イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから6頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

動物取扱研修会へ毎年参加しているけど・・・。

2019年12月06日 | Weblog

全国的に寒いのでしょうか。北海道はすっぽりと冷凍庫の中になっています。それでも除雪がしてあるので、道路は雪はなくなったところが多いのですが~スケートリンクのように滑る場所が多いです。歩行者も、足の裏に力を入れて、ペタペタと・・転ばないようにゆっくりと歩いています。

我が家の庭も、これはもう根雪ですね。

若い子は雪の中でもへっちゃらなんですけど。老犬も多いので、雪道を作ることはしません。これは、私がしたくないので・ただの怠慢です。

今日は灯油業者が、このタンクを満タンにしていきました。まだ半分近く入っているのに・・わざわざ入れて(請求書を)置いていきます。北海道の冬は出費がかさみます。ワンコたちのために、24時間ストーブを入れています。ワンはポカポカ~私は暑くて、上着を脱いでTシャツ姿です。

ストーブの前で、おもう存分に温まってね

さて、年に一度の研修会。動物を取り扱う仕事を業と成している責任者は、この研修を受けなくてはなりません。私は、動物取扱業の登録を、開始された最初の年 平成18年に受けています。それから13年が経過しました。

去年も書きましたが、この研修会・・出席することがストレスです 10回以上受けています。動物保護法が段々と改正されてきているので、それらの説明もあります。研修はおよそ3時間半。長いです。当たり前のことですが、動物たちを保護する法律なので、年々良い方向へと変わってきています。

今回もいくつもの改正案がありました。細かく言うときりがありません。説明の職員が文章を棒読みの感じなので・・・寝ている方もけっこういます

その中で、これは良いなと思ったことがありました。それは、動物病院で診察した獣医さんが、この子は虐待されているのではないだろうか~?と感じたら、市役所まで通報するように!となったことです。いいですね~先生から見れば、ケガなのか?虐待されたのか?は一目瞭然ですよね。このように、可哀想な環境で飼われている動物を、一匹でも多く救ってあげることは、人間が動かないとできないことです。動物は、自分が飼われている環境が、良いのかそうでないのか・・ わからないです。その場しか知らないのですから。

法律で認められるようになれば、勇気を出して告発することもできます。人間の子供も、自分からは言わないです。周りの人が気付いて児童相談所とうに連絡がいくと思います。それでも、親はそれを認めることはないかもしれませんが。動物も、周りの人が気が付いて救えるのであれば、動物保護法の改正も生きてくると思います。

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