歌舞伎

国立劇場創立50周年の記念の
歌舞伎を見に行きました。
50年ぶりくらいで前に見た記憶も定かでなく
初めてのようなものです。
演目は「しらぬい譚」です。
今の歌舞伎の変わったことにびっくりしました。
現代のお客を楽しませる要素があちこちに
あって、びっくりしました。
宙吊りは元禄時代からあったそうですが、
今はワイヤーでつるし自由自在に動けます。
また電子機器を使って、光る道具を使ったり、
ミュージカルのような踊りの要素を入れたり、
一番びっくりしたのはピコ太郎にふんした人が
劇中にでてきたことです。ちょっと違和感がありましたが。
笑いをとるのが必要なのでしょうか。
音声ガイドがことのほかわかりやすく楽しく見ることが
できました。