夏休み中は混んだろうキャンプ場ですが、9月後半ともなれば
静まり返ってます。
いいなぁ。静かで見渡す限り人影もない。
一渡り歩き回った後、
澄んだ小川が流れているのでそこで本を読み始めました。
帰りのバスまで2時間ほどあるので、おやつとコーヒーを取り出しのんびり。
ふと、気が付いた。
以前、田舎では人が寄ってきてウザイ…と書いたけど
田舎の人って、こんな風に日常生活では潤沢な空間の中で暮らしているんだなって。
東京では半径10メートル以内に何人いるのやら。
個人的な空間なんてそうあるものじゃない。
いつでも雑音と人混み。
だから私は人気のない緑の空間を求めて逃げ出してくる。
お互い、ないものねだりなんでしょうね。
都会人は人から逃げたがり
田舎の人は人のいない空間から逃げたがる。
写真は戸隠キャンプ場内を流れる小川。
澄んでますね～。但し、超、冷たい。
真夏でも水遊びは無理かも。
いいところなんだけど、長野駅から路線バスで1時間20分余。
遠すぎる。往復で疲れた～。
