあって梅の花はまばらでしたが、人も少なくゆっくりと公園を梅散策出来ました!

             


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

佐賀県太良町からの見える「有明海の日の出」

2023年01月02日 17時09分28秒 | 旅行
 「あけまして、おめでとうございます!」
   
  2023年も、飛鳥の素晴らしい自然や歴史的景観等を、多くの方に見ていただけたらと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


            

2023年の最初の「泉飛鳥塾」は、佐賀県太良町から見える「有明海の日の出」を紹介したいと思います。
毎年、年末には太良町の美味しい「竹崎カニ」と「有明海からの日の出」の景色を求めて訪れています。
佐賀県太良町は、県西南部に位置する町です。太良町の東には有明海が広がります。 
太良町を代表する特産物として、竹崎カニと太良みかんがあります。
太良町の竹崎地区近海で獲れるものは、特に「竹崎カニ」とよばれて います。とても濃厚な味で、美味しいです。
「太良みかん」は、多良岳山系の豊かな自然と清らかな水に育まれ、太良町を代表する特産物のひとつです。とても甘くて、 美味しいです。
特産物である「竹崎カニ」と「太良みかん」だけでなく、もう一つのお勧めがあります。

それは、「有明海からの日の出」の景色です。
有明海は、海と空との境目がないような不思議な風景を見ることができます。
お勧めは、有明海の「日の出」の景色です。
朝の(この日は、7時20分頃)ほんの数分間ですが、水平線からゆっくりとオレンジ色した太陽が昇ってくる瞬間は、何とも言えない景色ですよ・・・

                                   

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都の老舗の茶屋「平八茶屋」へ

2022年12月18日 16時46分39秒 | 旅行
秋の京都の紅葉と懐石料理・窯風呂を求め、久しぶりに京都にミニ旅をしてきました。
11月中旬頃に行ってきました。明日香村から電車等を乗り継いで、約1時間半位のミニ旅でした。
今回は、京都の老舗の茶屋「平八茶屋」を紹介したいと思います。
場所は、京都府京都市左京区山端にある「山ばな平八茶屋」です。
「平八茶屋」さんは、京の洛北に位置し緑豊かな景勝地にあります。
「平八茶屋」さんは、学生だった夏目漱石が正岡子規と京都旅行に来た際に立ち寄った茶屋さんで、夏目漱石が小説家になってからも何度となく通って小説「虞美人草」の中で「平八茶屋」さんを紹介しています。
 優雅な姿の騎牛門をくぐると、約800坪の庭園が拡がり数奇屋造りの座敷が点在しています。庭園の紅葉が素晴らしかったです。
「平八茶屋」さんは、 創業は天正年間( 1576年)で、若狭街道沿いの街道茶屋として発祥しました。
この茶屋は、幕末には洛北に隠棲した岩倉具視や岩倉を追う新撰組も訪れたそうで、主屋には新撰組による刀傷も残っていて見ることができます。 
創業当時より受け継がれる名物「麦飯とろろ汁」や、ぐじを用いた若狭懐石料理を食べることができます。
座敷は全て離れにあり、自然の中で川のせせらぎを聞きながら昼懐石をいただきました。とても、美味しかったです。
また、「山ばな平八茶屋」自慢の日本古式の蒸し風呂「かま風呂」も入ってきました。思ったより温度が低く、約1時間位入っていました。
秋の京都の紅葉を眺めながら、のんびりと秋の一日を過ごすことができました。小さなミニ旅でした!

               

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする