泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

飛鳥の「黄金の稲穂がゆれる棚田・2021」

2021年10月23日 22時34分23秒 | 散歩

奈良県明日香村は、急に涼しくなり秋の気配が一段と感じられる季節となりました。

今丁度、稲刈りが真っ盛りです。

今回は、飛鳥の「黄金の稲穂がゆれる棚田・2021」の風景を紹介したいと思います。

この時期の飛鳥の風景は、なんといっても黄金色に輝く棚田です。棚田百選にも選ばれている稲渕地区や坂田・細川谷地区等の棚田の景色がとても綺麗です。また、石舞台地区のススキや飛鳥宮跡周辺のコスモス等がとても綺麗です。

のどかな秋の里山を散策しながら、黄金の稲穂がゆれる棚田を楽しむのもいいものです。

昔懐かしい日本の秋の風景が、この明日香村にまだまだ数多く残っていますよ!

                                                                   

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奈良県営馬見丘陵公園の「秋の花景色・2021」

2021年10月19日 09時33分11秒 | 散歩

奈良県香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る「奈良県営馬見丘陵公園」は、歴史と文化の遺産やすばらしい自然環境を県民の憩いの空間として、広く活用してもらうことを目的に整備された公園です。

今回は、奈良県営馬見丘陵公園の「秋の花景色・2021」の様子を紹介したいと思います。

北エリアの「ダリア園」では秋になると、約120品種1,000株のダリアが一斉に咲き誇ります。ややピークは過ぎていましたが色々な種類のダリアが見事に咲いていました。ダリアが見れる場所は、北駐車場近くの花見茶屋エリアです。また公園内では、コスモスなどの花々が咲き乱れていました。

この公園は無料で、秋の一日を楽しむことが出来る素敵な場所です。

大和での、私のお薦めのスポットのひとつです!

                 

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奈良県高取町「第13回 高取かかし祭り・2021」

2021年10月15日 20時32分07秒 | 散歩

奈良県高取町土佐町一帯において、2021年10月1日(金) ~10月31日(日) の期間に、「高取かかし祭り」が行われています。

今回は、奈良県高取町「第13回 高取かかし祭り・2021」の様子を紹介したいと思います。

日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた高取町は、昔からの町家が多く現存しその当時の佇まいを残しています。明日香村のお隣の町で、古代では高取町の一部も飛鳥地域の範囲でした。この町並の佇まいをひとつのテーマパークに見立てて、開催されるイベントが「町家の案山子(かかし)めぐり」です。

城下町の風情が残る土佐街なみ一帯に、案山子がお出迎えしてくれます。

今回は約200体位展示してあり、その中には東京五輪の水泳選手や柔道選手などの時事ネタも登場します。また、暮らしの一場面を切り取った自然な姿などさまざまです。

いつも感心している案山子は、おばあちゃんが草取りをしている案山子です。つい本物と間違えそうなくらいリアルな案山子です。今年も、見ることができました。

明日香村の「案山子」とひと味違う「高取かかし祭り」は、どこかユーモラスで心温まる佇まいの案山子です!

                    

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藤原宮跡での「現地見学会・2021」

2021年10月10日 21時27分25秒 | 歴史

奈良県橿原市の「藤原宮」跡で、天皇が身支度する土台?が見つかり、10月2日に現地見学会が開かれました。

今回は、藤原宮跡での「現地見学会・2021」を紹介したいと思います。

奈良文化財研究所(奈文研)は9月30日、7世紀末に造営された藤原宮跡の発掘調査で、天皇が重要儀式を行った大極殿(だいごくでん)の北側で、新たに基壇(建物の土台)の一部が見つかったと発表しました。

藤原京(694年~710年)は、平城京跡までの16年間、持統、文武、元明の天皇三代が律令国家体制を強力に押し進めました。藤原京の規模は、東西5.3km、南北4.8kmで、その中心部には「藤原宮」がありました。

今回発見された基壇は、最大で東西約50メートルと推測され、専門家は天皇の身支度などをする場所で、後の平城宮や平安宮で造られた「大極殿後殿(こうでん)」のルーツと指摘しています。「藤原宮」は、日本初の本格的都城である藤原京(694~710年)の中枢部です。奈文研は今回、大極殿の四方を回廊で囲んだ区域「大極殿院」を調査し、大極殿のすぐ北側で新たに東西約8メートル、南北約4メートルの基壇を確認しました。過去の調査でこの場所の東西両側に回廊が延びていることが分かっており、回廊が両端に接続する細長い大型建物が存在した可能性が浮上しました。

はたして、「藤原宮」大極殿にも天皇控室のような後殿があったのでしょうか?

多くの歴史好きな方が、見学会に来られていました!

                     

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飛鳥の「大和伝統文化祭・光の回廊・2021]

2021年10月05日 14時38分39秒 | 散歩

奈良県明日香村では9月25(土)・26日(日)に「飛鳥光の回廊」、26日には「大和伝統文化祭」が催されました。

今回は、飛鳥の「大和伝統文化祭・光の回廊・2021」の様子を紹介したいと思います。

明日香村内が光に包まれる「飛鳥光の回廊」が、9月25日(土)・26日(日)に実施され「古の都・飛鳥」がろうそくの優しい灯りに包まれました。今回は、 飛鳥寺・岡寺・石舞台地区公園・川原寺・橘寺などがライトアップされ、ろうそくの光の回廊で繋がれました。

今年度は残念ながら、コロナ禍のため規模を縮小しての「飛鳥光の回廊」となりました。

今年は、飛鳥寺・川原寺・石舞台地区の「光の回廊」を見にいきました。

〇「飛鳥寺」での劇団時空さんによる、仏教伝来時の約15分位の寸劇が、扉が開かれた飛鳥大仏さんの前で行われました。久しぶりに見た時空さんの劇は、時間はみじかかったですが大変良かったです!

また、川原寺での数多くのろうそくの優しい灯りに包まれた寺の景色は、昼間見る景色とは違う何か不思議な世界でした!

      

〇「大和伝統文化祭」

9月26日(日)10:00より、国営飛鳥歴史公園 石舞台地区 あすか風舞台で行われました。「大和」の地で、現在に受け継がれる伝統文化・芸能を子供たちへの普及・継承をテーマとして開催されました。神楽体験等の伝統文化体験や、「なもで踊り」等の明日香村伝承芸能等の実演等が行われました。

夕方からは、特別舞台イベントとして、ファイヤーダンスやクロワッサンサーカスが行われました。

暗闇のなかのダンスは、とても素晴らしいパフォーマンスでした!

石舞台地区公園の、ろうそくの光の回廊での特別舞台イベントは、とても良かったです!

来年度は、マスクをしないで見れるように願っています・・・

             

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