毎度おなじみ3つの軸から。
・日本語入力
完全に保守モードに入りました。
iBusという新しいIMは出てきたものの、ibus-anthyをもりもり開発する人は出ませんでした。
iBus自体は活発に開発されているようなので、来年には中国語のデフォルトIMがiBusに変更されるかもしれませんね。まぁ日本ではSCIMのままでしょうが。
Anthyが停滞したのは私が悪いですが、まぁ正直モチベーションが維持できません。とはいえ、1/29までには次のバージョンは出ると思いますけどね。保守は趣味でやるものではないです。
来年は新しい変換エンジンが出てくるといいですね。
・印刷
いくつかあったGhostscriptが統合されましたが、CJK圏にはいいことも悪いこともなかったような気がします。
特筆すべきことはあまり思いつきませんが、プリンタベンダーがUbuntu対応を開始ないし強化したのはユーザにとってはグッドニュースです。CanonもEpsonも今秋発売のプリンタ用ドライバを出してますからね。プリンタを購入するのにあまり悩まなくてもよくなりました。
ひとまずUbuntu 8.10のプリンタ回りが超グダグダだったので、せめてこれが何とかなってくれればなぁと思います。
・フォント
IPAフォントが単独でリリースされましたが、DFSG-Freeではないので、オープンソース・デスクトップ向けのフォントとしてはそれほど大きなインパクトはありませんでした。もちろんクロスプラットフォームとかそういう観点では意味があったと思いますが。
来年もたぶんあまり変化はないと思われるので、もう同じnon-freeならRICOHのでいいじゃんとかちょっと思い始めてますよ。StarSuiteについてくるやつですね。5ライセンスで3000円ちょっとってそれ何て大バーゲン。
…というわけで、あまりパッとしなかったなぁというのが正直なところですが、唯一と言っていいビッグニュースはDELLがUbuntuインストールNetBookを発売したことでしょう。来年はどのような方向に広がっていくのか(あるいは広がらないのか)、非常に楽しみです。
・日本語入力
完全に保守モードに入りました。
iBusという新しいIMは出てきたものの、ibus-anthyをもりもり開発する人は出ませんでした。
iBus自体は活発に開発されているようなので、来年には中国語のデフォルトIMがiBusに変更されるかもしれませんね。まぁ日本ではSCIMのままでしょうが。
Anthyが停滞したのは私が悪いですが、まぁ正直モチベーションが維持できません。とはいえ、1/29までには次のバージョンは出ると思いますけどね。保守は趣味でやるものではないです。
来年は新しい変換エンジンが出てくるといいですね。
・印刷
いくつかあったGhostscriptが統合されましたが、CJK圏にはいいことも悪いこともなかったような気がします。
特筆すべきことはあまり思いつきませんが、プリンタベンダーがUbuntu対応を開始ないし強化したのはユーザにとってはグッドニュースです。CanonもEpsonも今秋発売のプリンタ用ドライバを出してますからね。プリンタを購入するのにあまり悩まなくてもよくなりました。
ひとまずUbuntu 8.10のプリンタ回りが超グダグダだったので、せめてこれが何とかなってくれればなぁと思います。
・フォント
IPAフォントが単独でリリースされましたが、DFSG-Freeではないので、オープンソース・デスクトップ向けのフォントとしてはそれほど大きなインパクトはありませんでした。もちろんクロスプラットフォームとかそういう観点では意味があったと思いますが。
来年もたぶんあまり変化はないと思われるので、もう同じnon-freeならRICOHのでいいじゃんとかちょっと思い始めてますよ。StarSuiteについてくるやつですね。5ライセンスで3000円ちょっとってそれ何て大バーゲン。
…というわけで、あまりパッとしなかったなぁというのが正直なところですが、唯一と言っていいビッグニュースはDELLがUbuntuインストールNetBookを発売したことでしょう。来年はどのような方向に広がっていくのか(あるいは広がらないのか)、非常に楽しみです。