昨夜は最上階の温浴施設に使い捨て脱毛用帽子を被って入った。いきなりの禿げ頭丸見えより、黒いシャワーキャップを被った感じならちょっと許されそうで。
露天風呂からの夜景はなかなか素晴らしかった。天然温泉は塩気がある茶色いお風呂。熱いお湯、少しぬるめのお湯と入って、桃の葉のスチームサウナ、内湯も温度が違う数種類をコンプリート。サウナにもちょっとお邪魔したけれど、足の裏が痛くて退散。バブルバスと炭酸湯もさっと入って合計30分ほど。
足が痛み、お湯に浸けていられなかったけれど、いいお湯だった。夫と合流して部屋に戻り、コンビニおやつをちょっとお腹に入れてすぐに消灯。
3時間近く眠ったところで、2時前に腹痛で目覚める。こんな時間に排便とは。あと3時間眠らなければ、と再びベッドに入るがなかなか寝付けず。トロリとしたと思ったらアラームが鳴った。
ぱっぱと身支度を終え、赤いヨーグルトドリンクだけ飲んでホテルをチェックアウト。チェックインからチェックアウトまで正味12時間も滞在しなかった。
空港内集合場所を目指す。6時ちょっと過ぎだが、空港は時間を感じさせない人の多さだ。添乗員さんにeチケットを頂き、スーツケースにネームタグ等をつけてもらい、体調のことを少しお話ししてから、各自チェックインカウンターへ。
パリ乗り継ぎでミラノまでの旅、手続きになかなか時間がかかった。荷物を預け、身軽になったらすぐにセキュリティチェック。特に問題なく、私はするっと出たけれど、夫はまた足止めを食らってあれこれチェックされていた。お疲れ様。
出国手続きも顔認証でするっと終わる。スタンプもなく、あれれという感じ。夫は何やらスタンプをもらっていた。
ラウンジへ移動して朝食。随分混んでいる。搭乗まで小一時間だ。空腹だけれど、朝からお腹が快調すぎるので食べ過ぎないように恐々と頂く。夫はあれこれモリモリ食べている。食後はカフェラテを飲んで、ほっとする。
搭乗口はラウンジの傍。8時25分発パリシャルル・ド・ゴール空港行である。5年近くぶりの海外旅行。果たして本当に行けるのか、とかなり危うかった今回の旅、ついに機上の人となる。
ウエルカムドリンクでオレンジジュースを頂き、ほっとする間もなく、定刻に離陸する。
すると1時間もしないで食事のサービスが始まる。前方の席だったこともあって何やらやけにスタートが早い。がっつりとした食事が運ばれてくる。私は和食を、夫は洋食をチョイスしたが、ラウンジで朝食を摂ってから2時間しか経っていない。さすがに入らない。せめてあと1時間遅くても良いのでは、と思うが色々事情があるのだろう。
結局、どれもこれもちょっぴり箸をつけただけで申し訳ないくらい。メインもろくに頂けず、デザートの抹茶プリンだけ完食した。夫も前菜半分、メインの牛肉は一口でおしまいだったようだ。なんと・・・。
お昼前に食事が終わってしまい、機内はなんとなく暗くなる。もう寝てくださいね~モードだ。うーん、それもちょっと辛い。読みかけの文庫を読み終わるまで2時間ほど。2回ほどお腹を壊し、あ~あ、という感じ。では、少し横になろうかとカツラを外し、ケア帽子になってエアウィーブのマットレスを借りてフルフラットの寝床を作る。昨夜は足が焼け付くようにジンジンと痛かったけれど、今日は足を下げることなく、靴も脱いでいられたので、痺れだけになって少し楽だった。
横になったもののなかなか眠れない。結局2時間ほど寝返りを打ってみたが、眠れなかった。隣の夫はワインが効いたのか、気持ちよさそうに眠っていた。
ウクライナ侵攻の関係でロシア上空を飛行出来ないので、普通なら12時間で飛べるパリまでの経路がアンカレッジ上空経由で14時間かかる。いかにも長い。アンカレッジと言えば、40年前にHさんを訪ねてパリに行った時はアンカレッジ経由だった。空港に給油のために降りただけだったけれど、今や14時間連続で飛べるのだから凄いことだ。
夫は赤いお月様の写真を撮ったり、窓際からの風景をあれこれ楽しんでいた。
夫の勧めで、「翔んで埼玉」の第2作を観た。第1作は映画館で観て面白かったので、第2作も観ようと誘われていたが、体調不良だったかタイミングが合わなかったかで見そびれていたのだ。とはいえ、相変わらずの濃すぎる映像にちょっと疲れてしまった。
夕方近くになってさすがに空腹になる。夫はタンタンヌードルを、私はトルティーヤとフルーツを頂く。その後もアイスクリームを頂いたりしながら過ごす。
到着まであと2時間半ほどのタイミング、こちら時間のお昼に相当する軽食を頂く。お腹が空いて頂くのはやはり美味しい。合計3時間ちょっと横になってみたけれど、一睡もできなかった。
再びカツラを被ってお化粧直しをして、定刻通りパリ到着。今回の旅は12名とのことだったが、2名は別便で今夜遅くの到着で、明日から合流とのこと、私達の他3組のご夫婦と男性1人旅がお二人の10名だ。
セキュリティチェックがやけに厳しく、夫はバッグの中を全てひっくり返されていた。私は手袋を外すように言われたけれど、それ以外は問題なし。
無事入国審査を終え、EUに入ったので、次のイタリア入国は審査なしだ。
2時間半ほどの乗り継ぎ時間があり、今、搭乗待合でこの記事を書いている。この後、ミラノに到着してからホテルまでは20,30分とのこと。チェックインして部屋に入れるのはこちらの時間で夜9時頃とのこと。つまりは日本時間で27日の朝5時ということだ。26日朝5時に起きて、27日朝5時まで完徹状態、長い長い一日である。
と、記事をアップしてしまおうとしたのだが、電源が切れてPCがダウン。集合時間まで小一時間、夕食用のパンを買ったり、お茶をしたり。いやはや物価の高さに驚くばかり。
ようやくミラノのホテルにチェックインしてこんな時間のアップになった。外は冷たい雨である。
露天風呂からの夜景はなかなか素晴らしかった。天然温泉は塩気がある茶色いお風呂。熱いお湯、少しぬるめのお湯と入って、桃の葉のスチームサウナ、内湯も温度が違う数種類をコンプリート。サウナにもちょっとお邪魔したけれど、足の裏が痛くて退散。バブルバスと炭酸湯もさっと入って合計30分ほど。
足が痛み、お湯に浸けていられなかったけれど、いいお湯だった。夫と合流して部屋に戻り、コンビニおやつをちょっとお腹に入れてすぐに消灯。
3時間近く眠ったところで、2時前に腹痛で目覚める。こんな時間に排便とは。あと3時間眠らなければ、と再びベッドに入るがなかなか寝付けず。トロリとしたと思ったらアラームが鳴った。
ぱっぱと身支度を終え、赤いヨーグルトドリンクだけ飲んでホテルをチェックアウト。チェックインからチェックアウトまで正味12時間も滞在しなかった。
空港内集合場所を目指す。6時ちょっと過ぎだが、空港は時間を感じさせない人の多さだ。添乗員さんにeチケットを頂き、スーツケースにネームタグ等をつけてもらい、体調のことを少しお話ししてから、各自チェックインカウンターへ。
パリ乗り継ぎでミラノまでの旅、手続きになかなか時間がかかった。荷物を預け、身軽になったらすぐにセキュリティチェック。特に問題なく、私はするっと出たけれど、夫はまた足止めを食らってあれこれチェックされていた。お疲れ様。
出国手続きも顔認証でするっと終わる。スタンプもなく、あれれという感じ。夫は何やらスタンプをもらっていた。
ラウンジへ移動して朝食。随分混んでいる。搭乗まで小一時間だ。空腹だけれど、朝からお腹が快調すぎるので食べ過ぎないように恐々と頂く。夫はあれこれモリモリ食べている。食後はカフェラテを飲んで、ほっとする。
搭乗口はラウンジの傍。8時25分発パリシャルル・ド・ゴール空港行である。5年近くぶりの海外旅行。果たして本当に行けるのか、とかなり危うかった今回の旅、ついに機上の人となる。
ウエルカムドリンクでオレンジジュースを頂き、ほっとする間もなく、定刻に離陸する。
すると1時間もしないで食事のサービスが始まる。前方の席だったこともあって何やらやけにスタートが早い。がっつりとした食事が運ばれてくる。私は和食を、夫は洋食をチョイスしたが、ラウンジで朝食を摂ってから2時間しか経っていない。さすがに入らない。せめてあと1時間遅くても良いのでは、と思うが色々事情があるのだろう。
結局、どれもこれもちょっぴり箸をつけただけで申し訳ないくらい。メインもろくに頂けず、デザートの抹茶プリンだけ完食した。夫も前菜半分、メインの牛肉は一口でおしまいだったようだ。なんと・・・。
お昼前に食事が終わってしまい、機内はなんとなく暗くなる。もう寝てくださいね~モードだ。うーん、それもちょっと辛い。読みかけの文庫を読み終わるまで2時間ほど。2回ほどお腹を壊し、あ~あ、という感じ。では、少し横になろうかとカツラを外し、ケア帽子になってエアウィーブのマットレスを借りてフルフラットの寝床を作る。昨夜は足が焼け付くようにジンジンと痛かったけれど、今日は足を下げることなく、靴も脱いでいられたので、痺れだけになって少し楽だった。
横になったもののなかなか眠れない。結局2時間ほど寝返りを打ってみたが、眠れなかった。隣の夫はワインが効いたのか、気持ちよさそうに眠っていた。
ウクライナ侵攻の関係でロシア上空を飛行出来ないので、普通なら12時間で飛べるパリまでの経路がアンカレッジ上空経由で14時間かかる。いかにも長い。アンカレッジと言えば、40年前にHさんを訪ねてパリに行った時はアンカレッジ経由だった。空港に給油のために降りただけだったけれど、今や14時間連続で飛べるのだから凄いことだ。
夫は赤いお月様の写真を撮ったり、窓際からの風景をあれこれ楽しんでいた。
夫の勧めで、「翔んで埼玉」の第2作を観た。第1作は映画館で観て面白かったので、第2作も観ようと誘われていたが、体調不良だったかタイミングが合わなかったかで見そびれていたのだ。とはいえ、相変わらずの濃すぎる映像にちょっと疲れてしまった。
夕方近くになってさすがに空腹になる。夫はタンタンヌードルを、私はトルティーヤとフルーツを頂く。その後もアイスクリームを頂いたりしながら過ごす。
到着まであと2時間半ほどのタイミング、こちら時間のお昼に相当する軽食を頂く。お腹が空いて頂くのはやはり美味しい。合計3時間ちょっと横になってみたけれど、一睡もできなかった。
再びカツラを被ってお化粧直しをして、定刻通りパリ到着。今回の旅は12名とのことだったが、2名は別便で今夜遅くの到着で、明日から合流とのこと、私達の他3組のご夫婦と男性1人旅がお二人の10名だ。
セキュリティチェックがやけに厳しく、夫はバッグの中を全てひっくり返されていた。私は手袋を外すように言われたけれど、それ以外は問題なし。
無事入国審査を終え、EUに入ったので、次のイタリア入国は審査なしだ。
2時間半ほどの乗り継ぎ時間があり、今、搭乗待合でこの記事を書いている。この後、ミラノに到着してからホテルまでは20,30分とのこと。チェックインして部屋に入れるのはこちらの時間で夜9時頃とのこと。つまりは日本時間で27日の朝5時ということだ。26日朝5時に起きて、27日朝5時まで完徹状態、長い長い一日である。
と、記事をアップしてしまおうとしたのだが、電源が切れてPCがダウン。集合時間まで小一時間、夕食用のパンを買ったり、お茶をしたり。いやはや物価の高さに驚くばかり。
ようやくミラノのホテルにチェックインしてこんな時間のアップになった。外は冷たい雨である。
レポート、頑張りすぎずに書いていきますね。kさんもご旅行、いらっしゃれますように。