イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

パピーちゃんが産まれていました。

2022年01月06日 | Weblog

ブログの日付が前後します。東京インターに参加した数日前に仔犬が産まれました。もちろん、出産予定日を計算しての交配です。私が必ず立ち合い、見届けて生存が確信できる日を算出しています。

事前のレントゲンで、胎児が1匹であると分かっていました。ママ犬のお腹も大きくなくて、お腹にもたるみかあったのですが。長年の勘で2匹と推測していた私です~1匹だけですか~ 少なからずショック とレントゲンを見るも、確かに大きな胎児が1匹です。しかも~大きい!!子宮を独占しているような大きさ。 先生からも➡大きいですよ 胎児が1匹だと難産の可能性もありますよ!と言われ・・まあそれは沢山経験してきたからね。

難産は、胎児の頭数よりも母犬の適性も大きいです。このママは安産で産んでくれると信じていました。少ない頭数と分かっていたので、ご飯の量もそう多くは与えていませんでした。経験です。難産は母犬が太りすぎるから。人間と同じです。 

母犬にいきみが来ること。母犬がいきみをうまく使って自分で産む姿勢を通してくれれば(たとえ胎児が大きくても)自力で産むことができます。

そして生まれてくれた一人っ子 ↓

ブラックの女の子・230gの大きな子でした。

イノセントでは平均150g前後で生まれてくるので、この子は最大級の赤ちゃんでした。

よく無事に産まれて来てくれたね。ママちゃんは夕方5時ころから産気づいて・・長い陣痛のあいだ・・途中で寝落ちしたり(痛い中)・・途中で夕飯と夜食を食べたりで(ペロリです)・・そろそろ日付が変わる前・・夜中の11時半に・・やっと産んでくれました。

長かったよ。でも途中でご飯を食べたりスペシャルミルクを飲んだりで、長丁場でもママ犬はすごい力を発揮してくれました。普段はおとなしい子ですが、感動の出産でした。

こんな大きなベビーちゃんを、よく産んでくれました。立派です。ママちゃん、ありがとう

ママは赤ちゃんを抱きしめて、片ときも離れません。下のお世話も完璧です。ママちゃん、ありがとうね。

愛情を独り占め。お乳も飲み放題なので太っていてコロコロです。

お腹も一杯、気持ちよくてぐっすりです。イタグレパピーではなく、おっさん化してますよ。

管理人さん~ワタチね~上品な名前が決まってるんだから、お笑い写真ばかり載せないでね。

大きくなるにつれてキレイになるんだから、今のうちにお笑い画像があったら撮りたいね。

この子本日、生後22日の時点で体重が1100gもあります。身体が大きくて体重を支えるのが大変そうで、あまりチョコチョコと歩きません。ブーちゃんになっていて笑えます。

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