今回は、聖徳太子建立46ケ寺の一つとされる「定林寺」跡(国史跡)がある、「立部」の集落を撮ってきました。
「定林寺」跡は、明日香村立明日香小学校から見える所にあり、その周辺には「蓮の花」が見ごろで、咲き誇っています。
跡には、塔心礎や講堂、回廊の跡がみつかり、出土した塑像の菩薩の断片や瓦から、飛鳥時代創建と考えられています。
跡には、不思議な謎の石があります。「飛鳥」には、謎めいた不思議な石が多数あります。謎解きするのも「飛鳥」の魅力の一つだと思います。
「立部」集落散策は、「定林寺」跡を起点に、緑豊かな田園風景や風情あふれる民家をみながら、時を忘れてのんびりと散策することができました!