「栄村」が来た

グルっとまるごと栄村100kmサイクリングの参加受理書が届いた

　やじばばさんのエントリーで、「封筒に貼ってあるシールが参加証」という知識を得ていたのでまずチェック。そこに書かれている数字がゼッケンナンバーとなるようだ。私は満点×２で、娘は星飛雄馬ッスね（娘には意味不明だな、きっと）。
　
　イベントの参加証が送られてくると気持ちは盛り上がって、トレーニングで「仮想栄村」のパスハンティングといきたいところだが、土日は雨模様。自転車海苔がヒマな週末がまたやってくるんですねぇ。

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一瞬の日差し

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月19日＝69＞


日差しが戻ってきた。ほんの一瞬でしたが・・・

　昨日よりは気温が少し高いようだが、暑いほどではない。
　
　空は相変わらずの曇り空だが、ときおり薄日が差してくる。といっても、２時間ちょっとの通勤の間で、数十秒かな。でも、来週には梅雨が明けるようだし、いよいよ夏本番が近づいてきたぞ。
　
　でね。どーして土日に雨マークが出てくるんでしょうかね。昨日まではなかったじゃん。また走れないのかなぁ。
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　41.93km
　　　　　　　平均時速　23.8km／h
　　　　　　　走行時間　１時間45分39秒
　　　　　　　最高速度　52.2km／h
　　　　　　　※07年の通算　6662.28km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3506.94km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2882.12km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0238.26km
　　　　　　　　　　　ママチャリ　 0035.00km

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梅雨空だけど

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月18日＝68＞


鴨居手前の鶴見川サイクリングロード。雑草がようやく刈り取られ走りやすくなった

　火曜日は雨で走れず、この日も怪しい天気。というか、まさに梅雨空。テレビの予報ではお昼過ぎに東京は雨となっている。濡れたら濡れたでいいか、たいした雨でもないだろうと、勝手に思い込んで走り出す。
　
　気温が少し低く、出発前にベランダに出てみると、腕が少しヒンヤリとする。下りが寒いかなとアームウオーマーをつけ、どんよりと雲に覆われた空のある方向に向かって走る。
　
　この日は鶴見川～綱島街道ルート。鶴見川サイクリングロードにせり出してきている雑草が刈り取られている最中だった。これでようやく楽にすれ違いができる。

　曇り空から雨が落ちることもなく、フラットロードを気持ち良く走って無事到着。
　
　明日も気温は低そうだが、雨の心配はないかな。
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　44.65km
　　　　　　　平均時速　24.6km／h
　　　　　　　走行時間　１時間48分44秒
　　　　　　　最高速度　50.1km／h
　　　　　　　※07年の通算　6620.35km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3506.94km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2840.19km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0238.26km
　　　　　　　　　　　ママチャリ　 0035.00km

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６日ぶりジテツー

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月16日＝67＞


台風一過で青空を期待したが、怪しい空模様

　先週の火曜日以来、６日ぶりの自転車通勤。スカッとした青空かと思っていたが、空はどんよりとした雲に覆われ、いまにも泣き出しそう。その分、暑くもなく、自転車海苔にとっては走りやすい天候となった。
　
　久しぶりとあって、休養十分の足はよく回る。それと昨夜、１級山岳を３つ越えるツールを見た影響だろうか、上り坂でも踏み込む踏み込む。ピーク直前ではダンシング！　気分だけはラスムッセンだ。
　
　５日間乗らないだけで、体年齢が２歳、年を取っていた。体重はそれほど変わっていなかったが、体脂肪と内臓脂肪が増えていた。今週は頑張って走らねば！
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　42.01km
　　　　　　　平均時速　23.7km／h
　　　　　　　走行時間　１時間46分04秒
　　　　　　　最高速度　53.9km／h
　　　　　　　※07年の通算　6575.74km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3506.94km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2795.54km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0238.26km
　　　　　　　　　　　ママチャリ　 0035.00km

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「栄村」迫る！

　８月５日に行われるグルッとまるごと栄村100kmサイクリングのコースが、７月12日に発表になった。
　
　試走されたＧＰＳデータを元に地図を作っていたのだが、それにコマ図をあてはめてみた。
　
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
★07年８月５日　　栄村100キロサイクリング　100キロ往路
★07年８月５日　　栄村100キロサイクリング　100キロ復路・45キロ
　※地図上の赤い線は上り、青い線は下り基調、オレンジの線はアップダウン。また距離はアルプスラボルートでのもので、コマ図の距離とは若干違っています。また距離、上り勾配などはおおよそです。

　※アルプスラボルート
　　　　スタート～屋敷
　　　　屋敷～小赤沢
　　　　小赤沢～ゴール
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

　ＧＰＳデータによる累積標高は2750メートル。それを100キロで走る。もしかして青葉300よりきついのか。
　
　復路の天代から「かたつむりのオブジェ」「アスパラのオブジェ」を通って大久保・菅沢ＣＰの間がコマ図にある道の形状と距離が合わず、よく分からない。何となく不安だが、まあ実際に走ってみれば何とかなるだろう。
　
　問題は屋敷ＣＰでの足きり。スタートの最終が午前７時30分。屋敷までの距離は約40キロ。そのうち20キロぐらいが上り。ということはヤビツ２回分！？　ここをav10km/hで走るとして、２時間。残り20キロを、最初の北野天満ＣＰでの休憩も入れて１時間半以内で走らなければならない。
　
　信号がまったくないとはいえ、途中で写真とか撮ってのんびり走っていたらぎりぎりの時間になりそうだ。風景を楽しむのは屋敷を過ぎてからにしよう。まずは「目指せ！　切明」だ。
　
　しかし、娘に追いつけるのかな。屋敷に11時前に着いたとしても、10時スタートの45キロ組の娘はとっくに屋敷を通り過ぎて、ゴールへ向かっていることになる。距離でいうと30キロ以上の差だ。上り区間も、45キロのコースのうちで10キロぐらい。あれ？　追いつけないじゃん。
　
　屋敷手前ですれ違うだけに終わりそうな予感・・・。
　
　娘よ。ゆっくり走れ。歩いてもいいぞ。
　
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今日は大島の日！ マリノス逆転４強

07年７月14日　味の素スタジアム　午後６時30分キックオフ
ナビスコ杯準々決勝第２戦　横浜４－２東京　１万7044人
アウエー側Ｕ自由席で観戦


雨の味スタ


アミノバイタルフィールド前の駐輪場。自転車で行くときはここに止めるが、さすがに自転車は１台もない。はるか後方に見えるのはアウエー側の待機列

　楽しみにしていた味スタ観戦だったが、あいにくの雨。行きが小雨なら、帰りはびしょ濡れでもいいから自転車で行こうと思っていたが、これだけしっかり降られるとダメッスね。仕方ないので電車で向かうが、乗り換えは新百合ヶ丘、永山、調布と３回。やっぱり面倒だし、電車賃もかかる（笑）。今日のスタジアムで飲むビールは１杯にしておこう。
　
　いつも止める駐輪場にはモーターバイクが１台とまっているだけ。さすがに自転車で来る人はいないだろうと思っていたら、バクスタ裏の駐輪場には何台が自転車があった。近場なら無理すれば来れるか。でも、片道30キロじゃ無理ッスよ。


味スタに来たらコレかな？　おつまみに最高

　味スタではいつもＵ自由席（バクスタの２階席）。アウエー側だと、階段を下りてすぐタコス屋がある。ここでタコス＆生ビール（900円）。足りないのでチーズナチョ（350円）も食べる。
　
　開門が試合開始１時間半前。通常なら２時間前なのだが、ナビスコ杯だから遅いのだろうか。
　
　チーズナチョをほおばりながら試合前の練習をぼんやり見ていると、何となくマリノスの選手のシュートがネットを揺らす確率が高い。いつもならほとんど外れているのだが・・・。大島の綺麗なヘディングシュートもあった。
　
　これが予兆だったのか。


ホーム側ゴール裏


アウエー側ゴール裏。雨のために上層も一部開放された

　アジア杯の真っ最中に行われたナビスコ杯準々決勝第２戦。マリノスは中沢、東京は今野、伊野波が代表招集でいない。お互いにディフェンスの中心が不在なのだが、マリノスには松田、勇蔵がいるだけ少し有利か。

　第１戦でマリノスは０－１で敗れている。マリノスが準決勝に進出するためには勝つことが最低条件。１－０だとＰＫ戦決着となり、２点以上取って勝てば、90分で進出が決定する。
　
　引き分けでもいい東京と、勝たねばならないマリノス。最初の１点がどちらに入るかで、試合展開は大きく変わる。
　
　　　　　　大島　　　坂田
　　　　　　　山瀬功　　　
　　エウチーニョ　　　　　　　　吉田
　　　　　　　　那須
　小宮山　　勇蔵　　　　松田　　隼磨
　　　　　　　哲也

　
　出場停止の河合に代わって、ボランチは那須。そして左サイドにはエウチーニョが抜擢された。
　
　この日は雨。ピッチはスリッピーとなっている。一番滑っていたのはエウチーニョだった。張り切り過ぎたか？　「スパイクを代えてくれ」とアピールしていたようだが、スパイクを代えることもなく前半だけの出場に終わってしまった。
　
　試合開始から５分。勇蔵が足を滑らせてルーカスをフリーにする。ところが、ルーカスのシュートはあらぬ方向へ。失点を覚悟したシーンだったが、このシュートが決まっていれば、この試合はどうなっていたか分からない。
　
　ピッチのホーム側のバクスタ寄り（前半のマリノスの右サイド奥）にボールが来ると水しぶきが上がる。この付近が一番、水が溜まっていたようだ。ボールも止まってしまう。これが最初の明暗を分けた。
　
　前半19分、サイドチェンジのパスが右サイドへ送られる。ちょっとキツイかな。しかし、ボールの勢いはピッチに含まれた水に緩められ、隼磨が追いつくことができた。ボールをストップし、余裕を持ってゴールに向き直し丁寧なクロスを上げる。ゴール前で待っていた大島がこれも丁寧に落とす。そこへ走り込む山瀬功。あっという間にネットは揺れた。こんなに早い時間に先制ゴールが生まれるとは思っていなかった。
　
　これまでの決定力不足を考えると、思いがけない早い時間帯のゴールだった。２試合合計で１－１としたマリノスは、これで落ち着いて試合を運ぶことができる。逆に言うと、東京は前半に失点してはならなかった。
　
　ピッチが悪い状態なので、マリノスは意識的にボールを前へ前へと運ぶ。山瀬功は強引にドリブル突破を試み、ピッチが悪い状態ながらもしっかりとキープする。隼磨、吉田、小宮山の両サイドの運動量も多い。一方の東京はミスが目に付き、怖いのは相変わらずルーカスと鈴木則夫のミドルだけ。期待が持てる試合展開となってきた。
　
　後半に入り、マリノスは滑りまくっていたエウチーニョに代えてマルケスを投入した。もう１点がどうしても必要。エウチーニョのスタメンが不可解だったが、この交代は期待通りのものだった。
　
　後半の立ち上がりから積極的に攻めるマリノス。３分、ＣＫからのこぼれ球をマルケスが拾い山瀬功へ。山瀬が右サイドへ持ち出しクロス。大島が練習で見せたようなヘディングで見事な追加点を挙げた。あっさりと、本当にあっさりとマリノスは準決勝進出へ大きく前進した。
　
　この直後に反撃を食らうが、哲也が２度、至近距離からのシュートを跳ね返す。奇跡としか思えないセービングだった。
　
　そして23分。吉田のグラウンダーのクロスを大島がフリーでゴールに流し込み、27分には勇蔵のＦＫからの２次攻撃で、大島の「どうぞ」と言わんばかりのボールをマルケスが押し込んだ。こんなに簡単にゴールしていいのか、喜んでいいのかという時間帯だった。東京のデフェンスラインは甘く、３、４点目ともエリア内でフリーでのシュート。まだまだ入りそうな予感がした。
　
　しかし、さすがに東京もこのままでは終われない。マリノスの足も止まった終盤、反撃に出てきた。30分にルーカスがフリーとなってシュート。ところがこの決定機にルーカスは大きく枠を外す。ここで私の周りにいた東京サポの何人かが席を立った。
　
　４－０で終われば良かったのだが、終盤は何度もデフェンスラインの間を抜かれるパスを出され、結局終わってみれば４－２。特に、２失点目の金沢（またノリカルと思ったが違った）に角度のないところからニアサイドを抜かれた哲也は相当ショックだったようだ。
　
　ともかく、決めるべきところで決めればこういう結果になる（あと２点は入ったが）。そういう試合だった。

　「チャンス！」と思って立ち上がり、そのまま拍手できるなんて最高の気分。久しぶりに、見ていて楽しい試合だった。最後の２失点がなければもっと幸せだったが、それでも雨でも行って良かったと思える試合だった。
　
　気になったのが、前の席に座っていたカップル。会社員風の男性がトリコロールの15番（大島）のユニ、ＯＬ風の女性が東京の福西のユニを着ていた。マリノスが先制するまでは和気あいあいで、女性もはしゃいで楽しそうだったが、マリノスが得点を重ねるにつれて無口になっていった。見ている方がハラハラするので、そういう組み合わせでカップルにならないで欲しいッス。仲良く帰れたか、心配だなぁ。


ブレて何だかワケが分かりませんが、勝利の雄叫び！

　結果的に大島が２ゴール２アシストの大活躍。しっかり楔にもなれていたし、この日はまさに「大島の日」だった。オシム監督、帰国したらビデオで見てね。　大島って、意外とやるときゃやるんですよ。昨年は久保に勝ち、今年は鈴木に勝ってのスタメンだしね。で、山瀬功と小宮山はもう１回呼んでみたら？　千葉の選手よりはひいき目なしにいいと思うんですけどねぇ。
　
　東京を見事逆転し、３年連続４強進出。さあ、「心はひとつ　国立へ」。６年ぶりに、ナビスコ杯獲ろうぜ！

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雨雲から逃げろ！

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月10日＝66＞

　出発前に雨雲を確認すると、本隊はまだ静岡あたり。予報も東京方面は午後３時ぐらいから雨となっていた。ぎりぎり間に合うか。よし、今日は雨雲と勝負だ。
　
　スタートして100メートルでポツリと落ちてきた。でもたいしたことはない。
　
　「引き返すなら今だ」という悪魔のささやきに打ち勝って、Ｒ246を突き進む。当然ながらＲ246～目黒通りの最短ルートだ。

　ところが長津田付近で工事渋滞。落ちてくる雨粒も多少大きくなってきた。スタート時にアタックを掛けたので、雨雲集団から１分ほど先行した逃げを打っていたのだが、ここでいったん吸収される。
　
　渋滞を抜けた後は、「追い風くん」をアシストに従え再びアタック。青葉台で雨は小降りに。ここで２分の先行かな。
　
　逃げ切れるかという期待も、江田で打ち砕かれる。また雨が強くなってきた。といっても、信号待ちしているとき感じた雨の量は、「歩いていれば傘が必要かどうか微妙」という程度のもの。しかし、時速30キロ近くで走っていると、普通の雨となってくる。
　
　またもや雨雲集団に吸収気味となったが、雨はそれ以上強くも弱くもならず、雨雲集団の先頭を走っている感じ。路面も濡れるほどではなく、下り基調の目黒通りをトップギアで回して雨雲集団を引き離しにかかる。
　
　しかし、ゴール寸前の海岸通りで雨雲集団に完全に吸収された。雨も多少強くなり、路面も濡れてサドルバックも水分を帯びてきた。


雨雲集団に吸収されてゴール

　ゴールしたときが一番雨が強かったような気がする。ツールの第１ステージのように、最後の最後でマキュアンに抜かれた気分（笑）。もうちょっとで逃げ切れたのに・・・。

　明日の水曜からは完ぺきにダメっぽいなぁ。
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　39.40km
　　　　　　　平均時速　24.1km／h
　　　　　　　走行時間　１時間38分20秒
　　　　　　　最高速度　49.3km／h
　　　　　　　※07年の通算　6533.73km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3506.94km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2753.53km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0238.26km
　　　　　　　　　　　ママチャリ　 0035.00km

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ママチャリのちＢＤ－１

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月９日＝65＞
　
　８日の日曜にカミさんとセンター北へ行った。
　
　「何で行こうかな？」と言うと
　「レーパンはダメよ。それに私がママチャリなんだからママチャリでいいんじゃない」。
　　ということで、下の娘のママチャリで行くことになった。
　
　コースは鶴見川まではいつもの通勤ルートを走り、ちょっと遠回りして加賀原バス停から都筑緑道を行き、都筑中央公園経由でセンター北へというもの。
　
　いや、きついッス。ママチャリがこんなに辛いものだとは思わなかった。スピードは出ないし、坂は上れない。通勤だといつの間にか着いてしまうセンター北なのだが、その道のりの遠いこと遠いこと。
　
　やっとの思いでセンター北へ着き、熊本ラーメンを食べ、おみやげのマフィンを買ったら、もう帰る準備ッス。帰りは上り基調なので時間が読めないですから。
　
　上り坂はすべて立ち漕ぎでしのぎきった。カミさんは鶴見川の先の激坂で１度押したが、後は頑張って上った。行きに少し遠回りしたので、往復で約35キロ。ロードに乗るより足が疲れた。
　
　ママチャリで表富士を登った女の子や、ヤビツに登っちゃう人がいるなんて信じられない。そして、港北ニュータウンの坂を、子供を乗せて電動アシストなしで上っているママチャリお母さんは大リスペクト！　あ、もちろん、しっかり付いてきたカミさんも！

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


ノースポートで日曜にマフィンを買ったお店

　で、月曜のこの日は自転車通勤。普段の月曜はロードに乗った後のＢＤ－１なので少し重い感じがするのだが、この日はママチャリ翌日のＢＤ－１。いや～、軽い軽い。そして速い速い。坂も面白いように上れる。時速25kmでも高速巡航の気分で、気持ち良く風が切れる。やっぱりスポーツバイクは速いッス。改めてそう感じたこの日の自転車通勤でした。
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　41.88km
　　　　　　　平均時速　22.6km／h
　　　　　　　走行時間　１時間50分48秒
　　　　　　　最高速度　53.7km／h
　　　　　　　※07年の通算　6494.33km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3506.94km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2714.13km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0238.26km
　　　　　　　　　　　ママチャリ　 0035.00km

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半原越リベンジ

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●月日　07年７月７日（土）　
●天気　曇り
●ルート　自宅～座架依橋～信玄道（Ｋ63）～Ｒ412～半原越～土山峠～宮ケ瀬湖～Ｒ412～座架依橋～自宅
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　ちょうど１年前に初めて半原越へ行ったが、残念ながら途中で足つき。この日はそのリベンジだ。


信玄道

　出発は午後１時前。雨は降っていないが曇り空。座架依橋を渡って突き当たりを右折し、山際交差点を左折。桜台交差点でＫ63に合流する。ここからは緩やかに道が上っていく。
　
　やがて「信玄道」という標識。武田軍が平塚から北上した道らしいが、この標識に気が付かなければ、単なる県道の雰囲気しかない。
　
　箕輪交差点を左折し、Ｒ412との合流の平山坂下までは下り。「坂下」という名前の通り、Ｕターン気味に右折し、しばらくすると上りが始まる。
　
　
Ｒ412にこんなオブジェが

　右手には中津川。そしてマス釣り場がある。上り坂の途中にあった「マス」も、自転車でゆっくり上っているから気が付く。


半原越入り口

　Ｒ412から半原小入り口交差点を左折して宮ケ瀬方面へ。後で地図を確認すると、もっと手前を入ってもよかった。
　
　で、いきなり「10％」だ。辛いッス・・・。
　
　インナーローでゆっくり上り、最初の信号を左折。２つ目の橋の手前を入ると、半原越の入り口に出る。


ピークまで3.9キロ

　路面はかなり濡れていた。今日は雨は降ってないはずだが。日陰だからかな。
　
　この入り口からしばらくは、上りも緩く、下りも結構あったりして「こんなのでいいのか、半原越。楽じゃん」という道のり。
　
　しかし、これに騙されてはいけない。
　
　「カーブがきつく一般車両は通行禁止」という看板の先から道はコンクリート舗装になり、一気にきつくなる。先を見るとぐいっ～と上るつづら折りの道があり、その先はぐるりと曲がって看板の上にあった。


前回、足つきした所

　前回来たときは、このきつい坂が始まってしばらくして足を着いたようだ。その見覚えのある風景のところへやって来た。今回も苦しいことに変わりはないが、１年が経過し、ふらふらで蛇行しながらも、自転車に乗ったまま写真を撮る余裕ができたようだ。成長したなぁ。
　
　何回か、道を横切る溝にかかる格子状のステンレスのフタでタイヤをとられそうになった。そして、ピーク直前で豪快にズルンとなったとき、思わず右手を見るとわき水があり、ポリタンクで水を汲んでいる人が視界に入ってきた。

　この林道は、ゲートがあるわけでもないが、入り口とピークにポールが立っていて、車は入りづらくなっている。にもかかわらず、走っている間に数台の車とすれ違った。彼らはここに来ていたのかな。そのわき水の横にはさらに林道の入り口があったが、地図で見ると先は行き止まりになっていた。


半原越

　足つきなしで標高488メートルのピークに到着。１年かかってリベンジ成功！
　
　ここからの景観は開けないが、経ヶ岳や仏果山に登れるようで、以前来たときは車をここに止めて登山している人を見かけた。


下りへ向かう切り通し

　ここから下る道は法論堂林道（おろんどりんどう）。今、上ってきた道は南山林道というらしい。
　
　下るときは落ち葉や落石に加え格子状の溝を避けながらのなかのダウンヒル。路面も濡れて状態が悪いので、スピードは思い切り抑えめ。気分が良かったのは、リッチランドからの直線の下りだけだったかな。
　
　上るときより長かったような坂を下りるとＫ64の坂尻バス停横に出る。


土山峠のピーク直前

　そのまま右折し、宮ケ瀬へと上り返す。
　
　標高約300メートルの土山峠を越えると宮ケ瀬湖が見えてくる。


やまびこ大橋

　久しぶりに宮ケ瀬へ来たが、土山峠を越えたあたりの宮ケ瀬湖にまったく水がないのを初めて見た。こんな状態で大丈夫なのだろうか？


宮ケ湖

　やまびこ大橋からの眺めも上の写真のような様子。水面と木々の間にさらけ出された地肌が痛々しい感じがした。
　
　時間もなかったので、この日はやまびこ大橋を渡らずそのまま直進した。いくつかあるトンネルのうち、一番長いトンネルの真ん中あたりは真っ暗で路面も濡れている。幸い、車もいなかったので良かったが、このトンネルはいつ来ても命がけの突破となる。
　
　トンネル地獄を抜けると気持ちのいいダウンヒル。ダム下に走る観光用のトレイン（あいちゃん号というらしい）を遙か上空から眺めながら、一気に半原小入り口交差点へ。
　
　さらにＲ412の豪快なダウンヒルを楽しんだ後は、平山坂下からの少しの上りをこなして自宅へ。約４時間弱のライドだった。


おみやげは・・・

　半原小入り口手前のセブンイレブンで飲料を買うと、ピカチュウがついてきた。小さい頃は子供たちも好きだったのだが、今では見向きもしないーーと思っていたら、上の娘もセブンイレブンでゲットしていた。

　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　69.03km
　　　　　　　平均時速　22.1km／h
　　　　　　　走行時間　３時間７分25秒
　　　　　　　最高速度　52.5km／h
　　　　　　　※07年の通算　6417.45km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3506.94km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2672.25km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0234.42km

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日陰は天国

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月６日＝64＞
　

隅田川べりの日陰は天国じゃ・・・

　歯医者が長引いたので、最短のＲ246～目黒通りコースを疾走。
　
　30度近い暑さに休憩のひとつも入れたくなるが、完全に遅れているので休むわけにもいかない。
　
　でも、到着後に隅田川べりで少しまったりしたのは、ここだけの話。
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　39.26km
　　　　　　　平均時速　23.3km／h
　　　　　　　走行時間　１時間41分24秒
　　　　　　　最高速度　54.6km／h（Ｒ246つくし野アスレチックからの下りで思い切り回したッス）
　　　　　　　※07年の通算　6348.42km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3437.91km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2672.25km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0234.42km

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梅雨の晴れ間に自己タイ記録

　ＢＤ－１でチャリンコ通勤＜７月５日＝63＞
　

十日市場駅裏の水田は田植えも終わり青々としていた

　梅雨時は天気予報とケンカはしないことにしている。雨マークがあれば素直に諦めるのだ。
　
　月曜から３日間走れない日が続いたが、木曜はようやく雨マークが消えた。
　
　走り出すと風もない。いつもは風に押し戻される鶴見川も高速巡航。自分の起こす風だけを突っ切ってフラットロードを走るのは気持ちいい。
　
　雨でメンテナンスしたせいか、あるいはタイヤを代えたせいか分からないが、この日は自己最速タイの平均時速25.1km/h。久々で足もよく回った。ひと汗かいた後のガリガリ君はうまい！
　
　明日も走れそうだが、週末からはずっと雨マークが。あ～ぁ・・・。
　
　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　44.36km
　　　　　　　平均時速　25.1km／h
　　　　　　　走行時間　１時間46分04秒
　　　　　　　最高速度　47.1km／h
　　　　　　　※07年の通算　6309.16km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3437.91km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2632.99km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0234.42km

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フラット最高！

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●月日　07年７月１日（日）　
●天気　晴れ
●ルート　自宅～（境川ＣＲ）～江ノ島～（Ｒ134）～柳島～（産業道路）～自宅
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境川ＣＲ

　午後１時過ぎに出発。たまには（？）フラットロードがいいかな。

　でも、向かい風・・・。

　休日とあってすれ違う自転車海苔も多い。年配のクロスバイク乗りが目に付いたかな。みんな頑張ってるなぁ～。


江ノ島

　藤沢橋を過ぎたのが午後２時過ぎ。Ｒ467は帰り車で大渋滞。江ノ島大橋も大渋滞。午後から江ノ島へ行くには自転車に限る。


海の家にお客さんの姿はない

　海辺には多くの人がいたが、海の家は開店休業状態だった。これからかな？

　江ノ島から柳島までは、快速フラットロードのＲ134を30km/h超で走行。気持ちいいーーッス。

　そして柳島から海老名までは、産業道路を追い風に乗って30km/h超で走行。もう最高ッス！

　やっぱ、サイクリングはフラットロードがいい。

　たまには・・・（笑）


　◆サイコンによる記録
　　　　　　　距離　60.30km
　　　　　　　平均時速　26.0km／h
　　　　　　　走行時間　２時間19分50秒
　　　　　　　最高速度　44.3km／h
　　　　　　　※07年の通算　6264.84km
　　　　　　　　　　　　　　ロード　3437.91km
　　　　　　　　　　　　　　BD-1　 2588.63km
　　　　　　　　　　　　　　MTB　 0234.42km

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