泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

飛鳥の「夏の風景・2024」(2)

2024年08月31日 07時41分24秒 | 散歩
奈良県明日香村は、もうすぐ9月になろうとしていますが昼間は35度位あります。
ですが、朝夕は少しは暑さが和らぐようになってきました。
今回は、飛鳥の「夏の風景・2024」(2)を紹介したいと思います。
この時期は、夏の彩として棚田の稲の緑がとても綺麗です。
入道雲を背景に、風に揺らぐ稲の風景は日本の夏の原風景ですね。
またこの時期は、夕焼けがとても綺麗ですよ・・・
ところで、飛鳥川沿いを歩いていると「空飛ぶ宝石」と呼ばれているカワセミの姿を見ることができます。
見つけた時、とてもハッピーな気持ちになります・・・
暑いなか汗だくになりながら散策していると、ふとした出会いがあったりして楽しいですよ!

                                     
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大阪の最強パワースポット「 住吉大社」

2024年08月20日 10時38分39秒 | 散歩
大阪の最強パワースポット「住吉大社(すみよしたいしゃ)」は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社です。
今回は、「すみよし歴史案内人」のボランティアガイド皆さんに、暑いなか境内を案内していただきました。
住吉大社は、創祀以来1800年水都大阪の守護神であり浪速人の心のふるさとでもあります。親しみをこめて「すみよっさん」と呼ばれているようです。
大社は、全国にあるの総本社で山口県下関市の住吉神社、福岡県福岡市の住吉神社ともに「三大住吉」の1つに数えられています。
 近畿でも有数の古い神社で、摂津国一ノ宮として信仰され、禊祓(みそぎはらい)の神、海上安全の神として崇敬されてきました。
古くは、古墳時代から外交上の要港の住吉津・難波津と関係して、航海の神・港の神として祀られた神社です。
古代には、遣唐使船にも祀られる国家的な航海守護の神や禊祓の神として、平安時代からは和歌の神として朝廷・貴族からの信仰を集めたほか、江戸時代には広く庶民からも崇敬されていました。
また「住吉造」と称される本殿は、神社建築史上最古の様式の一つであり、四本宮すべてが国宝に指定されています。
現存の本殿は、1810年の造営です。
今回、住吉大社を訪れるために阪堺電気軌道に乗りました。
チンチン電車に乗るのは久しぶりで、とても懐かしかったです。
「住吉」駅でおり、住吉大社は目の前でした
約2時間程でしたが、ガイドさんの詳しい説明であらためて
住吉大社の素晴らしさがわかったような気がしました!

                         

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「明日香の夜空2024~あすか花火大会~」

2024年08月12日 15時21分27秒 | 散歩
奈良県明日香村において、8月11日(日)に「明日香の夜空2024~あすか花火大会~」が開催されました。
今回は、「あすか花火大会」と共に「飛鳥の夏景色」を紹介したいと思います。
 この日は、19時頃自宅から歩いて庁舎前に行ったのですが、すでに多くの方が来られていました。庁舎前の芝生広場や駐車場には、かき氷やジュース、スイーツが楽しめる「飛鳥たまゆら夜市」も開催されてとても賑わっていました。
花火大会は、明日香村庁舎前(打ち上げは明日香小学校)において20時頃に行われました。この夏初めての花火大会の見学でした。
地元で、綺麗な花火を見れてとても良かったです!
また、「飛鳥の夏景色」は奥飛鳥の稲渕地区や細川谷の棚田等の夏景色を撮ってみました。
入道雲を背景にした棚田の夏景色は、まさに日本の原風景ですね!

                      

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飛鳥の「小山集落散策」

2024年08月01日 07時55分21秒 | 散歩
奈良県明日香村の小山集落は、明日香村の北側に位置し、集落の東には飛鳥時代の寺院である「大官大寺」跡があります。現在は、金堂と塔の土壇を残すのみですが、飛鳥時代には高さ100メート近い九重の塔があったといわれ、同時代の飛鳥の寺院をはるかに上回る巨大な寺院だったようです。
小山集落は、中世にこの地域を支配していた小山氏の居館である小山城があり環濠集落となっています。
集落の南側には、杵築神社があります。この神社は、社殿がなく鳥居の後方には古墳のような形をしたものを見ることができます。
また、集落の古民家に「アトンおもちゃ館」があります。元々は、大阪にあったようです。
「アトンおもちゃ館」には、なんと約4万点の昭和のおもちゃや生活雑貨が所狭しと展示されています。あまりの数の多さに圧倒されました。一見の価値があると思います。ちなみに、入館料は300円でした。
近くには、天の香久山や藤原京跡があり、この辺りをのんびりと散策するにはお薦めのスポットです!


   


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大和の夏景色「おふさ観音風鈴まつり・2024」

2024年07月22日 08時07分48秒 | 散歩
奈良県橿原(かしはら)市にある「おふさ観音」は、江戸時代に土地の娘‟おふさ”さんがお堂を立てて、観音様を奉ったのが起源とされている高野山真言宗のお寺です。
「おふさ観音の風鈴まつり」(7月1日から8月31日)は、暑気払いのお祭りです。
風鈴の起源は「風鐸」といって、古代中国で、寺の軒先に吊り下げた小さい鐘のようなものです。風に揺られて鳴る音で、魔除けになるとされました。
これが日本に仏教伝来と共に伝わり、平安貴族たちが自分の家に吊ったのが風鈴の始まりだそうです。 
風鈴が鳴り響き、色とりどりの提灯が使われていて、境内のいたるところに飾られています。
いつもと違う風景を見ることができました。
「おふさ観音の風鈴まつり」での楽しみは、もう一つあります。
境内の奥に、かき氷等をたべさせてくれる茶房があります。
風鈴の音を聴きながら食べるかき氷は、風情溢れる「大和の国」の夏を感じさせるひと時です! 

                 

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