ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2013.5.18  歯科検診と義母お見舞い、野菜収穫始まる

2013-05-18 10:23:47 | 日記
 昨夜は胸部の痛みが引かずロキソニンを飲んだものの、なかなか効かず。その所為か眠りが浅い。今朝も起き抜けから痛みが続いており、諦めてロキソニンを飲む。
 爽やかないいお天気の中、息子を送り出し、洗濯を済ませてから朝一番で3カ月ぶりの歯科検診に出かけた。

 前回2月の受診はEC治療中止後、フェソロデックス注射開始、ゾメタ再開後まもなくのことだった。最近ちょっと疲れたり寝不足だったりすると、昨年の秋に好中球減少症で入院した際、免疫抑制による急性歯根膜炎で痛い目にあった右奥歯が疼くのが気になっていた。先日の腫瘍内科での診察時にこのことを訴えると、出来れば歯科医で診てもらっておいてください、ということだった。
 今日はそのご報告から。いつものように一通りチェックして頂いた。やはり右の奥歯の歯茎は大分(剥がれて)痩せてきており、慢性的な炎症前状態にあるそうだ。そのため、ちょっとした体調不良で状態が悪くなるのだろうとのこと。それ以外の奥歯の内側、歯並びの悪い前歯の裏側等磨き難い部分についても、フロス、歯間ブラシ、ヘッドの小さな歯ブラシを駆使してアプローチを続けることを薦められる。そうはいうものの、日々何種類もの小道具を持ち歩くのも大変だから、せめて休日だけは、と思う。
 その後、問題の右奥歯を中心に、磨き難いポイントをお掃除して頂く。とりあえず目立って悪い部分はなく、本日も15分ほどで無事終了。次回も3カ月後に予約を入れ、とりあえずほっとしてクリニックを後にした。

 さて、2か月前、このブログでも書いたように野菜とハーブの栽培セットで、レタス、ミニキャロット、ラディッシュ、ミント、レモンバームの種まきをした。小さなコンテナポットやココットに培養土や種がセットで入っていたものだが、本葉になる頃、きちんと間引きをして大きな鉢に植え替えなければならなかった。植え替えを夫に任せてしまったけれど、その後も元気だったのはラディッシュだけで、レタスとミニキャロットは1株だけかろうじて残った状態だった。ミントとレモンバームに至っては残念ながら芽も出てこなかった(もっとも、ミントとレモンバームの種は、1~2年放っておいたものだから、既にダメになっていたのかもしれない。)。
 夫は、種だと大変だから、1か月後を楽しみにして、とミニトマトやピーマン等の苗を買ってきた。今やベランダのプランターはお花とは無縁で家庭菜園状態である。
 種蒔き後には本当に美味しい野菜が食卓にのぼる日が来るのやら・・・と半信半疑だったが、ラディッシュは不格好な瓢箪型もあるとはいえ、しっかり赤い楕円形になっていた。今日収穫出来たのはたった2個ではあるが、サラダにしようかピクルスにしようか、葉も大根と同じで湯がけば食べられるようだ。どんな味がするのか楽しみなことである。

 今日はこれから、夫とともに義母のお見舞いに出向く。なんとか道中で鬱陶しい胸の痛みが治まってくれるとよいのだけれど。一人で苦虫を噛み潰したような顔をしているわけにもいかないし・・・。

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