いよいよあと数日で、2020年も終わろうしています。
2020年最後の「泉飛鳥塾」のブログは、私が好きな「飛鳥の風景(春~秋)・2020」を紹介したいと思います。
2020年も、毎日のようにカメラを持って大好きな飛鳥を散策しました。私が住む明日香村は、奈良県の中央部付近に位置する人口約5500人が住む小さな村です。村内には、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本人の心の故郷」とも言われています。
飛鳥は、歴史はもちろんですが、日本の原風景がいたる所でみられます。散策していると、四季の変化を肌で感じられる素敵な所です。
今回は、春から秋にかけての私が好きな「飛鳥の風景」を紹介します。
春は、飛鳥寺周辺の真神原に咲くレンゲ草や飛鳥川沿いの桜並木・石舞台古墳周辺の桜がとても綺麗でした。また八釣の里の景色は、春の訪れを感じられるような風景でした。
夏は、稲渕地区の棚田や真神原に咲く蓮花・細川谷の棚田の夕焼けがとても美しかったです。
秋は、黄金色した坂田・稲渕地区の棚田や彼岸花が見事でした。稲の収穫後、天日干しされた景色は、とても懐かしい風景でした。また、11月にあった中尾山古墳の現地説明会は見学者が多かったため、見学の時間は約3分間程でしたが古代のロマンが味わえるひと時でした。
2020年は、コロナで始まりコロナで終わる年でした。2021年は、一刻も早くコロナが終息し平常の生活に戻ることを願っています。
2020年の「泉飛鳥塾」のブログは、これが最後となります。拙いブログを見ていただき、ありがとうございました!
2021年も、「飛鳥」等の魅力や小さな旅で出会った風景等を発信していきたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。 「2021年、皆様にとって良い年でありますように!」