LibreOfficeのユーザーインターフェース翻訳入門を書きました。
LibreOfficeの翻訳をどうやってやればいいのか、どういうふうに考えてやればいいのかわからないという際にお読みください。
ツッコミはGitHubのIssueやPull Requestでお寄せいただければと思います。
LibreOfficeの翻訳をどうやってやればいいのか、どういうふうに考えてやればいいのかわからないという際にお読みください。
ツッコミはGitHubのIssueやPull Requestでお寄せいただければと思います。
Ubuntu Weekly Recipe 第404回 2016年のデスクトップ環境
書きたいことはおおむね本文に書いたので付け足すことはあまり多くないんですけど、MATEはあかんやろ、というのはちょっと伝わったでしょうか。
MATEに関する活動からはもう手を引いてますし、今後活動するつもりもないのですけど、なんだか人気はあるようです。RecipeのPVランクを見てもそれが伺えます。
数字が取れるなら、またRecipeで取り上げるかもですけど。ぐへへ←現金
プロジェクトメンバーがアレとかとりあえず置いとくとしても、なんか目指す方向がよくわからないんですよね。
軽量デスクトップ環境というわけではないですし、ただ単純にGNOME 2.xのルック&フィールを使えるってそんなに大事なんでしょうか。換言するとGNOME 2.xのルック&フィールは後世に残したいほど素晴らしかったのでしょうか。
それならCinnamonのほうがまだいいんじゃないかと思うのですが……。日本語訳がアレというのはさておき。でもそれはMATEも同じか。
やっぱりLXQtがいい感じだなと思うわけですが、現状Ubuntuで使おうとするのは間違いです。おまえが言うなよという感じですが。
私が試した限りではManjaroがいいです。
書きたいことはおおむね本文に書いたので付け足すことはあまり多くないんですけど、MATEはあかんやろ、というのはちょっと伝わったでしょうか。
MATEに関する活動からはもう手を引いてますし、今後活動するつもりもないのですけど、なんだか人気はあるようです。RecipeのPVランクを見てもそれが伺えます。
数字が取れるなら、またRecipeで取り上げるかもですけど。ぐへへ←現金
プロジェクトメンバーがアレとかとりあえず置いとくとしても、なんか目指す方向がよくわからないんですよね。
軽量デスクトップ環境というわけではないですし、ただ単純にGNOME 2.xのルック&フィールを使えるってそんなに大事なんでしょうか。換言するとGNOME 2.xのルック&フィールは後世に残したいほど素晴らしかったのでしょうか。
それならCinnamonのほうがまだいいんじゃないかと思うのですが……。日本語訳がアレというのはさておき。でもそれはMATEも同じか。
やっぱりLXQtがいい感じだなと思うわけですが、現状Ubuntuで使おうとするのは間違いです。おまえが言うなよという感じですが。
私が試した限りではManjaroがいいです。
最新のIBus (1.5.11)でサポートしたいくつかの機能を紹介します。
1. Appindicator/StatusNotifierのサポート
厳密にいえば、サポートされたのはIBus 1.5.10からですが。
右下を見ると、KDE PlasmaでAnthyのアイコンが表示されています。
Kubuntu 15.10のPlasmaはバージョン5.4.2 (今日現在)で、このバージョンではxembed(レガシーアイコン)サポートがないので、Appindicatorで表示していることがわかります。
とはいえ、Plasma 5.5ではxembedサポートが復活しているのですが。
ちなみに16.04 LTS開発版のIBusは1.5.11になっているのですが、Appindicatorサポートは有効になっていません。バグ報告するつもりですが、代わりにやってくださってもいいのよ。
15.10ではgconfにつまらんバグがあって、IBusのビルドができません。なのでこの環境作るだけで大変でしたよ。
2. アイコンでステータス表示のサポート
今まではopenSUSEのパッチを当てないとできませんでしたが、IBus 1.5.11でMozc 2.17.2313.102をビルドすると、この機能をサポートするようになります。私が知っている限り、現在これができるIMエンジンはMozcだけです。他でもできるようになるといいんですけど。
Xubuntuでももちろん行けるのですが、超見にくいです。どうすればいいんでしょうねこれ。
3. プロパティパネルの表示位置の変更
プロパティパネルを[常に表示する]にした場合、[自動的に隠す]と同じくカーソル(キャレット)の下に表示されていましたが、1.5.11からは右上に表示されるようになりました。ただしKDEとLXDEではスクリーンショットのとおり右下に表示されます(何故?)。
IBus 1.4.xにあった状態パネルが復活した、といえなくもなくもなくもない感じです。どっちやねん。
プロパティパネルの表示位置はソースコード決め打ちで、動かしても保存してくれるわけじゃないですし、復活したとはいえませんね。でも、IBusを使ってもいいかなと思わせる程度には便利だと思います。
あと、左側のハンドルに濃い灰色が付くようにもなりました。これでどこを掴めばいいかがわかりやすくなりました。
追記:
というわけで(?)、ibus-anthyもicon_prop_keyに対応していました。完全にチェックが漏れてました。
1. Appindicator/StatusNotifierのサポート
厳密にいえば、サポートされたのはIBus 1.5.10からですが。
右下を見ると、KDE PlasmaでAnthyのアイコンが表示されています。
Kubuntu 15.10のPlasmaはバージョン5.4.2 (今日現在)で、このバージョンではxembed(レガシーアイコン)サポートがないので、Appindicatorで表示していることがわかります。
とはいえ、Plasma 5.5ではxembedサポートが復活しているのですが。
ちなみに16.04 LTS開発版のIBusは1.5.11になっているのですが、Appindicatorサポートは有効になっていません。バグ報告するつもりですが、代わりにやってくださってもいいのよ。
15.10ではgconfにつまらんバグがあって、IBusのビルドができません。なのでこの環境作るだけで大変でしたよ。
2. アイコンでステータス表示のサポート
今まではopenSUSEのパッチを当てないとできませんでしたが、IBus 1.5.11でMozc 2.17.2313.102をビルドすると、この機能をサポートするようになります。私が知っている限り、現在これができるIMエンジンはMozcだけです。他でもできるようになるといいんですけど。
Xubuntuでももちろん行けるのですが、超見にくいです。どうすればいいんでしょうねこれ。
3. プロパティパネルの表示位置の変更
プロパティパネルを[常に表示する]にした場合、[自動的に隠す]と同じくカーソル(キャレット)の下に表示されていましたが、1.5.11からは右上に表示されるようになりました。ただしKDEとLXDEではスクリーンショットのとおり右下に表示されます(何故?)。
IBus 1.4.xにあった状態パネルが復活した、といえなくもなくもなくもない感じです。どっちやねん。
プロパティパネルの表示位置はソースコード決め打ちで、動かしても保存してくれるわけじゃないですし、復活したとはいえませんね。でも、IBusを使ってもいいかなと思わせる程度には便利だと思います。
あと、左側のハンドルに濃い灰色が付くようにもなりました。これでどこを掴めばいいかがわかりやすくなりました。
追記:
というわけで(?)、ibus-anthyもicon_prop_keyに対応していました。完全にチェックが漏れてました。
1872年に日本最初の鉄道である新橋横浜間が開業した、というのは教科書レベルの話で聞き覚えがあるかも知れませんが、当時の新橋駅は現在の新橋駅ではなく、当時の横浜駅は現在の横浜駅ではありません。
最初の新橋駅は、新橋というよりも汐留にありました。1872年に新橋停車場(ていしゃば)として始まったのですが、1914年には東京駅ができ、ターミナル駅がそちらに移ってからは貨物の汐留駅として使われていましたが、1986年で廃止となりました。
国鉄の赤字を少しでも穴埋めするためにここを始めとした跡地を売却する予定でしたが、バブルの時期に売却するのもどうよということになってズルズルと引き延ばしていたら地価が大幅に低下して当初の目論見よりもかなり安い価格で売却することになったというコントみたいなことをやってのけ、国鉄の借金は今なお返済中というわけです。ちなみに、土地を高値で販売して国鉄の赤字を解消し、その後も継続しているというのがラノベ『RAIL WARS!』の世界です。話に聞いているぶんには労組もひどかったらしく、また政治家の我田引鉄(ひどい言葉だな!)もあり、どっちにしろ民営化は免れなかったと思いますが。
閑話休題。新橋停車場跡地は、現在は「旧新橋停車場」として駅舎、プラットホーム、線路が復元されています。
なぜこんなに斜めなのか……。これが復元された駅舎です。中はプチ博物館(無料)になっているので、是非とも行ってみてください。その写真がないのは純粋に撮影禁止だったからです。
プラットホームはこんな感じ
0哩標識です。ここが始まりだったのですねぇ。
以上の写真は2015年2月14日撮影です。
当然のことながら鉄道博物館にも展示がありまして、
パネルです。読めるでしょうか。当時の写真があるので、見比べることができます。
「新橋」は、当時このように表記していたのですね。
以上鉄道博物館の写真は2014年2月10日に撮影しました。
これまた当然ですが江戸東京博物館にも展示があり、
位置関係がわかるパネルです。
1875年に3代目歌川広重によって描かれた錦絵です。「新橋汐留ステンション」というタイトルになっているのが興味深いです。というか、この頃は絵と写真の両方が残っていて、当時の人達がどのように捉えていたのかがわかって非常に面白いです。
以上江戸東京博物館の写真は2015年11月23日に撮影しました。
一方初代横浜駅は、現在は桜木町駅となっています。いうまでもなく現役バリバリで、当時を偲ばせる建物はありません。しかし、駅の内外にはいろいろあるので面白かったです。
改札を出たところにある柱に、このようなものが埋め込まれていました。
幕末~明治 鉄道事始め
なるほど、横浜側から工事が始まったのですね。合理的です。
新橋駅とそっくりであることがよくわかる写真です。
位置関係がわかってとてもよいです。
駅の外にあったパネルです。
これも外にあったパネルですが、横浜駅の変遷がよくわかります。
「鉄道創業の地 記念碑」です。真っ暗であることを差し置いても、劣化して読みにくくなっています。
創業当時の横浜駅
鉄道列車出発時刻及び賃金表。上部の時刻表は読めませんけど、下部の注意点は結構読めるので面白いです。列車に乗りたい奴は遅くても15分前に来て切手(手形という表記もある)を買えとか、手回り品には名前を書いとけとか、今とは常識が異なっていて非常に興味深いです。
初代新橋駅と2代目横浜駅はいずれも関東大震災で消失しています。横浜駅はその遺構も残っていました。
もう完全に真っ暗であり、肉眼ではほとんど読めませんでした。
上の看板のすぐ横から撮影しました。
別アングルです。
横浜駅関連の写真は全て2015年11月21日に撮影しました。
もちろんテーマ性を持って撮影していたわけではないのですが、桜木町駅には意図的に行きました。
鉄道開業当時の新橋横浜に行ったぞ―オー! という感じですね。
桜木町駅ではかの有名な桜木町事故もあったわけですが、桜木町駅にはそれっぽいものはありませんでした。鉄道博物館には当然ありましたが。
最初の新橋駅は、新橋というよりも汐留にありました。1872年に新橋停車場(ていしゃば)として始まったのですが、1914年には東京駅ができ、ターミナル駅がそちらに移ってからは貨物の汐留駅として使われていましたが、1986年で廃止となりました。
国鉄の赤字を少しでも穴埋めするためにここを始めとした跡地を売却する予定でしたが、バブルの時期に売却するのもどうよということになってズルズルと引き延ばしていたら地価が大幅に低下して当初の目論見よりもかなり安い価格で売却することになったというコントみたいなことをやってのけ、国鉄の借金は今なお返済中というわけです。ちなみに、土地を高値で販売して国鉄の赤字を解消し、その後も継続しているというのがラノベ『RAIL WARS!』の世界です。話に聞いているぶんには労組もひどかったらしく、また政治家の我田引鉄(ひどい言葉だな!)もあり、どっちにしろ民営化は免れなかったと思いますが。
閑話休題。新橋停車場跡地は、現在は「旧新橋停車場」として駅舎、プラットホーム、線路が復元されています。
なぜこんなに斜めなのか……。これが復元された駅舎です。中はプチ博物館(無料)になっているので、是非とも行ってみてください。その写真がないのは純粋に撮影禁止だったからです。
プラットホームはこんな感じ
0哩標識です。ここが始まりだったのですねぇ。
以上の写真は2015年2月14日撮影です。
当然のことながら鉄道博物館にも展示がありまして、
パネルです。読めるでしょうか。当時の写真があるので、見比べることができます。
「新橋」は、当時このように表記していたのですね。
以上鉄道博物館の写真は2014年2月10日に撮影しました。
これまた当然ですが江戸東京博物館にも展示があり、
位置関係がわかるパネルです。
1875年に3代目歌川広重によって描かれた錦絵です。「新橋汐留ステンション」というタイトルになっているのが興味深いです。というか、この頃は絵と写真の両方が残っていて、当時の人達がどのように捉えていたのかがわかって非常に面白いです。
以上江戸東京博物館の写真は2015年11月23日に撮影しました。
一方初代横浜駅は、現在は桜木町駅となっています。いうまでもなく現役バリバリで、当時を偲ばせる建物はありません。しかし、駅の内外にはいろいろあるので面白かったです。
改札を出たところにある柱に、このようなものが埋め込まれていました。
幕末~明治 鉄道事始め
なるほど、横浜側から工事が始まったのですね。合理的です。
新橋駅とそっくりであることがよくわかる写真です。
位置関係がわかってとてもよいです。
駅の外にあったパネルです。
これも外にあったパネルですが、横浜駅の変遷がよくわかります。
「鉄道創業の地 記念碑」です。真っ暗であることを差し置いても、劣化して読みにくくなっています。
創業当時の横浜駅
鉄道列車出発時刻及び賃金表。上部の時刻表は読めませんけど、下部の注意点は結構読めるので面白いです。列車に乗りたい奴は遅くても15分前に来て切手(手形という表記もある)を買えとか、手回り品には名前を書いとけとか、今とは常識が異なっていて非常に興味深いです。
初代新橋駅と2代目横浜駅はいずれも関東大震災で消失しています。横浜駅はその遺構も残っていました。
もう完全に真っ暗であり、肉眼ではほとんど読めませんでした。
上の看板のすぐ横から撮影しました。
別アングルです。
横浜駅関連の写真は全て2015年11月21日に撮影しました。
もちろんテーマ性を持って撮影していたわけではないのですが、桜木町駅には意図的に行きました。
鉄道開業当時の新橋横浜に行ったぞ―オー! という感じですね。
桜木町駅ではかの有名な桜木町事故もあったわけですが、桜木町駅にはそれっぽいものはありませんでした。鉄道博物館には当然ありましたが。
新春特別企画 LibreOfficeの2015年振り返りと2016年
今回はかなり早い段階でお話をいただいてたので、あるのかどうなのかビクビクする期間は事実上なかったです。
いつもとは違って、日本語でニュースになっているかどうかはあまり気にせず、バランスでネタを選択しました。主義主張があるものを中心に、というのはあまり変わっていないのですが。
1年分のできごとをおさらいして、そこからネタを選ぶのでボツネタが結構あります。というか少なく見積もっても2/3はボツネタです。
時間があったらボツネタ供養もしてみたいですね。
日本的に大きな問題は知名度で、窓の杜のランキングを見てもやはりAOOの方がダウンロード数が多いのです。
露出の機会はLibOのほうが圧倒的に多いので、知名度によるもの以外の原因がちょっと思いつかないです。
それが何なのかは全く思いつきませんけれども、AOOよりLibOのほうが多機能で便利であるという主張をしてみたいところですね。
今回はかなり早い段階でお話をいただいてたので、あるのかどうなのかビクビクする期間は事実上なかったです。
いつもとは違って、日本語でニュースになっているかどうかはあまり気にせず、バランスでネタを選択しました。主義主張があるものを中心に、というのはあまり変わっていないのですが。
1年分のできごとをおさらいして、そこからネタを選ぶのでボツネタが結構あります。というか少なく見積もっても2/3はボツネタです。
時間があったらボツネタ供養もしてみたいですね。
日本的に大きな問題は知名度で、窓の杜のランキングを見てもやはりAOOの方がダウンロード数が多いのです。
露出の機会はLibOのほうが圧倒的に多いので、知名度によるもの以外の原因がちょっと思いつかないです。
それが何なのかは全く思いつきませんけれども、AOOよりLibOのほうが多機能で便利であるという主張をしてみたいところですね。
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年暮れにWindows 7 PCがブルースクリーンを吐くようになってしまいました。
もともとWindows 10にアップグレードするのに合わせ、PCを刷新しようかなと思っていたのですが、もう待ったなしの状態になってしまいました。
Windows PCはあまり使っていないのですけど、かといって全く使わないわけじゃないので、ないと困るのです。
あんまりお金もかけられませんし、うちにあるにもかかわらず使っていないPCパーツもあるので、それらをかき集めて作ることにしました。
新たに購入したのはこの2つです。後者はまさに今日届きました。
これらはうちにあったものです。ってか、ソケットAM3+のマザーボードなんて何故買ったし>自分
あと、前に使っていたPCから引き抜いたメモリ(SMD-4G68CP-16K-D)も挿しました。マザーボードの関係上4GB/枚までのメモリである必要があるんです。
HDDを取り外して新PCに接続し、電源を入れると普通に上がってきたのですが、やはりフリーズしてしまいます。ということはHDDが悪者ということでしょう。
最初はうちにある240GBのSSDにコピーしようかと思いましたが、だいたい使用量と同じったので、だるいので安かったSSDを購入しました。3.5インチマウンタが付いているのもポイント高いです。
HDDからSSDにコピーするソフトは何にするか迷ったのですが、結局EaseUS Todo Backupにしました。無償版でもライブCD(ちなみにLinuxとWinPEから選択できる)から起動でき、クローン機能が使えたので。いちおうSSDを考慮してクローンしてくれるのですが、パーティションの割り当てが変で先頭のパーティションが100MBしかないにもかかわらず100GBくらい割り当ててくれます。かなり頭の悪いアルゴリズムです。手動で設定もできますけど、やり方がわかりにくいです。
あと、クローン完了後HDDを引き抜いて電源を入れても起動しません。どうも必要な設定のパラメーターを変更していないんじゃないかと思います。しゃあないので、Windows 7のインストールCD(DVDでしたっけ?)から起動して修復しました。めどい。
Windows 7はDSP版なので、PCの構成を変えたらアクティベーションが通らないのかなと思っていったんWindows 8を経由してから10にアップグレードしようかと思ったのですが、8に上げるためにはTrueImage 2011を削除しなくてはならず、どうやっても削除できないので設定を残す方法で8にアップグレードしたら実際には設定ファイルやフォルダーが根こそぎないことに気づき、SSDへのクローンからやり直しました。そうしていろいろやってるとアクティベーションを求めるダイアログが出てきたので、ダメ元でやってみたら通ってしまいました。よくわかりませんが、Microsoftが通してくれたのであれば問題ないのでしょう。
ちなみにVistaではダメで、何年も前のそれこそ元旦の今ぐらいの時間に電話したのを覚えています。
念の為Windows転送ツールとEaseUS Todo Backupでバックアップを取り、満を持して10にアップグレードしました。何回も再起動して時間がかかりましたが、無事に完了しました。
TrueImage 2011がアンインストールできなかった理由はWindowsそのもののバックアップアプリケーションとして動いていたからでした。そんな機能があったなんて知りませんでした。
手戻りは発生したものの、全ての設定とアプリケーションを保持したまま10にアップグレードできたので、結果オーライです。というか、手戻りできるって大事ですね。
今までの用途の他にWindows用アプリのビルド環境にしたいなぁと考えています。でもFX-8320Eはかなり遅いです。LibreOfficeのビルドも200分くらいかかりますし。目安は100分切ったら速いです。
連続でHDDに悩むことになってしまいました。もう少しなんとかならんものですかね。
追記:
すっかり忘れていましたが、3年半前にいったんシリアルをリセットしてたんですね。
やっぱりこういうことは書いておかないとダメですなぁ。
A8-3870Kは正直に申し上げて遅すぎました。
昨年暮れにWindows 7 PCがブルースクリーンを吐くようになってしまいました。
もともとWindows 10にアップグレードするのに合わせ、PCを刷新しようかなと思っていたのですが、もう待ったなしの状態になってしまいました。
Windows PCはあまり使っていないのですけど、かといって全く使わないわけじゃないので、ないと困るのです。
あんまりお金もかけられませんし、うちにあるにもかかわらず使っていないPCパーツもあるので、それらをかき集めて作ることにしました。
AMD FX-series プロセッサ FX-8320E Socket AM3+ FD832EWMHKBOX | |
クリエーター情報なし | |
AMD |
CFD S6TNRG4Q シリーズ 2.5inch SATA6Gb/s 480GB CSSD-S6T480NRG4Q | |
クリエーター情報なし | |
シー・エフ・デー販売 |
新たに購入したのはこの2つです。後者はまさに今日届きました。
ASUS M5A88-M AM3+ AMD 880G HDMI SATA 6Gb/s USB 3.0 Micro ATX AMD Motherboard by Asus [並行輸入品] | |
クリエーター情報なし | |
Asus |
シー・エフ・デー販売 メモリ デスクトップ 240pin PC3-12800(DDR3-1600) DDR3 8GB(4GB x 2枚組) W3U1600F-4G | |
クリエーター情報なし | |
シー・エフ・デー販売 |
玄人志向 ビデオカード Radeon R7 250X搭載 RD-R7-250XE-LE1GB/D5/1ST | |
クリエーター情報なし | |
玄人志向 |
これらはうちにあったものです。ってか、ソケットAM3+のマザーボードなんて何故買ったし>自分
あと、前に使っていたPCから引き抜いたメモリ(SMD-4G68CP-16K-D)も挿しました。マザーボードの関係上4GB/枚までのメモリである必要があるんです。
HDDを取り外して新PCに接続し、電源を入れると普通に上がってきたのですが、やはりフリーズしてしまいます。ということはHDDが悪者ということでしょう。
最初はうちにある240GBのSSDにコピーしようかと思いましたが、だいたい使用量と同じったので、だるいので安かったSSDを購入しました。3.5インチマウンタが付いているのもポイント高いです。
HDDからSSDにコピーするソフトは何にするか迷ったのですが、結局EaseUS Todo Backupにしました。無償版でもライブCD(ちなみにLinuxとWinPEから選択できる)から起動でき、クローン機能が使えたので。いちおうSSDを考慮してクローンしてくれるのですが、パーティションの割り当てが変で先頭のパーティションが100MBしかないにもかかわらず100GBくらい割り当ててくれます。かなり頭の悪いアルゴリズムです。手動で設定もできますけど、やり方がわかりにくいです。
あと、クローン完了後HDDを引き抜いて電源を入れても起動しません。どうも必要な設定のパラメーターを変更していないんじゃないかと思います。しゃあないので、Windows 7のインストールCD(DVDでしたっけ?)から起動して修復しました。めどい。
Windows 7はDSP版なので、PCの構成を変えたらアクティベーションが通らないのかなと思っていったんWindows 8を経由してから10にアップグレードしようかと思ったのですが、8に上げるためにはTrueImage 2011を削除しなくてはならず、どうやっても削除できないので設定を残す方法で8にアップグレードしたら実際には設定ファイルやフォルダーが根こそぎないことに気づき、SSDへのクローンからやり直しました。そうしていろいろやってるとアクティベーションを求めるダイアログが出てきたので、ダメ元でやってみたら通ってしまいました。よくわかりませんが、Microsoftが通してくれたのであれば問題ないのでしょう。
ちなみにVistaではダメで、何年も前のそれこそ元旦の今ぐらいの時間に電話したのを覚えています。
念の為Windows転送ツールとEaseUS Todo Backupでバックアップを取り、満を持して10にアップグレードしました。何回も再起動して時間がかかりましたが、無事に完了しました。
TrueImage 2011がアンインストールできなかった理由はWindowsそのもののバックアップアプリケーションとして動いていたからでした。そんな機能があったなんて知りませんでした。
手戻りは発生したものの、全ての設定とアプリケーションを保持したまま10にアップグレードできたので、結果オーライです。というか、手戻りできるって大事ですね。
今までの用途の他にWindows用アプリのビルド環境にしたいなぁと考えています。でもFX-8320Eはかなり遅いです。LibreOfficeのビルドも200分くらいかかりますし。目安は100分切ったら速いです。
連続でHDDに悩むことになってしまいました。もう少しなんとかならんものですかね。
追記:
すっかり忘れていましたが、3年半前にいったんシリアルをリセットしてたんですね。
やっぱりこういうことは書いておかないとダメですなぁ。
A8-3870Kは正直に申し上げて遅すぎました。