美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

閉塞感の原因

2021-02-16 19:47:46 | 心・体と運命

90年代前半のバブル経済崩壊以後

30年ぶりに株価が3万円を突破したようですね。

 

コロナ騒動も続いているせいか

あまり開放感や幸せ感が感じられませんね。

 

90年代後半から

「失われた10年」と言われ

2000年代後半には

「失われた20年」と言われました(笑)

 

2010年代前半の

アベノミクスぐらいから

株価は上昇していますが

経済格差も広がりを見せています。

 

仕方がないことですが

2020年代始まりに起こったコロナ騒動は

格差や貧困も際立たせています。

 

なぜこの30年間の間

日本は閉塞感を破ることができないのでしょうか?

 

色々と識者は語っているようですが

その原因の一つに

「超高齢化」があるのではないでしょうか。

 

特に戦後すぐの貧しい時代に生まれ

これまで日本のトレンドを引っ張って来た

最も人口の多い層である

「団塊世代」の年齢の重ね方と

時代の空気の流れが比例しています。

 

団塊の世代の10・20代の頃は

高度経済成長でした。

 

1970年代後半の30代になる頃は

一億総中流となり

物質的に豊かな時代となりました。

 

1980年代後半の40代になる頃は

バブル経済が膨張していた頃でした。

 

そして本格的な不況に入った

1990年代後半に50代となり

リストラも問題になりはじめ

自殺者も3万人を超えました。

 

2008年のリーマンショックの頃は

60代になる頃でしたね。

 

2010年代後半には70代となり

年齢的には高齢者に入りました。

 

こうやって見ると

団塊の世代の年齢の重ね方が

時代の空気を作っているような気がしませんか。

 

また加えて

第二の人口ボリュームゾーンである

「団塊ジュニア世代」は

90年代前半のバブル経済崩壊の始まりの時に

20代で就職氷河期と言われるようになりました。

 

ロストジェネレーション(失われた世代)とも言われるようです。

 

いよいよ団塊ジュニア世代も

今年から50代に入りますが

この30年間に色んな事があったと思います。

 

次の10年間で

団塊の世代は80代前半となり

団塊ジュニア世代は60代に入ります。

 

団塊の世代は本格的に最晩年である

「死」と向き合う時期であり

また団塊ジュニア世代は

初老に入ってきますね。

 

「少子高齢化」や「超高齢化」が閉塞感の原因であることは

ゆがめないのではないでしょうか。

 

老後や死への漠然とした不安が

閉塞感の正体だとすると

やはり気づいた人から

魂の成長に取り組んだ方が

人生を愉しく生きて行けるのかも知れませんね。

 

魂が成長すると、運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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