旧東海道を歩く（2回目 2003年10月4日）品川～川崎

第1回目2002年10月に歩いて以来なんと1年間忘れていたように歩く時間がありませんでした。急に思い立ち、午後から前回歩いた続きの品川から川崎まで。時間にして2時半から5時半まで。ＪＲ品川駅から北品川商店街がある。ここは旧街道の面影を残す細い路地に古い町並みが残っている。所々にはふるい寺や石碑などある。そのあとはほとんど第1京浜（15号線）沿いに車の多い道をあるく。途中「鈴が森処刑場跡がある。火あぶりや磔の処刑に使った石など当時をしのばせるものが残っている。大森に来ると昔海苔が取れた名残で、途中に海苔大福が売っていたので、試食に買って途中で休憩して食べた。このあたりののりは将軍に献上されたそうだ。
そのあとも15号線沿いに歩いて多摩川を渡ると川崎。いつも見ている道にいろいろ石碑があってびっくり。でも残念ながら「～跡」と書いているだけで昔の面影はない。

旧東海道を歩く（２回目 ２００３年１０月４日）品川～川崎

第１回目を歩いてから１年間何もしませんでした。
１回だけで終わってしまうかと思うほどです。
やっと２回目は午後から出発。２：３０から５：３０頃まで。
前回歩いた品川から北品川の古い商店街。
古いものを残そうという地元の思いが残っている商店街です。
その後はほとんど国道１５号線に沿って歩きます。
途中「鈴ケ森刑場跡」首洗い井戸など。
大森は昔は海苔の産地で、途中その名残の「海苔の大福」を買ってたべました。
多摩川の六郷の渡しは今の六郷橋より少し下流だそうです。
そして川崎へ。川崎にも東海道の名残の石碑があちこちにあります。
ちょっと注意すると都会にもたくさんの古いものが残っているのだと改めて思いました。