いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

「Calc」に統計などによる分析を行う機能が追加された「LibreOffice」v4.2のβ版

2013年11月27日 22時48分21秒 | LibreOffice/AOO
「Calc」に統計などによる分析を行う機能が追加された「LibreOffice」v4.2のβ版

まだfeature freeze前なので、Beta1とBeta2は結構違うものになるかもです。
ここには書かれていませんが、Calcの関数がたくさん追加されています。ただ、どういうものかはよくわかりません……。

今回は翻訳がやばすぎるのですが、どうなるんでしょうね……。
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Ubuntu Weekly Recipe 第300回&記念イベント案内

2013年11月27日 22時32分19秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第300回 【連載300回記念特別企画】Ubuntu日本語Remixについてまとめてみた

6年ぐらい続いているのですね……。ちなみに私は50回ぐらい担当しているようです。
実は最初期の話はよく覚えていません。確かにUbuntuをインストールしたのは間違いないですけど。あの時はただアーキテクチャを減らしてリリースを定期的に行うDebianぐらいに思っていました。
あんまり凄いものに思えなかったので、よく覚えていないのでしょうね。今ではなくてはならないものですけど。
あと、5.10のインストールイメージは手元にないので、スクリーンショットは懐かしかったです。Webサイトも……。

同時に、この記事にも告知がありますが、Ubuntu Weekly Recipe & Topics 300回記念イベント(兼13.10リリースパーティー)を行います。って、別に私がやるわけじゃないですけど。一般参加者ですし。なんか喋ることにはなっているようですが……。何喋ろうかな?
そもそも私が行って刺されない? 大丈夫?
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ラブライブ! (Love Live! School Idol Project) 7 (初回限定版) [Blu-ray]

2013年11月25日 23時25分26秒 | ラブライブ!
ラブライブ! (Love Live! School Idol Project) 7 (初回限定版) [Blu-ray]
クリエーター情報なし
バンダイビジュアル


買ったのも見たのもずいぶん前ですが、そういえば書いていないなと思いまして。明日あれを手にしますしね。

『ラブライブ!』という作品自体はアニメやる前から知ってましたけど、まさか自分が興味を持つと思わなかったのでスルーしてました。
それはアニメが始まってもあまり変わらなかったのですが、3話と13話に引きこまれて、結局BDを買うことにしました。
11~13話は何度見ても良くできていると思います。まぁ全話良くできてるんですけどね。
10月の3連休に千葉に行き、俺妹ときんモザの舞台訪問をしましたが、その時に東京-成田ってずいぶん遠いなーと思ったものです(成田までは行ってないです)。穂乃果が往復するのに何時間ぐらいかかったのかは気になりますが、成田-東京の特急があるみたいなのでそれに乗ったのかも知れませんね。関空-大阪はないけどな!
感情は時間が許す限り丁寧に描写していますが、それ以外のところはこまけぇことはいいんだよ、という作りになっています。しかし、それもまた魅力だと思います。作品は魅せたいところを魅せればいいんです。選択と集中重要です。これは演出の勝利です。
3話と13話、どちらも「START:DASH」がキーなんですよね。8話では「私達の始まりの曲」とか言って「僕らのLIVE 君とのLIFE」をやったりするわけですよ。はー、シリーズ構成の勝利ですね。
もちろん楽曲も素晴らしいですし、いろいろな要素が高いレベルでまとまった、現時点で1クールものの頂点の一つだと思います。

あ、先行当選しました。日曜日参加します。
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Wnn8のアップデートモジュールがリリース!

2013年11月24日 21時37分21秒 | 言語入力機構
Wnn8 for Linux/BSD
クリエーター情報なし
オムロンソフトウェア


Wnn8 アップデートモジュール

何を言っているかわからねーと思うが、俺も何をされたのかわからなかった……。
Wnn8は"Wnn8 for Linux/BSD"として発売されましたが、BSD(ここではFreeBSDのことらしい)がIIIMF非対応ということで、長らく、長らく、長らくアップデート待ちでした。
ついに、ついに、ついにFreeBSDに対応したばかりか、Linuxの64bit対応もされています!
オムロンソフトウェアに一体何があったのでしょうか……。

時系列はこんな感じです。
2005年01月14日…プレスリリース
2005年02月25日…発売開始
(発売後程なくして優待バージョンアップ版を購入。5712円だったらしい。ちなみにインストールしたことはない)
2006年04月25日…FAQアップデート前最後の更新
2007年11月30日…(関係ないけどATOK X3発売)
2009年03月23日…「Wnn8 for Ubuntu」の発売をプレスリリース(ちなみにエムズソリューションのWebサイトはなくなっています)
2009年03月30日…「Wnn8 for Ubuntu」発売開始
2013年11月21日…Wnn8 アップデートモジュール公開

Ubuntuの動作確認はないものの、インストールスクリプトを見る限りUbuntuも対応しているようです。
とはいえXIMにしか対応していないので、実用に耐えない可能性が極めて高いです。辞書も古いですしね……。
相変わらずSDKは配布していないので、ibus-wnnといったものの開発は不可能です。何年検討しているの……。?

どうしてこの時期に、というのは非常に気になります。てっきりこのまま黒歴史化するものだと思ってました。
考えられる要因としては、
1. ATOK Xが脱落したので、売上を伸ばしたい(でもIMModule対応を考えたらATOK Xのほうがいい気が……)
2. FreeBSDに対応するように強い圧力がかかった(どこから?)
3. Wnn9発売前の露払い
何はともあれめでたいことです。
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EMIという社名がThe Beatlesのアルバムから消えた

2013年11月23日 23時17分16秒 | 音楽
ライヴ・アット・ザ・BBC
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック


オン・エア~ライヴ・アット・ザ・BBC Vol.2
クリエーター情報なし
ユニバーサルミュージック


"Live at the BBC"は非常に不幸なアルバムで、1994年に発売されたものの翌年には"Anthology"を発売するという理不尽な理由で廃盤になっています。アホか。
何年か後に再発されているのですが、私は廃盤の期間中に中古で手に入れました。
そんなアルバムがリマスターするというので、買ってみることにしました。そればかりか、続編が発売になるというじゃありませんか。
私がBealtesのアルバムを買わないなんてありえないので、もちろん買ってみたわけですよ。
個人的な評価はどちらもあんまり芳しくないというか、Live at the BBCはリマスターしたことによって音圧が上がっているのはいいのですが、その分ノイズも増えているような……。Volume2も歴史的価値以外の意義は感じませんでした。

それはそれとして、CDや紙ジャケからEMIの文字が消えていることが気になりました。
東芝EMIから東芝の持ち分をEMIに売却したのは知っていたのですが、その後ユニバーサル・ミュージックに買収されて会社が消滅していたのは知りませんでした……。
Wikipediaの該当の記事
Oh My God...
EMIの経営状況が悪かったのは知ってましたけど(Abbey Road Studioを売却しようとしたりとか)、そこまでとは……。
しかもパーロフォンレーベルはワーナーに売却してしまったのですね……。
The BealtesはEMIのパーロフォンレーベルからデビューしたわけですけど、あろうことかEMIとパーロフォンが引き離されてしまいました。


こっちが古い方のCD

こっちが新しい方のCD
BBCのロゴが1996年にできたという笑える部分もありますけど、それ以外は全体的に泣けます。

追記:
The Beatles - Words Of Love
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本当にWindowsユーザーにとってマルチプラットフォームはメリットではないのか?

2013年11月18日 22時24分44秒 | OpenSource Software
高校生の頃、担任の先生に「短絡的な物の見方をするな」と言われたことをよく覚えています。
先生が私の何を見てそう仰ったのかは今となってはわかりませんが、可能な限り短絡的な物の見方をしないように努めてきたつもりです。先生には今でも感謝しかありません。

LibreOfficeのメーリングリストにこんな投稿がありました。
[ja-users] WriterのWordに対してすぐれている点を教えてください
どこに出しても恥ずかしい短絡的な物の見方ですが、ちょっと解説が必要かなと思いました。

> 勉強不足ですが、現段階で気づいているWriterのWordに勝る利点は次の項目です。
> (1)USBに入れておけば、どのパソコンでも使用できる。
(後略)
ふむふむ。

> なお、LibreOfficeの一般的に言われる利点である次の項目は、すでに、WindowsXpや,VISTA、7
> を使っている受講者にはあまり魅力はないと思われます。
> (1)フリーソフトであること。
> (2)マルチプラットフォーム対応であること。
> (3)多言語対応であること。
(後略)
おや?

フリーソフトという曖昧な言葉はあまり使うべきではありませんが、それはそれとして無料で使え、ライセンスで許諾している(禁止していないのほうが正確か)からこそUSB(メモリー)にインストールすることができるわけであり、どうみてもこれは魅力のうちの一つです。

確かにWindowsしか使っていないユーザーにとっては、マルチプラットフォームであることはメリットではないかも知れません。
ただ、ユーザーが1000万人いようが10億人いようが、LibreOfficeは良くなりません。LibreOfficeを良くするのは開発者です。まぁ翻訳者とかも入れてもいいかも知れませんが、入れるべきかどうかは読者に委ねます。
開発者はWindowsを使っているのでしょうか。Linuxでしょうか。Macでしょうか。Linuxが多い気はしますがよくわかりません。問題はそこではなく、どのようなプラットフォームでも開発できることです。
もちろん各プラットフォーム固有のコードはあります。が、プラットフォームの違いはある程度吸収した上でほぼ同じような機能が使えるのがLibreOfficeのメリットです。
開発者にとって開発しやすいということは、それだけ新機能が多く追加されることであり、またバグフィックスされることでもあります。これがユーザーのメリットでなくて何なのでしょうか。

多言語対応であることはもっと端的に明らかです。LibreOfficeに何人の日本人開発者がいるのかを考えてみましょう。
多言語対応であるからこそ、日本人以外でも日本語に関するバグが修正できますし、その逆もまた真です。

開発者を含め、たくさんの手を動かす人がいるからこそFLOSSは成り立っているのです。

やや話は脱線しますが、FLOSSは使うことも貢献だという興味深い意見も耳にします。
FLOSSは共有地の悲劇の典型的なモデルだと私は思っています。これが真だと仮定すると、なかなか興味深い事実に気づきます。
Wikipediaの解説によると、地球環境も共有地の悲劇モデルだそうです。
「ただ地球で生きていればそれが地球にとって良いことなんだ!」と発言すると、お前は一体何を言っているんだというツッコミが返ってくると思うのですが、それと同じ意味である「FLOSSは使うことも貢献だ」という言説はまかり通るというのは実におかしなことです。
もちろん、この解説をよく読めばただ使うのが短期的には一番得である、ということもわかりますし、そこから踏み出さなくてもまぁ何とかなってるじゃんというのも現状としてあるかも知れません。
が、それはいつまで続くのか、持続可能なのかという話です。そういうことはちょっとぐらい考えてもいいんじゃないかと思いますがね。
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HDDを交換した

2013年11月14日 21時30分59秒 | PC
TOSHIBA DT01ACA300 3TB 6Gbps SATA対応 3.5インチ内蔵ハードディスクドライブ
クリエーター情報なし
Toshiba


書くネタはいろいろあるのですが、時間が……。Paul McCartneyのライブに行ったりね。

最近各所でHDDが故障するという事態に遭遇していたので、久しぶりにUbuntu PCのバックアップを取ることにしました←ダメダメ
そしたらなんと、データが読み出せなくなってるじゃないですか……。まぁ使わなくなった仮想マシンのイメージなのでダメージ0だったのですけどね。
HDDの調子が悪いことは以前から認識していたので(だったらもっと早く行動しろよ>自分)、秋葉原に行った時に交換用のHDDを買ってはありました。
しかし交換してから1年ちょっとしか経っていないので、もうちょっと耐久性があるのがいいなーと思ってWD WD30EFRXを買ってきたのですが、接続してみるとST3000DM001よりも回転数が遅くて、データの読み書きも遅い……。というわけで、結局当初の予定どおりDT01ACA300を接続しました。WD30EFRXどうするよ……。
ddは使い方がよくわかっていなくて、エラーが出ると止まるんですね。conv=noerror,syncをつけてやり直したら完走しました。
一度旧HDDを外してfsckをかけ、交換してから普通に起動して読み出せなくなった仮想マシンのイメージを削除したら作業完了です。

はー、ぎりぎりデータ損失実質0ですみました。

教訓: バックアップはこまめに取ろう(当然
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Ubuntu 12.04用のFcitxパッケージ

2013年11月07日 23時34分12秒 | Ubuntu
というわけで用意しました。
ほぼ13.10にあるパッケージのリビルドですが、Mozcは最新版になっています。
(13.10用の最新版Mozcはテストが終わったらいつものあそこにアップロードしようと思います。13.04は私の中でサポート終了です。実機なくなっちゃったんで)

インストール方法は次のとおりです。
$ sudo add-apt-repository ppa:ikuya-fruitsbasket/fcitx
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install fcitx fcitx-mozc
$ sudo im-switch -s fcitx #システム全体のIMを変更する場合
$ im-switch -s fcitx #現在のユーザーだけのIMを変更する場合。ややこしくなるので上とどちらかだけを実行してください
ログアウトして再ログイン

使い方はRecipe 297回をご覧ください。
あ、GNOME Shellでどう動くかは確認していません。ってかそれを真っ先にやらないとだめじゃん>自分
fcitx-setup-helperはありません。Preciseにも対応するように手を加えようと思いましたが、めんどくさくなってやめました。

Ubuntu 14.04 LTSまであと半年ありますので、これで慣れていただければ幸いです。

IBus 1.4に戻す場合は、
$ sudo im-switch -s ibus

$ im-switch -s ibus
を実行してログアウトして再ログインしてください。

追記:
GNOME Shell 3.4の頃はまだ普通のトレイアイコンにも対応してたので、それで表示しているっぽいですね。

さらに追記(11/09):
そういえばgypのバージョンをsaucy相当に上げています。これが困る方はリポジトリを追加しないでください。まぁまずいないと思いますけど。
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Ubuntu 13.10 日本語 Remix リリース!

2013年11月06日 23時12分54秒 | Ubuntu
Ubuntu 13.10 日本語 Remix リリース

お待たせしました。
併せてリリースノートIM関連Fcitxは押さえておいてください。

リリースが遅れることになった原因は結局何なんでしょうかねぇ。いずれにせよ13.10のキーボード認識周りはどこかおかしい気がします。

これで全日本語Remixユーザーがim-setup-helperを使用するようになるわけですね。ガクブル

とりあえず私の次のアクションとしては、12.04用のFcitxを準備しようと思います。これで14.04に備えていただければなーと。私が使いたいってのもあるのですが。
fcitx-setup-helperに手を入れる必要があるので、しばしお待ちください。
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Ubuntu Weekly Recipe 第297回 Ubuntu 13.10でインプットメソッドFcitxを活用する

2013年11月06日 21時05分46秒 | Ubuntu
Ubuntu Weekly Recipe 第297回 Ubuntu 13.10でインプットメソッドFcitxを活用する

2回続いた13.10のInput Method編もひとまずおしまいです。
Fcitxは単なるIBus 1.4の置き換えではなく、より便利に活用できることが少しでも伝えられたら幸いです。

前回は事実上私からの敗北宣言です。負けしかない人生でさらに負けが増えたところで大勢に影響はありませんが、ひとまず多くの方にご覧いただけたようでそれはよかったです。ちっとも嬉しくありませんが。
はてブのこのコメントに関しては全く同感で、13.10でもこれまで同様になるよう努力したつもりでしたが、自分でどうにもならない問題を差し置いたとしても結果としては全く及ばず、Ubuntuの評判を大幅に下げることになってしまいました。
UbuntuはLTSを乗り換えるという使いかたもありますが、半年ごとにアップグレードしてその進化を目の当たりにする、という楽しみもあります。しかし13.10で大きく躓いてしまってそのような楽しみされる方が減ってしまうと考えると忸怩たる思いです。
とはいえ切れるカードは全部切ってきたつもりですし、どうすればよかったのかは残念ながら今になってもわかりません。14.04ではこのようなことが無いようにもっとしっかり取り組みたいと思います。

とりあえず次回の私担当分のRecipeはもっと楽しめるものにしようと思います。来週ではありませんが。

追記:
ちなみにいうと、予定していたことはひととおりやりました。それでこの結果なので、もともとの見込みが甘かったのです。
あと、13.10の評判が悪いのは日本だけじゃないです。Ubuntuでは久しぶりにflame warを見たりしました。
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