女一人旅 館山編その１

今年のお正月は　膝も腰も痛くならずなんとかこなし、
その後はお天気にも恵まれたので来客の洗濯ものや布団干しも
スムーズに完了。
冷蔵庫の中身も、無駄に廃棄する事もなく使いきり、やれやれ…。

主人もやれやれだったようで、早速出張に出かけるというので
「では私はちょっと旅行へ行ってきます」ーと。

寒いので、余り歩きたくない。
高速バスを降りてすぐ大浴場のあるホテルというと長野、箱根温泉街がありますが、
この寒いのにさらに寒いところへでかけるというのはちょっとね～。
甲府富士屋ホテルは大晦日に帰って来たばかりだし…。
というので、千葉をチョイス。

東京駅13:50発でホテル前に着くという手軽さを覚えていたので
直接ホテルに電話しました。
館山国民休暇村です。
旅行サイトでは部屋はありませんでしたが
こうすると、案外部屋を作ってくれるのです。
案の定「一泊二食で禁煙ツインをシングル使用で二泊」
と告げると、スムーズに予約がとれました。

比較的暖かい昼間に出かけて、そのまま暖かいホテルへ入れるので
64歳のおばば一人旅にはうってつけでしょうという事です。
一泊二食で11,000円。高速バスの往復が4,800円。
二泊三日で３万以内で済みそうです。
ここは以前泊った事があり、勝手がわかっているので気軽。
他の国民宿舎は泊った事がないので知りませんが、
ここはお料理もお風呂もまずまず。
何より家からのアクセスがよく、部屋から渚がすぐなので好きなのです。
もちろん夏は家族連れで混むのでしょうが
今の季節はほとんどが老夫婦。
今回気がついたのですが、男女とも中高年一人旅が結構いました。

テレビでは東京は今年一番の寒さと報じていましたが
食後、夜の渚を歩いてみたら、風がなかったせいか結構暖かく散歩できました。
やっぱり房総は暖かいようです。

写真はホテル前の海。但し、いる間じゅう、このような曇天。
本当なら富士山が見える浜なのに残念。