いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

Ubuntu Weekly Recipe 第604回 VirtualBox 6.1の新機能

2020年01月29日 22時26分32秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第604回 VirtualBox 6.1の新機能

この原稿はこの土日に書いたのですが、土曜日はOSC大阪、日曜日は劇場版『ハイスクールフリート』の舞台挨拶と遊び呆けていたので、書くのにはあまり時間がかかっていません。下調べはVirtualBox 6.1の翻訳をする時に済んでいるので、あまり時間を取られていません。

そう考えるとコスパのいい原稿ですが、手を抜いていることは全然なく、むしろ書きたいことをうまくまとめられたなぁと自画自賛しています。まぁ誰も褒めてくれませんしね。
でもあらためて読んでみると、Ubuntuと結びつける部分が何もないな……?

もちろん『ざっクリわかるVirtualBox』の宣伝も兼ねていて、知名度が低いから売れ行きが悪いのかなと思ったものの、紹介してもあまり売れ行きが延びていないので、こりゃ本当に必要とされていないのか……?

い、いや、そんなことはないはず。『ざっクリわかるVirtualBox 6.1対応版』は技術書典8 Day2う07 team zpnで頒布して爆売れするはず!
なにせ表紙が

ですから! 素晴らしい!!

追記:
技術書典8は中止になりました。
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オープンソースカンファレンス 2020 OSAKAに参加しました

2020年01月26日 23時45分08秒 | LibreOffice/AOO
オープンソースカンファレンス 2020 OSAKA
今更告知することを忘れていたことを思い出しました……。

今回はLibreOffice日本語チームとして「LibreOffice 6.4でのデフォルトフォント変更と、いかにしてWriter同人誌を書いたか」というお話をしてきました。
プレゼン資料はこちらです。
フォントの変更に関しては過不足なく紹介できたかなと思うのですが、LibreOffice Writerで書籍制作はよくよく考えてみるとさらに直接的なきっかけがあることを紹介し忘れていました。
というのも去年のOSC Kyotoで大森さんとブースで配布するマニュアルがあったらいいね―、いやあ実はアイディアがあるんですよー、あー予算の関係で早めだと印刷して配布できると思います、みたいな話をしたからですね。
私もブースでマニュアルを配布するのは面白いと思ったので、行けそうな時期に合わせて同人誌にしました。無償にしたのは売れる気がしなかったからです。
刷ったのは全部で120冊くらいだそうで、きれいになくなったものです。

ちなみにWriterの物理書籍版を無料配布していたのですが、あっという間になくなってしまいました。
まぁ私の手元には10冊あるんですけど……。
やはり紙の本になるのは嬉しいですね。しかもお金を出さず……。

どうも6.4は今週リリース? っぽいのですが、
ソフトウェアデザイン 2020年2月号
Software Design編集部
技術評論社

現在発売中のSoftware DesginのUbuntu Monthly Repirtでは6.4の新機能を紹介していますので、お買い上げのほどよろしくお願いします。

LibreOffice Kaigiに関しては、近日中に詳細を発表できるのではないかと思いますので、お楽しみに。
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Ubuntu Weekly Recipe 第601回 デスクトップ環境の2019-2020年

2020年01月08日 21時40分32秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第601回 デスクトップ環境の2019-2020年

改めまして今年もよろしくお願いします。
目指せ週1回更新!

今年は諸般の事情でLibreOfficeの新春特別企画はなしで、今年がなければ多分来年もないと思います。
いつも書いてる気がしますけど、私がいろいろと原稿を書かせていただいているのはすべてUbuntu Japanese Teamに来たものを分担しているのであって、個人に依頼は来ません。
その例外がこの新春特別企画だったのですが、これがなくなるといよいよ0になっていまいそうです。
個人でも仕事が取れるライターになりたいですね……ニッチ過ぎて無理か。
でも新春特別企画は書くのも大変なので(通常のRecipeの3倍くらい手間がかかるので)、ホッとしているのもまた事実です。

デスクトップ環境の話は、話を頂いた時点である程度何を書くか固まっていて、そこからあまりぶれていないのでサクサク書くことができました。
GNOMEがパテント・トロールに狙われるなんて完全に意味不明なのですが(GNOMEは財団で積極的に営業しているわけではなく、お金なんてそんなにありませんと言うか預金がいくらかは公開されているはずです。売名行為なんでしょうか?)、兎にも角にも大変なことになっているので、もしよければ寄付をしていただければと思います。
私が寄付をしたかどうかは非公開なのでごめんなさい、ご想像におまかせしますが、ここまで言ってて自分でしてないってことはあるんですかね……。

あとはもちろん、LXQtの翻訳をされたイトウさんには感謝します。書いた原稿によって誰かの何かのきっかけになれるよりも嬉しいことなんてないですよ。

ご挨拶では結構遊んでみましたが、無事に編集さんチェックを通って安心しました。提出した原文ママです。天台宗とかいきなり出てきてびっくりしたかも知れませんけど、この年末年始にブラタモリの比叡山回を観たんですよね。12年間病気になっても下山しないってすごくないです?
まぁでもライター陣にはバラエティを持たせないなと思っていますけど、こればかりは私の努力でどうにかなるものでもなく……。

この場を借りて第600回にも触れておくと、いつもたくさんの方に読んでいただいてありがとうございます。
私は一つの記事を長く読んでいただきたいといつも考えているので、累計ランキングを独占したのはとても嬉しいですし、狙い通りでやったぜ! って感じです。

もちろん私も生のランキングデータにアクセスできるので、パッと見た感想としては、ハードウェア関連の記事は根強い人気があるということです。これは本文からもわかりますね。
ハードウェアの記事はネタに困ったときにはありがたいのですが(とはいえ今回はネタに困ってハード買うことはなかったと思いますけど)、原稿料を考えると赤字(ry
でもRyzen 5 2400Gと3400Gのベンチマークは多くの人に役に立てたのではないかと思っています。たったあれしか差がなければ3400G買わないですよね……。
今年はZen2コアのAPUがリリースされるということで、たぶん1個か2個買うので、またベンチマークを紹介できればと思います。
コメント (3)
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VirtualBox 6.1.0の翻訳を行いました

2020年01月05日 17時37分58秒 | OpenSource Software
VirtualBox 6.1の翻訳を行いました。

翻訳ファイルのダウンロード

VirtualBox_ja.ts…翻訳元ファイル(厳密に言うと違うけど)
VirtualBox_ja-new.ts…翻訳したファイル
VirtualBox_ja.diff…翻訳前後の差分
VirtualBox_ja.qm…適切なフォルダーにコピーするとVirtualBoxを翻訳できるファイル。Ubuntuでは/usr/share/virtualbox/nls/VirtualBox_ja.qm

です。
正直どこで使われるのかさっぱりわからないものが多いので、確認いただけるとありがたいです。
また、これを機にこの翻訳が変なんじゃーというご指摘もお待ちしています。
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