夏至は6月21日-なんとなくそう記憶していたのだけれど、今年は今日6月22日が夏至である。4年ぶりの6月22日だというが、概ねうるう年の前の年に6月22日になるそうだ。
今から来年の話をするのはかなり気が早いけれど、2016年はうるう年、オリンピックの年、息子が20歳になる年でもある(息子には、2月29日生まれで来年5回目のお誕生日を迎えるお友達がいる!)。来月7月1日の朝には8時59分60秒が1回あるという、うるう秒もあるようだ。
宇宙の神秘もさることながら、いくつになっても知らないことが多いなあと思う。
今日、東京の日の出は4時26分、日の入りが19時だというから24時間のうち14時間半も明るいことになる。この時期はちょうど梅雨の季節だから、雨降りだったり曇天だったりで、お日様の姿が拝めないとその恩恵に気づかないことも多い。けれど、今日を境にまた1日1日、少しずつ日が短くなっていく。
電気がなかった時代のように、晴耕雨読よろしく、明るくなったら起きて暗くなったら寝て・・・という生活に戻るわけにはいかなくとも、やはり日が長いとなんだか得をした気分である。だからといってついつい無理をしてしまうのでは良くない、と頭では判っているのだけれど。
そう考えると白夜があるような緯度の高い国で生きていくのは、貧乏性の私にはなかなか大変ではないかと思う。夏に北欧諸国に行けば、夜も相当遅くまで明るいから目一杯歩き回ってしまうだろう。疲れて帰ってもまだ外が明るいとなれば、なかなか眠れないかもしれない。
逆に冬になれば、朝になってもズーッと明るくならないし、夕方にならないうちから暗くなるし、寒いし・・・で行動半径は小さくなり、活動時間も短くなりそうといった感じ。もちろんツーリストとして出かけるのと、その土地で暮らすのとはわけが違うから、実際にはそんな心配は無用なのだろうけれど。
夫は月曜日から宴会で、今日は一人気ままに過ごしている。そんなわけでこんなしようもないことをつらつらと考えてしまう夏至の日の夜である。
さて、新しい1週間が始まった。勤務する職場では7月1日付の異動内示があった。上司や異動対象者と思しき人は別室に出たり入ったり。なんとなく朝から落ち着かない感じだ。
今まで30年間、4月1日付異動しか経験がなかった私だが、今年度からは法人職員になったわけだから、今後はこの日も異動し得る日ということになる。
いずれにせよ、もう必要以上に肩肘張ることなく、ごくごく自然体に、働かせて頂けることに感謝しながら細く長くしぶとくをモットーに、日々を重ねていきたいものである。
今から来年の話をするのはかなり気が早いけれど、2016年はうるう年、オリンピックの年、息子が20歳になる年でもある(息子には、2月29日生まれで来年5回目のお誕生日を迎えるお友達がいる!)。来月7月1日の朝には8時59分60秒が1回あるという、うるう秒もあるようだ。
宇宙の神秘もさることながら、いくつになっても知らないことが多いなあと思う。
今日、東京の日の出は4時26分、日の入りが19時だというから24時間のうち14時間半も明るいことになる。この時期はちょうど梅雨の季節だから、雨降りだったり曇天だったりで、お日様の姿が拝めないとその恩恵に気づかないことも多い。けれど、今日を境にまた1日1日、少しずつ日が短くなっていく。
電気がなかった時代のように、晴耕雨読よろしく、明るくなったら起きて暗くなったら寝て・・・という生活に戻るわけにはいかなくとも、やはり日が長いとなんだか得をした気分である。だからといってついつい無理をしてしまうのでは良くない、と頭では判っているのだけれど。
そう考えると白夜があるような緯度の高い国で生きていくのは、貧乏性の私にはなかなか大変ではないかと思う。夏に北欧諸国に行けば、夜も相当遅くまで明るいから目一杯歩き回ってしまうだろう。疲れて帰ってもまだ外が明るいとなれば、なかなか眠れないかもしれない。
逆に冬になれば、朝になってもズーッと明るくならないし、夕方にならないうちから暗くなるし、寒いし・・・で行動半径は小さくなり、活動時間も短くなりそうといった感じ。もちろんツーリストとして出かけるのと、その土地で暮らすのとはわけが違うから、実際にはそんな心配は無用なのだろうけれど。
夫は月曜日から宴会で、今日は一人気ままに過ごしている。そんなわけでこんなしようもないことをつらつらと考えてしまう夏至の日の夜である。
さて、新しい1週間が始まった。勤務する職場では7月1日付の異動内示があった。上司や異動対象者と思しき人は別室に出たり入ったり。なんとなく朝から落ち着かない感じだ。
今まで30年間、4月1日付異動しか経験がなかった私だが、今年度からは法人職員になったわけだから、今後はこの日も異動し得る日ということになる。
いずれにせよ、もう必要以上に肩肘張ることなく、ごくごく自然体に、働かせて頂けることに感謝しながら細く長くしぶとくをモットーに、日々を重ねていきたいものである。