イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

痛いっ!

2008年06月29日 | Weblog

ついに、わん達の場所取りで事件が起きた!!! 血をみることは、5~6年ぶり

我が家のわん達は、私がソファに座ると、にじり寄ってくる・・・ワタシ・ワタシよ~と膝や胸の取り合いです。愛情を込めて手や足を舐めてくる子もいて・・・管理人は、ハイハイ・分かったよ!ママが好きなのね~ママもあなたが好きよ~!と一匹ずつ、いじりまくります(笑) 一番興奮するのはシュナのエリーで、ワタシがいじると、ハアハア言いながら部屋中を駆け回ります。

そんな中、ちょっとした事件が。。。わん達とソファでまったりとしているとき・・・出遅れたシルビィが、私の膝に乗ってきたのです。その時、横で気持ちよく寝ていた子(仮にA子とします)が、すかさずガウッ!(ここにきちゃダメ!)と威嚇したのです。いつものことです・・・がこの時は様子が違いました。

シルビィはキャイーン!と叫んで、遠くへ飛びました。そんなに痛かった??調べてみると、シルビィの胴には1cmの傷があったうわっ・A子が噛みついた!(大人しい子なのです)その傷は、みるみる丸くなり一円玉くらいの大きさになった。キャー大変・・・一瞬、驚いたけれど、当の本人はケロッ・としてるし、出血もなかった。どうやら、皮がはがれただけのようだ。ひとまず応急処置をして、様子をみた。

でも、一番驚いたのはA子だった。まさか威嚇した口が、シルビィの胴を噛んでいたとは思っていなかったらしい。。。私は現場を目の当たりにみたので、A子を即・叱った かなり厳しくね。そして、怪我をしたシルビィの傷口をA子の口元にもっていき、鼻につけて、A子が噛んだことを悟らせた。

A子は悲しそうな、困ったような顔をして、身体をブルブルと震わせた。そして、居場所がなくなったようで、自分からロナルドのハウスに入っていき、反省の態度をとった。(何故かって? A子のハウスは、三段マンションの一番上なので、自分では飛び乗れないのです) ロナのハウスで反省している姿が、可愛かった。

そして、一時間ほどたって・・・もういいよ、出ておいで・・・といってもなかなか来なかった。リビングに戻ってきてからも、A子の身体のブルブルは、しばらくは収まらなかった。傷が大きかったのは、シルビィよりもA子なんだな・と思った。 ブルブルの身体は、抱いてなぜてあげるとおさまった。

シルビィも悪いんですよ。とにかくうるさいの! みんながおとなしく寝てるのに、上からズンズンと踏んづけたり、飛んできたり・・・まあ今回のは仕方ないかな。

この傷ですが・・・抗生物質のお薬では、なかなか治らなかったのに(じくじくじたまま)、マキロンでシュ・シュとしたら、みるみる治りました 今ではかさぶたも取れて、新しく毛も生えてきました。ご心配なくね(*^_^*)

コメント (2)
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