いよいよあと数日で、2020年も終わろうしています。
2021年最後の「泉飛鳥塾」のブログは、私が好きな「飛鳥の四季景色(冬~秋)・2021」を紹介したいと思います。
2021年も、毎日のようにカメラを持って大好きな飛鳥を散策しました。
私が住む明日香村は、奈良県の中央部付近に位置する人口約5500人が住む小さな村です。村内には、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本人の心の故郷」とも言われています。
飛鳥は、歴史はもちろんですが、「日本の原風景」がいたる所でみられます。散策していると、四季の変化を肌で感じられる素敵な所です。今回紹介するのは、2021年の1月から12月までに、散策しながら撮った風景写真です。
2022年も、素敵な飛鳥の景色に出会えることを楽しみにしています!
〇冬景色
明日香村に、1月12日と2月27日に雪が降り積もりました。なかなか見ることがない、雪景色を見ることができました。
〇春景色
石舞台古墳周辺や奥飛鳥の桜がとても綺麗でした。また、飛鳥川沿いの桃花や八釣の里の景色は、春の訪れを感じられるような風景でした。
〇夏景色
稲渕地区の棚田や真神原に咲く蓮花・坂田の棚田の夕焼けがとても美しかったです。まさに、日本の原風景です。
〇秋景色
黄金色した坂田・稲渕地区の棚田や飛鳥寺周辺に咲く彼岸花が見事でした。稲の収穫後、天日干しされた景色は、とても懐かしい風景でした。また、中尾山古墳周辺の紅葉がとても綺麗でした。
2021年も、コロナで始まりコロナで終わる年でした。
2022年は、一刻も早くコロナが終息し平常の生活に戻ることを願っています。
2021年の「泉飛鳥塾」のブログは、これが最後となります。拙いブログを見ていただき、ありがとうございました!
2022年も、「飛鳥」の魅力や小さな旅で出会った風景等を発信していきたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。
「2022年、皆様にとって良い年でありますように!」