大阪の最強パワースポット「住吉大社(すみよしたいしゃ)」は、大阪府大阪市住吉区住吉にある神社です。
今回は、「すみよし歴史案内人」のボランティアガイド皆さんに、暑いなか境内を案内していただきました。
住吉大社は、創祀以来1800年水都大阪の守護神であり浪速人の心のふるさとでもあります。親しみをこめて「すみよっさん」と呼ばれているようです。
大社は、全国にあるの総本社で山口県下関市の住吉神社、福岡県福岡市の住吉神社ともに「三大住吉」の1つに数えられています。
近畿でも有数の古い神社で、摂津国一ノ宮として信仰され、禊祓(みそぎはらい)の神、海上安全の神として崇敬されてきました。
古くは、古墳時代から外交上の要港の住吉津・難波津と関係して、航海の神・港の神として祀られた神社です。
古代には、遣唐使船にも祀られる国家的な航海守護の神や禊祓の神として、平安時代からは和歌の神として朝廷・貴族からの信仰を集めたほか、江戸時代には広く庶民からも崇敬されていました。
また「住吉造」と称される本殿は、神社建築史上最古の様式の一つであり、四本宮すべてが国宝に指定されています。
現存の本殿は、1810年の造営です。
今回、住吉大社を訪れるために阪堺電気軌道に乗りました。
チンチン電車に乗るのは久しぶりで、とても懐かしかったです。
「住吉」駅でおり、住吉大社は目の前でした。
約2時間程でしたが、ガイドさんの詳しい説明であらためて
住吉大社の素晴らしさがわかったような気がしました!