美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

食品廃棄と豊かさ

2021-02-09 10:20:13 | 心・体と運命

一昨日もNHKスペシャルで

格差と食品廃棄の番組をやっていました。

 

コロナ騒動は

先進国の不況だけでなく

途上国の飢餓をも増長するようですね。

 

特に近年の日本における食料廃棄は

映像で見ているとおぞましさを感じます。

 

とても醜く・気持ちの悪い廃棄の映像でした。

 

日本はあれだけ大量に食べ物を捨てる国なんですね。

 

このままでは

間違いなく天罰が下るのではないでしょうか。

 

また食物を産出している国も

水をはじめとする

資源の枯渇が危惧されているようです。

 

物質的な豊かさとは何でしょう?

 

そろそろ日本は

食品廃棄に関しては

「足るを知る」の精神がないと

運が悪くなると思います。

 

「足るを知る」とか「もったいない」とか

日本語には精神的な豊かさを

気づかせてくれる言葉がありますね。

 

30年前のバブル経済崩壊以後も

世界一の金融資産を持ち

世界一食品廃棄をしている国であるにも関わらず

ずっと経済不況に悩んでいるのは

守銭奴で精神的に貧しいからではないでしょうか。

 

愛と感謝と調和の精神と実践で

本当の豊かさを

取り戻して行きたいものですね。

 

運も良くなります。

 

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若者vs高齢者

2021-02-06 19:49:53 | 心・体と運命

先進国の傾向ではありますが

第二次世界大戦以降に起きた現象が

少子高齢化です。

 

日本では歴史上初めてで

かつ世界最速で

少子高齢化になったようです。

 

そうなると

どうしても数の論理で

政治政策は高齢者寄りになるものです。

 

経済的な問題についても

どうしても高齢者は

変化がゆっくりで遅れるものです。

 

この20年間の日本の停滞の原因は

世界最速で高齢化が

進んだことかも知れませんね。

 

現在、人口ボリュームゾーンである

団塊世代は70代前半で

団塊ジュニア世代は50代に入ります。

 

平均寿命が80代とすると

団塊ジュニア世代が80代になるまでの

この30年間ぐらいは

高齢化社会が続きそうですね。

 

他国からの移民により

流れが変わる可能性はありますが

他の先進国を見る限りでは

移民問題は激化していますので

さて日本はどうなるのでしょうかね。

 

団塊世代が若者のときは

若者に勢いがある時代でした。

 

団塊ジュニア世代が若者だった

1990年代ぐらいまでは

この勢いもありましたが

この世代から格差も広がり始めました。

 

それでも日本のような

物質的に豊かな国の格差は

精神的な格差です。

 

精神的な問題は

お金があっても・無くても

日常生活の問題を引き起こします。

 

大人の生活上の問題は

子供の成長に影響を与えます。

 

この20年間の

虐待や育児拒否の増加や

進学のための奨学金という名の

学生ローンの増加などは

子供や若者には逆風な出来事ですね。

 

高齢者になる関心事は健康と経済です。

 

今回のコロナ騒動で顕著になりましたが

どうしても数の論理で高齢者を優遇するために

経済を犠牲にして

高齢者の健康を守る方向に進みました。

 

マスコミが恐怖を煽り過ぎた点も大きいと思います。

 

多くの高齢者はテレビが情報源です(笑)

 

とすると

この10年ぐらいは

まだまだテレビメディアの影響力は

強いのかも知れませんね。

 

若者と高齢者が対立する世の中ではなく

助け合う社会を創っていくためにも

若者も高齢者も

まずは自立力を高めることを心掛け

相互扶助を目指して行きたいものですね。

 

これからは

実年齢よりも魂年齢が大切ではないでしょうか。

 

仁義や礼儀や思いやりや感謝が

運を良くします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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貧しさと幸福感

2021-02-04 10:26:20 | 心・体と運命

70代後半以上のお客様にリサーチしたところ

「東京でも昭和30年代ぐらいまでは貧しかったよ」と

おっしゃる方々が多いものです。

 

僕は大分県別府市で昭和40年生まれの別府育ちですが

物心ついた時にはまだ家にお風呂がありませんでしたし

お祖父ちゃん・お祖母ちゃんの所は

土間があり、牛も飼っていて

薪でご飯を炊いたり、お風呂(五右衛門風呂)を沸かしたり

掘りごたつや、ぼっとん便所(水栓でない)でした。

そういえば、夜寝る時は蚊帳も使っていましたね。

 

だから東京育ちの70代以上の方々とも

昔のまだ日本が貧しい時代と話が合います(笑)

 

洗濯機・冷蔵庫・テレビ・車・・・なども

昭和30年代ぐらいから普及が始まり

当時はお金持ちやお金回りの良い商売人の人達から

購入が始まったようですね。

 

テレビをご近所さん同士多くの人が集まって

ワクワクしながら視たそうですね。

 

昭和50年代から

多くの庶民にも家電製品や車なども

行き渡ったそうですね。

 

一億総中流とも言われるようになって来ました。

 

面白いことに

まだまだ物質的に貧しかった

昭和30年代の日本では

自分は精神的に貧しいと感じている人が

少なかったようです。

 

逆に物質的に豊かになって行く程に

人と比べる優越感や劣等感が

庶民レベルでも芽生えて来て

物の所有による

勝ち負けや競争や嫉妬や妬みなどの

精神的に貧しい価値観が

増えて来たのかも知れませんね。

 

昭和60年代にもなると

核家族も増えて

個人化も進行しました。

 

平成に入ると

コンピューターも普及が始まり

1990年代後半には

携帯電話も広がりました。

 

コンピューターテクノロジーの進化と共に

家族も地域コミュニティも

分解が始まっています。

 

物質的に豊かな時代に

生まれ育った人達が成人すると

虐待や育児拒否も増加して

結婚しない人や離婚や再婚も増えて来ました。

 

人間関係に悩む人も多くなり

登校拒否や精神病も増えました。

 

どうやら

物質的豊かさと精神的豊かさは

反比例するようですね。

 

この20・30年の間

一貫として日本人の幸福度は下がり続けているようですが

今後はどうすれば良いのでしょうか?

 

経済的に困窮するのはどうかと思いますが

人と比べて必要以上に

物やお金を所有することが

幸せの条件になることは

これまでの30年間を振り返ってみても

ありえないことは明白ですね。

 

もちろん

過度のお酒や精神科の薬や覚せい剤が

幸せの条件である訳がありません。

 

幸福感とは心身から湧き上がってくるものですし

その本体は「魂」です。

 

西洋的な物質文明に侵され支配された心を

もう一度正常に取り戻すには

日本の歴史や伝統が昔から培ってきた

東洋的な精神文明を学び直すことが

大切なことではないでしょうか。

 

物質的に豊かであろうが貧しかろうが

精神的な幸福感を取り戻せると

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

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コミュニケーションの場

2021-02-02 18:46:51 | 心・体と運命

僕は昭和40(1965)年の生まれで

大分県の別府市育ちですが

生まれたときには

もうその地域には

コミュニケーションの場がありました。

 

物心ついた頃には

住んでいたアパートには

まだお風呂が無くて

親と一緒に銭湯に行っていました。

 

色んな立場の他人様と

一緒にお風呂に入っていました。

 

6歳ぐらいだったと思いますが

お風呂の付いた団地に

引っ越した記憶があります。

 

それでも中・高校生の時も

たまには銭湯に行っていましたね。

 

上京してからも

最初は職場の寮に住んでいましたが

独り暮らしを始めた

20代半ばの頃は

風呂なし・トイレ共同のアパートに住んでいました。

 

まだ近所に銭湯もありましたが

1990年代当時は

一回390円で

少し高いなぁと思っていました(笑)

 

そこの銭湯も

いつの間にか無くなっていました。

 

東京では

街の銭湯を経営するのは

大変なことだと思います。

 

大きなお風呂は

手足が伸ばせて気持ちいいものですね(笑)

 

スーパー銭湯などは

基本は毎日通う所ではなく

イベント的なもので

他人様と話すことも少ないと思いますが

昔の街の銭湯は

コミュニケーションの場でも

あったのではないでしょうか。

 

もっと昔は

まだ家庭に水道が引かれていなくて

主婦である女性の方々が

街の共同の水が使える場所で

語らいながら洗濯していたようですね。

 

「井戸端会議」ですね(笑)

 

21世紀はすっかり

デジタルコミュニケーションになりましたね。

 

昨年はコロナ騒動により

日本でもテレワークが広がりました。

 

メールが普及し始めた頃に

会社でも家庭でも

隣にいてもメールで会話すると聴いて

驚いたことがありました。

 

テレワークも便利ではあるのですが

ずっと家にいると

ストレスがたまる人も少なくないようですね。

 

家族もずっと一緒にいると

ストレスがたまるようです(笑)

 

リモート飲み会なるものも

やっぱり気心知れた人とは

アナログで会って飲んだ方が楽しいと思う

若者も少なくないようです。

 

大学生などの

リモート授業なども

色々と問題もあるようですね。

 

ITの発展は

便利で快適な生活を提供してくれますが

確実に人の精神に影響を与えていることは

間違いない事のようです。

 

スマホを幼児に与えるのは

いかがなものでしょうか?

 

仕方がないことですが

ITの発達と共に

精神病が激増したり

家庭における

虐待や育児拒否が増加していることは

間違いのない事実です。

 

IT・AI(人口知能)社会は

楽しいことも多いですが

世界の現状を見渡す限り

フェイクと詐欺社会でもありますね(笑)

 

幼児から10代ぐらいまでは

生活の中でアナログ的な

コミュニケーションの場がある方が

情緒や心を養う事が

出来るのではないでしょうか。

 

もちろん

人間関係はややこしく

面倒くさいこともありますが

その体験も含めて

子供時代には

心を養うために必要なことではないでしょうか。

 

知識・情報化社会は

精神資本主義の時代でもあります。

 

子供時代から心を養う

アナログ的な

コミュニケーションの場があると良いですね。

 

超高齢化の今日は

コミュニケーションが難しくなっている

家庭も少なくないようです。

 

時代の変化に合った

コミュニケーションの場も

考えなくてはいけないのかも知れませんね。

 

コミュニケーション力を高めると

自立力も相互扶助力も高まり

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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