いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

新しい街でもぶどう記録;第339週

2021年05月08日 17時55分20秒 | 草花野菜

▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第339週

■ 今週のつるなしインゲンれんたろう (4/11 種まき)

■ 今週の武相境斜面

■ 今週の草木花実

■ 今週の引水

■ 今週の麦畑


武相境斜面

■ 今週のメタセコイア

■ 今週の「切り落とし」

くるみ・ゆべしの切り落とし。 昔、仙台のお菓子工場(こうば)でバイトしていた。その時、くるみ・ゆべしの製造に携わった。クルミの実を刻むことを1日中やったこともある。当時はマスクもしなかったので、のどが、くるみのクズの粉末で、いがらっぽくなった。ゆべしは40cm四方ほど(厚さは下記画像ほどの寸法)の平面として加熱してつくる。その40cm四方を2cm四方ほどの寸法に切る。その時、40cm四方の最外周が切り落としとなる。それらも含めてゆべしは砂糖にまぶす。当時、その工場では、砂糖にまぶされた切り落としを店舗での味見用としていた。バイトにもおすそ分けされた。


全体の端


切断面

■ 今週の「薩摩ファイブ」@見切り品


そもそも1個欠けている。よっぽど痛んでいたのだろう。

「あんこ」入り

関連愚記事: スペイン人は枇杷を食べる。

■ 今週の米帝、日帝より旧い帝国

コロンブスやマゼランが開いた世界史上の大航海時代より以前、早くも14世紀代から東アジア海域世界では活発な交易がおこなわれていました。その中心となったのが海洋国家・琉球です。琉球王国の輝ける時代は、これまでもしばしば紹介されてきました。ただ、琉球はその活動の過程で、言語も習俗も異なる周辺の島々、八重山・宮古・奄美に侵攻し、それぞれの社会を大きく変化させたこと、このことで現在の日本国の国境が定まっていることは、あまり知られていません。  出典(強調、おいら)

これだ ⇒ 南の島⑪ 背が伸びたら税金納めろ

■ 今週の中共の宣伝

【中国ウォッチ】日米欧の「侵略」批判強化 台湾・新疆問題で反撃 よりコピペ

「人権問題で日米は中国人民と世界人民に負債がある」として、次のように主張した。
 一、日本は1930年代に侵略戦争を発動し、アジア諸国、特に中国の人民に大きな災難をもたらした。しかし、敗戦国である日本の国内では(過去の)侵略行為を否認したり美化したりする言動が絶えない。
 一、米国は長年、好戦的政策を実行し、21世紀だけでも対外戦争で80万人以上の死者を出した。そのうち30万人以上は一般市民である。
 一、日米がすべきなのは、自分たちの侵略行為と他国の人権を侵害した誤った行為を反省して正すことであって、人権問題を理由にして中国の内政に干渉することではない。

◇米の「罪状」列挙

 米政府が新疆での少数民族弾圧をジェノサイド(集団虐殺)と断定したことに対しても、中国外務省報道官は4月7日、これを「世紀の虚言」と否定した上で、米国の人権状況について五つの「罪状」を挙げた。
 一、植民主義。米国の先住民を虐殺し、多過ぎて書ききれないほどのジェノサイドの罪を犯した。15世紀末に500万人いた先住民は20世紀初めにはわずか25万人に減った。
 一、人種(差別)主義。全面的、系統的、持続的に人種主義が存在し、国連でも問題が指摘され、解決を求められている。
 一、動乱輸出。2001年以後、約80カ国で「反テロ」を口実に戦争を発動した。「アラブの春」を支援し、西アジア・北アフリカの多くの国で混乱を引き起こした。
 一、干渉主義。人道は主権より重要だと主張して、主権国家に介入し、一方的制裁で重大な人道危機を招いた。
 一、ダブルスタンダード。イスラム教徒が多い新疆でジェノサイドが行われていると決め付けながら、米国内ではイスラム教徒を迫害している。

▼ 自己弁護

かつて中国外務省の元高官がテレビ番組で「中国は歴史上、一度も他国を侵略したことがない」と断言するのを聞いて驚いたことがある。米国と同様に広大な国土を持つ中国も歴史的には武力で版図を広げた時期があったはずだが、それは「一つの中国」の中のことなので、対外侵略ではないということらしい。

■ 今週のもったいない本舗

■ 先週の conspicuous exhibition (誇示的展示)

経済学の用語で、conspicuous consumption というのがある(ソースタイン・ヴェブレン[wiki]の創設概念)。訳語は誇示散財とか衒示的消費とかいう。つまり、みせびらかしの消費のこと。一方、小金持ちの戸建の家の住人は、バラの季節に、それらを誇示する。conspicuous exhibition !

と、おもっていたが、小金持ちの戸建の家でない地域でもみた。