体調不良だ、体調不良だと騒いでいたら、あっという間に5月になった。考えてみれば3月31日に投与、よって4月上旬の10日間は体調不良、中旬の10日間にやっと動けるようになったと思ったら、また21日に投与で、下旬10日間は体調不良なのだから、4月に動けたのは僅か10日である。
月のうち20日が体調不良だとなれば、それはもう騒ぎたくもなる。
昨日は1日通常出勤。連休の狭間ということで事務室は出勤する人も少な目で静かだった。メールも電話も少なかったので、資料が落ち着いて作成出来て、捗った。こういう日に出勤するのはなかなかお得感がある。
お昼も駅前のファミレスまで繰り出してしっかり頂いた。店内は一人、もしくは2人連れの高齢者で混雑していてびっくり。それでも勤務終了時にはすっかり空腹になり、急いで帰宅して夕食の支度を整えた。
このところ、夫がライナーに乗る前の時間調整にデパ地下にふらりと立ち寄ってあれこれ買ってくることが増えた。昨夜は初物の佐藤錦。
こんなにちょっぴりでこのお値段!?といささか目が飛び出るけれど、有難くデザートに頂く。
さて今日は朝一番で、ハタフローヨーガ・インテンシヴコース等でお世話になった、大好きなM先生のオンラインヨガのワークショップ。通常通り起きて、まずは溜まった洗濯物を処理すべく洗濯機を廻し、朝食後、夫とともにベランダ一杯に干し上げる。
朝食には、夫が昨日友人から頂戴してきた高級食パンを厚切りにしてトースト。ああ、なんて美味しい!元気になってトーストが頂ける日で良かった。
リビングをクラス仕様にして着替える。今日参加したのは【GWヨガフェスタ】ホリスティック・ヨーガプラクティス。“ハタヨガの向かう先である瞑想(メディテーション)に到達すべく、アサナの練習のみならず、呼吸法(プラーナヤーマ)にも触れていきます。アサナ、呼吸法によってもたらされる最善の調和から瞑想へ2時間の包括的ヨーガプラクティスをご一緒しましょう。”というM先生からのお誘い。おそらく復調しているだろうという見込みで、お知らせを頂いて即決。迷うことなく予約した。
主催スタジオからは「M先生の透き通る声で、清々しく心地の良いGWが過ごせそうです。景色の良い場所からクラスをお送りしてくださいます。外出しにくい今だから更にスペシャルな時間になること間違いないでしょう♪」との惹句。
まだ伺ったことのない海辺のスタジオからのオンラインクラスだ。久しぶりに先生のお顔を見て、その素敵な声を聴く。画面上には、これまで指導者養成コースをはじめとして色々なコースをご一緒しているHさんの姿もあり、とても嬉しくて思わずニコニコする。
終始、腰椎から頸椎迄背骨のS字カーブを意識しながら動く。PC画面越しに鳥の声、樹々のそよぐ音が耳を擽り、目の前に広がる青い海を見、瞼にそれを感じることで本当に幸せ。ココロもカラダもしみじみと解放された。
体調が悪いと、ついつい手放してよいことをわざわざ自分で手繰り寄せてしまう。それらをすっかりリリース出来て清浄な気持ちに満たされた。
シャヴァーサナでは身体の境界がわからなくなるほどのくつろぎを得て大満足。
極めつけのハプニングは、最後の瞑想終了間際の地震。誰一人騒ぐことなく大地が鎮まるのを待った。またしても震源は宮城県沖だという。心配が絶えない。
さて、このところの在宅勤務や体調不良やらで、健脚自慢はどこへやら、頓に足の衰えを感じている。何やら足首も膝もうまく連動しない。歩いていて心もとなく頼りない感じ。このGWは少しでもそれを解消すべく、夫と2人でウォーキングを始めようと合意。
夫も通勤以外は全くの運動不足である。最寄駅までは電動自転車だし、会社最寄駅からもバスやらタクシーに乗っている模様。
午後からは雨が降るという予報なので、ひとまず大方乾いている洗濯物を取り込んでから、近場の公園を目指して出かけることにした。
5月の紫外線は強い。緑が一段と濃く眩しくなっている。我が家近辺はどこもかしこも緑地と公園(つまり田舎)。森林浴にもお散歩にも行き先には事欠かない。息子が小さかった頃はあちこちの公園(息子は全ての名前を覚えていたけれど、私は当初からすっかりごっちゃになったままだ。)によくお世話になったものだ。
夫が、一番アップダウンが少ない散歩道を提案してくれる。歩くこと1時間ほど。マスクをしながらの上り道はちょっときついけれど、歩数にして5,000歩超。目当ての公園は広い斜面を整備して造られたところで、広い芝生に大きな樹々が点在し、洒落た雰囲気がある。
元からあったらしい群生した大きな桜も素晴らしいけれど、かれこれ10年以上来ていなかったうちに、かなり整備されており、見たことない遊具付近には沢山の家族連れの姿があった。森林浴が出来てちょっとマスクを外して酸素を吸い込みいい気分。
夫は用意周到に、リュックに敷物や飲み物を背負っていたようだけれど、こちらは一旦座ったら動けなくなりそうなので、そのまま予定した一軒家レストランへ向かう。見れば駐車場が一杯だ。これは待つかしらと覚悟したけれど、タイミングよくすっと一番人気のソファー席に案内してもらってラッキー。
フードセットに加えてケーキセットも追加して、フルセット堪能した。エンハーツ投与10日後、欠食おばさんはすっかり大食らいと化している。ここでゆっくりケーキとポットの紅茶を頂いたのはどのくらいぶりか。
出勤する日のランチは一人でファストフードかカフェに立ち寄り大急ぎでかきこむだけ。このご時世、外でゆっくり食事をしていない。緊急事態宣言下のGW、遠出が出来ない皆さんが考えることは同じのようで、ひっきりなしに満席になる。
この結構不便な立地のレストランがこんなに流行っていたとは知らなかったという感じ。
お腹も心も満たされて帰宅。洗濯物を畳んで暫し休憩。予報通り、いきなり青空が追いやられ黒い雲がたちこめ、ぐっと気温が下がってきた。夫はお腹が膨れて瞼が下がり、お昼寝モード。
私はヨガスタジオへ。GWスペシャルウィークの特別プログラム実施中である。選んだのはT先生の“基本の太陽礼拝”のクラス。よく歩いて代謝も上がっていたのか、沢山汗をかけて気持ちよく今日2回目のシャヴァーサナを迎えた。
帰宅すると、郵便受けに母が昨日投函したというワクチン接種ご案内のコピー資料が入った封筒が届いていた。いつも私が先回りして代筆してしまうので、久しぶりに書いたと見える宛名は何か所か間違っていたけれど、日本の郵便局は本当に優秀である。Duo通話で確認も出来て良かった、良かった。
というわけで、復調した連休初日。万歩計は10,000歩を超えた有意義な一日であった(これでは小学生の作文の結句のようだが・・・)。
月のうち20日が体調不良だとなれば、それはもう騒ぎたくもなる。
昨日は1日通常出勤。連休の狭間ということで事務室は出勤する人も少な目で静かだった。メールも電話も少なかったので、資料が落ち着いて作成出来て、捗った。こういう日に出勤するのはなかなかお得感がある。
お昼も駅前のファミレスまで繰り出してしっかり頂いた。店内は一人、もしくは2人連れの高齢者で混雑していてびっくり。それでも勤務終了時にはすっかり空腹になり、急いで帰宅して夕食の支度を整えた。
このところ、夫がライナーに乗る前の時間調整にデパ地下にふらりと立ち寄ってあれこれ買ってくることが増えた。昨夜は初物の佐藤錦。
こんなにちょっぴりでこのお値段!?といささか目が飛び出るけれど、有難くデザートに頂く。
さて今日は朝一番で、ハタフローヨーガ・インテンシヴコース等でお世話になった、大好きなM先生のオンラインヨガのワークショップ。通常通り起きて、まずは溜まった洗濯物を処理すべく洗濯機を廻し、朝食後、夫とともにベランダ一杯に干し上げる。
朝食には、夫が昨日友人から頂戴してきた高級食パンを厚切りにしてトースト。ああ、なんて美味しい!元気になってトーストが頂ける日で良かった。
リビングをクラス仕様にして着替える。今日参加したのは【GWヨガフェスタ】ホリスティック・ヨーガプラクティス。“ハタヨガの向かう先である瞑想(メディテーション)に到達すべく、アサナの練習のみならず、呼吸法(プラーナヤーマ)にも触れていきます。アサナ、呼吸法によってもたらされる最善の調和から瞑想へ2時間の包括的ヨーガプラクティスをご一緒しましょう。”というM先生からのお誘い。おそらく復調しているだろうという見込みで、お知らせを頂いて即決。迷うことなく予約した。
主催スタジオからは「M先生の透き通る声で、清々しく心地の良いGWが過ごせそうです。景色の良い場所からクラスをお送りしてくださいます。外出しにくい今だから更にスペシャルな時間になること間違いないでしょう♪」との惹句。
まだ伺ったことのない海辺のスタジオからのオンラインクラスだ。久しぶりに先生のお顔を見て、その素敵な声を聴く。画面上には、これまで指導者養成コースをはじめとして色々なコースをご一緒しているHさんの姿もあり、とても嬉しくて思わずニコニコする。
終始、腰椎から頸椎迄背骨のS字カーブを意識しながら動く。PC画面越しに鳥の声、樹々のそよぐ音が耳を擽り、目の前に広がる青い海を見、瞼にそれを感じることで本当に幸せ。ココロもカラダもしみじみと解放された。
体調が悪いと、ついつい手放してよいことをわざわざ自分で手繰り寄せてしまう。それらをすっかりリリース出来て清浄な気持ちに満たされた。
シャヴァーサナでは身体の境界がわからなくなるほどのくつろぎを得て大満足。
極めつけのハプニングは、最後の瞑想終了間際の地震。誰一人騒ぐことなく大地が鎮まるのを待った。またしても震源は宮城県沖だという。心配が絶えない。
さて、このところの在宅勤務や体調不良やらで、健脚自慢はどこへやら、頓に足の衰えを感じている。何やら足首も膝もうまく連動しない。歩いていて心もとなく頼りない感じ。このGWは少しでもそれを解消すべく、夫と2人でウォーキングを始めようと合意。
夫も通勤以外は全くの運動不足である。最寄駅までは電動自転車だし、会社最寄駅からもバスやらタクシーに乗っている模様。
午後からは雨が降るという予報なので、ひとまず大方乾いている洗濯物を取り込んでから、近場の公園を目指して出かけることにした。
5月の紫外線は強い。緑が一段と濃く眩しくなっている。我が家近辺はどこもかしこも緑地と公園(つまり田舎)。森林浴にもお散歩にも行き先には事欠かない。息子が小さかった頃はあちこちの公園(息子は全ての名前を覚えていたけれど、私は当初からすっかりごっちゃになったままだ。)によくお世話になったものだ。
夫が、一番アップダウンが少ない散歩道を提案してくれる。歩くこと1時間ほど。マスクをしながらの上り道はちょっときついけれど、歩数にして5,000歩超。目当ての公園は広い斜面を整備して造られたところで、広い芝生に大きな樹々が点在し、洒落た雰囲気がある。
元からあったらしい群生した大きな桜も素晴らしいけれど、かれこれ10年以上来ていなかったうちに、かなり整備されており、見たことない遊具付近には沢山の家族連れの姿があった。森林浴が出来てちょっとマスクを外して酸素を吸い込みいい気分。
夫は用意周到に、リュックに敷物や飲み物を背負っていたようだけれど、こちらは一旦座ったら動けなくなりそうなので、そのまま予定した一軒家レストランへ向かう。見れば駐車場が一杯だ。これは待つかしらと覚悟したけれど、タイミングよくすっと一番人気のソファー席に案内してもらってラッキー。
フードセットに加えてケーキセットも追加して、フルセット堪能した。エンハーツ投与10日後、欠食おばさんはすっかり大食らいと化している。ここでゆっくりケーキとポットの紅茶を頂いたのはどのくらいぶりか。
出勤する日のランチは一人でファストフードかカフェに立ち寄り大急ぎでかきこむだけ。このご時世、外でゆっくり食事をしていない。緊急事態宣言下のGW、遠出が出来ない皆さんが考えることは同じのようで、ひっきりなしに満席になる。
この結構不便な立地のレストランがこんなに流行っていたとは知らなかったという感じ。
お腹も心も満たされて帰宅。洗濯物を畳んで暫し休憩。予報通り、いきなり青空が追いやられ黒い雲がたちこめ、ぐっと気温が下がってきた。夫はお腹が膨れて瞼が下がり、お昼寝モード。
私はヨガスタジオへ。GWスペシャルウィークの特別プログラム実施中である。選んだのはT先生の“基本の太陽礼拝”のクラス。よく歩いて代謝も上がっていたのか、沢山汗をかけて気持ちよく今日2回目のシャヴァーサナを迎えた。
帰宅すると、郵便受けに母が昨日投函したというワクチン接種ご案内のコピー資料が入った封筒が届いていた。いつも私が先回りして代筆してしまうので、久しぶりに書いたと見える宛名は何か所か間違っていたけれど、日本の郵便局は本当に優秀である。Duo通話で確認も出来て良かった、良かった。
というわけで、復調した連休初日。万歩計は10,000歩を超えた有意義な一日であった(これでは小学生の作文の結句のようだが・・・)。