Ubuntu
・現状
Ubuntu標準(main)には、日本語入力関連のパッケージはありません。
インストール時に日本語を選択すれば、GNOMEはもちろん、OOoや Mozillaでも日本語メニューが出るようになります(hoaryから。Wartyでは明示的にインストールしないとダメだった)。
apt lineにuniverseを追加すればscimやuim、AnthyやPRIMEもインストール可能ですが、残念ながらサポート外となっています。
・Ubuntuの特徴
> very best in translations and accessibility infrastructure
と書かれているように、l10nについて重要視している模様。
localeがUTF-8なことからも、m17nやi18nについても考慮されているのかな??
でも、現状ではInput methodを必要とするような人達はユーザとはなっていない=human resourceの問題か? と推測できます。
また、DEは標準でGNOMEで、GDMを採用しています。
・本題
以上を踏まえ、現状のresourceから考慮するに、
m17n-envを使わせていただくのがよさそうです。
それに伴って、Input Methodはscimを使うことになります。
mainはCD-ROM1枚に収録される、ということを考慮すれば、日本語圏で使うにはscim-anthyとanthyが入っているといいかな、と思います。
ついでに、Evolutionは何かとアレなので、純粋なメーラとしてSylpheed(もちろん1.9系)が収録されていると十分実用にたるものになりそうです。
あとは、CやKや他の言語で使うために必要なIMEngineとか、変換エンジンを必要に応じて追加していけばいいと思います。
・To Do
まずはm17n-envの挙動を確認するところからはじめないと(ぉ
パッケージの作成とかはあんまりしなくてもよさそうですね。
・最後に
これは妄想なので、正しくない可能性があります。
そもそも実行できるかどうかもわからないので、誰かやりたい人がいたらやってください(ぉ
wartyの時を振り返ると、そういう人はいなさそうなのは残念ですな…。
・余談
Kubuntuはどうするべきなのか全然わかりませんf(^-^;
Ubuntuのことをやっているうちに見えてきますかね。
追記:
朝起きて読んだらタイトルがヘンだった_no
あとはまぁ、標準でインストールされるフォントが東風なので、さざなみにしたほうがいいかな、と思います。