![]() | アップル帝国の正体 |
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文藝春秋 |
製造業としてのAppleにフォーカスした本ですが、ようはApple製品(今回は特にiPhone)には日本メーカー製の部品もたくさん入っていますが、買い叩いたり見捨てたりいろいろしているので依存するとしんどいですよ、という内容です。
まぁPCメーカー/スマフォメーカーではそういうのは珍しいですけど、他業種(自動車とか)ではよくある話なので、Appleがことさら悪者ということではありません。それ以外の部分ではどうよ、となると話は別ですけど。
本の内容はとても良かったですよ。そもそも製造業としてのAppleにフォーカスを当てるという視点がいいですよね。