泉飛鳥塾

「古(いにしえ)の都・飛鳥」の原風景と共に、小さな旅で出会った風景等を紹介したいと思います!

私が好きな「飛鳥の四季景色・2022」

2022年12月24日 09時30分33秒 | 散歩
いよいよあと数日で、2022年も終わろうしています。
2022年最後の「泉飛鳥塾」は、私が好きな「飛鳥の四季景色・2022」を紹介したいと思います。
2022年も、毎日のようにカメラを持って大好きな飛鳥を散策しました。
私が住む明日香村は、奈良県の中央部付近に位置する人口約5300人が住む小さな村です。村内には、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されていることで知られ、「日本人の心の故郷」とも言われています。
飛鳥は、歴史はもちろんですが、「日本の原風景」がいたる所でみられます。散策していると、四季の変化を肌で感じられる素敵な所です。
今回紹介するのは、2022年に散策しながら撮った風景写真です。
〇春景色
明日香村のあちらこちらで見かける桜がとても綺麗でした。特に、飛鳥川沿いの桜の景色は、春の訪れを感じられるような風景でした!

     
〇夏景色
稲渕地区の棚田や真神原に咲く蓮花・棚田の夕焼けがとても美しかったです。まさに、日本の原風景ですね!

     
〇秋景色
黄金色した坂田・稲渕地区の棚田の景色や稲の収穫後の景色は、とても懐かしい風景でした!

      
〇冬景色
2022年は、珍しく12月に雪が降りました。なかなかみることがない雪景色を見ることができました!

     

2022年の途中から、インスタグラム(askakaze11)でも「飛鳥のさんぽ」で出会った風景等を紹介し始めました。

2023年も、ブログ「泉飛鳥塾」において「飛鳥」の魅力や小さな旅で出会った風景等を発信していきたいと思っています。
どうぞ、宜しくお願い致します。
2023年も、素敵な「飛鳥の景色」に出会えることを楽しみにしています!

2022年の「泉飛鳥塾」のブログは、これが最後となります。
拙いブログを見ていただき、ありがとうございました!

2023年こそは、コロナが終息し平常の生活に戻ることを願っています。
  
   「2023年、皆様にとって良い年でありますように!」
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「飛鳥の雪景色・2022」

2022年12月22日 09時55分46秒 | 散歩
奈良県明日香村に雪が降り、一面白銀の世界でした。
今回は、「飛鳥の雪景色・2022」を紹介したいと思います。
12月18日の夜半から雪が降りだして、19日には一面真っ白になりました。
今回は、あまり多く降らなくて午後には雪は溶けてしまいました。
明日香村では、1月か2月に2~3回しか雪景色を見ることができません。
なんと今年は、12月19日に雪景色を見ることができました。
なかなか見ることがない飛鳥の雪景色ですので早速、飛鳥宮跡・橘寺・川原寺・大原の里・八釣里・飛鳥川沿いの等の雪景色を撮りに行きました。
飛鳥の雪景色は、普段見ている景色とはまるで別世界でした!

                 

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京都の老舗の茶屋「平八茶屋」へ

2022年12月18日 16時46分39秒 | 旅行
秋の京都の紅葉と懐石料理・窯風呂を求め、久しぶりに京都にミニ旅をしてきました。
11月中旬頃に行ってきました。明日香村から電車等を乗り継いで、約1時間半位のミニ旅でした。
今回は、京都の老舗の茶屋「平八茶屋」を紹介したいと思います。
場所は、京都府京都市左京区山端にある「山ばな平八茶屋」です。
「平八茶屋」さんは、京の洛北に位置し緑豊かな景勝地にあります。
「平八茶屋」さんは、学生だった夏目漱石が正岡子規と京都旅行に来た際に立ち寄った茶屋さんで、夏目漱石が小説家になってからも何度となく通って小説「虞美人草」の中で「平八茶屋」さんを紹介しています。
 優雅な姿の騎牛門をくぐると、約800坪の庭園が拡がり数奇屋造りの座敷が点在しています。庭園の紅葉が素晴らしかったです。
「平八茶屋」さんは、 創業は天正年間( 1576年)で、若狭街道沿いの街道茶屋として発祥しました。
この茶屋は、幕末には洛北に隠棲した岩倉具視や岩倉を追う新撰組も訪れたそうで、主屋には新撰組による刀傷も残っていて見ることができます。 
創業当時より受け継がれる名物「麦飯とろろ汁」や、ぐじを用いた若狭懐石料理を食べることができます。
座敷は全て離れにあり、自然の中で川のせせらぎを聞きながら昼懐石をいただきました。とても、美味しかったです。
また、「山ばな平八茶屋」自慢の日本古式の蒸し風呂「かま風呂」も入ってきました。思ったより温度が低く、約1時間位入っていました。
秋の京都の紅葉を眺めながら、のんびりと秋の一日を過ごすことができました。小さなミニ旅でした!

               

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奥飛鳥の「晩秋の風景・2022」

2022年12月13日 17時15分55秒 | 散歩
季節的には初冬ですが、飛鳥はまだ、晩秋の風景を見ることが出来ます。
今回は、奥飛鳥の「晩秋の風景・2022」を紹介したいと思います。
奥飛鳥とは、奈良県明日香村稲渕・栢森・入谷大字の全域と阪田・祝戸大字の一部です。
今回紹介するのは、明日香村稲渕・栢森地区を中心とした晩秋の風景です。時期的には、11月下旬から12月上旬に撮った景色です。
特に稲渕地区は、国の重要文化的景観「奥飛鳥の文化的景観」として平成23年に選定されました。
また、棚田百選・日本のむら百選・日本の里百選にも選定されています。
稲渕地区は、中世(平安~室町時代)に開墾されました。稲渕の棚田は、300枚あまりの水田と畑により形作られ、明日香村の美しい歴史的景観の一部となっており、農村の原風景を色濃く残しています。
この時期、わらを焼く匂いは何とも言えない懐かしさを感じます。
その風景は、匂いと共に「日本の原風景」そのもののように感じられます。
奥飛鳥は、大好きな場所で私のお薦めのスポットのひとつです!

              
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飛鳥の紅葉の名所「奈良県立万葉文化館の庭園・2022」(3)

2022年12月08日 20時07分58秒 | 散歩
奈良県明日香村での私のお薦めの「飛鳥の紅葉の名所」を、3回にわたって紹介したいと思います。
第2回目は、飛鳥の紅葉の名所「岡寺・2022」(2)でした。
最終回は、飛鳥の紅葉の名所「奈良県立万葉文化館の庭園・2022」(3)を紹介したいと思います。
「万葉文化館」は、明日香村飛鳥にある『万葉集』を中心とした古代文化を体感できるミュージアムです。
館内では、人形や映像で万葉の世界を紹介する万葉劇場や、ジオラマで古代の暮らしを再現する一般展示室があます。
この場所は、日本最古の鋳造銭「富本銭」などを製造していた飛鳥池工房遺跡(復原)を見ることができます。
「万葉文化館」前は、庭園になっており万葉集に出てくる花々等を見ることができます。
秋には、明日香村では一番に紅葉を見ることができます。11月中旬頃が見頃です。
残念ながら、12月上旬位には落葉してしまいます。
この庭園からは、万葉集で詠まれた「大原の里」の景色がみられ、私のお薦めのスポットの一つでもあります!

                                 



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