美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

魂は在るのか

2021-02-18 10:09:12 | 心・体と運命

サンテグジュペリの「星の王子さま」に

「大切なものは目では見えない」

という一節があります。

 

人間にとって大切なものは

心や魂ですね。

 

戦前までは庶民レベルで

魂の存在を信じていましたが

先の戦争で

国を挙げての

勝利の願掛けも虚しく

叶いませんでした。

 

その敗戦のショックと

GHQの占領政策により

魂の存在を信じない人も増えました。

 

よく「死んだら終わり」とか

「死んだら無」という人もいます。

 

本当にそうでしょうか。

 

例えば

あなたを愛してくれた

お父さんやお母さんがお亡くなりになってしまうと

お父さんやお母さんとの「想い出」は

終わってしまいますか?

 

遺体は焼き場で

形としては無くなってしまっても

あなたが存在しているということは

あなたの中でご両親の遺伝子が

生きていないのでしょうか?

 

血が繋がっていない親御さんでも

親友や恩師の遺体が無くなっても

あなたと交わした言葉や

あなたと共に過ごした時間は

あなたの中で無くなってしまうのでしょうか?

 

「死んだら終わり」と言うよりも

「死んでから始まる」のではないでしょうか?

 

伝統や文化や歴史に思いを寄せて

今を生きる勇気や希望を得たことはありませんか?

 

魂は在るとか・無いとか

議論するものではなくて

信じるか・信じないか

感じるか・感じないか

という次元の話です。

 

信じるから在るのです。

信じるから感じるのです。

 

霊感商法などの

詐欺も多い世の中ですが

詐欺る方も

引っ掛かる方も

本当の魂の存在や意味を知らないからです。

 

知識・情報化社会は

確かにフエイクと詐欺情報も

多い社会ではありますが

精神資本主義の時代でもあります。

 

精神的な自立や

精神的な豊かさのためにも

心や魂の在り方は

学んだ方が良いかも知れませんね。

 

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

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閉塞感の原因

2021-02-16 19:47:46 | 心・体と運命

90年代前半のバブル経済崩壊以後

30年ぶりに株価が3万円を突破したようですね。

 

コロナ騒動も続いているせいか

あまり開放感や幸せ感が感じられませんね。

 

90年代後半から

「失われた10年」と言われ

2000年代後半には

「失われた20年」と言われました(笑)

 

2010年代前半の

アベノミクスぐらいから

株価は上昇していますが

経済格差も広がりを見せています。

 

仕方がないことですが

2020年代始まりに起こったコロナ騒動は

格差や貧困も際立たせています。

 

なぜこの30年間の間

日本は閉塞感を破ることができないのでしょうか?

 

色々と識者は語っているようですが

その原因の一つに

「超高齢化」があるのではないでしょうか。

 

特に戦後すぐの貧しい時代に生まれ

これまで日本のトレンドを引っ張って来た

最も人口の多い層である

「団塊世代」の年齢の重ね方と

時代の空気の流れが比例しています。

 

団塊の世代の10・20代の頃は

高度経済成長でした。

 

1970年代後半の30代になる頃は

一億総中流となり

物質的に豊かな時代となりました。

 

1980年代後半の40代になる頃は

バブル経済が膨張していた頃でした。

 

そして本格的な不況に入った

1990年代後半に50代となり

リストラも問題になりはじめ

自殺者も3万人を超えました。

 

2008年のリーマンショックの頃は

60代になる頃でしたね。

 

2010年代後半には70代となり

年齢的には高齢者に入りました。

 

こうやって見ると

団塊の世代の年齢の重ね方が

時代の空気を作っているような気がしませんか。

 

また加えて

第二の人口ボリュームゾーンである

「団塊ジュニア世代」は

90年代前半のバブル経済崩壊の始まりの時に

20代で就職氷河期と言われるようになりました。

 

ロストジェネレーション(失われた世代)とも言われるようです。

 

いよいよ団塊ジュニア世代も

今年から50代に入りますが

この30年間に色んな事があったと思います。

 

次の10年間で

団塊の世代は80代前半となり

団塊ジュニア世代は60代に入ります。

 

団塊の世代は本格的に最晩年である

「死」と向き合う時期であり

また団塊ジュニア世代は

初老に入ってきますね。

 

「少子高齢化」や「超高齢化」が閉塞感の原因であることは

ゆがめないのではないでしょうか。

 

老後や死への漠然とした不安が

閉塞感の正体だとすると

やはり気づいた人から

魂の成長に取り組んだ方が

人生を愉しく生きて行けるのかも知れませんね。

 

魂が成長すると、運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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個人主義と仁義

2021-02-14 10:47:17 | 心・体と運命

人は独りでは生きて行けない動物ですが

他の動物より「知性」が高いのが特徴です。

 

知性の力で他の動物を制圧して

(制圧したと思っているだけかも知れませんが・・・)

21世紀を迎えています。

 

昔の狩猟採集や農業がメインの時代は

集団主義が生産性の高い方法でした。

 

工業化社会も20世紀までは

集団主義が良かったのですが

コンピューターテクノロジーの発達と共に

様子が変わって来ました。

 

PC(パーソナルコンピューター)や

スマートフォンの進化により

それまでの集団主義の考え方に

変化が起こりました。

 

家族の形態も

大家族から核家族へ

核家族から現在は

「おひとりさま」家族が増加しています。

 

地域コミュニティも様変わりして来ました。

 

「向こう三軒両隣」という言葉もありましたが

今は都会では隣に誰が住んでいるのか

分からない世の中になって来ましたね。

 

すっかり日本も

個人主義や自由主義が浸透して来ました。

 

これからは

AI(人工知能)をはじめ

他のテクノロジーも

ますます進化して行き

ロボットやアンドロイドなどの

自動化社会になって行くのではないでしょうか。

 

それが人間にとって

良い事か悪い事か分かりませんが・・・(笑)

 

どうしても人間関係が薄れてくると

「お金」に関心が進んでいるようですが

もしかしたらメディアに

引っ張られているのかも知れませんね。

 

年を取る程に

お金も大切ですが

「金持ちより人持ち」の方が

心休まるかも知れませんね。

 

時代の変化による

格差と分断が広がりが

将来不安を煽(あお)り

個人化が孤独感を募らせ

自殺や心中も増えているようです。

 

時代の変革期には

マイナスの感情に囚われてしまう事も

致し方ないことですが

「ピンチはチャンス」ですし

「明けない夜はない」ですね。

 

新しい相互扶助の社会のためにも

自立力を高め

心をマネジメントして行きたいものですね。

 

自立力を高めることは

相互扶助力を高めることでもあります

 

持ちつ持たれつが人間社会ですね。

 

困ったときは

上手に人に助けを求めるのも

自立力を高めることです。

 

仁義は「愛」であり

礼儀は「調和」の意味があります。

 

コンピューターテクノロジーが発達する程に

常日頃からの

仁義と礼儀を忘れないようにして

行きたいものですね。

 

集団主義の時代だけでなく

むしろ個人主義・自由主義・資本主義の時代ほど

仁義と礼儀は自立力と相互扶助力を高め

運も良くしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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時代とスローガンの矛盾

2021-02-12 10:29:19 | 心・体と運命

歴史を俯瞰すると

時代の流れと

時の勢力のスローガンとの

矛盾が面白いです。

 

幕末の時の勢力は

「尊王攘夷」を掲げました。

 

「天皇を中心として、外国人を打ち払え」

がスローガンでしたね。

 

それが明治新政府になると

西洋近代文明を積極的に

取り入れるようになりました。

 

もちろん「和魂洋才」は根底にありました。

 

内閣や大日本帝国憲法を創っている時も

「自由民権運動」など

激しい運動があったようですね。

 

昭和の戦前も

「鬼畜米英」のスローガンのようでしたが

敗戦後は

「自由と民主主義万歳」ですね(笑)

 

また「社会・共産主義」も強かったようですね。

 

1960年の

「日米安保」の抗議デモ(安保闘争)は

とても激しいものだったようですが

そのぐらいから

「所得倍増計画」なども言われていて

時代は「高度経済成長」に向かいました。

 

この世は陰陽の法則で出来ていて

陰と陽のように

らせん状に絡みながら進んでいます。

 

時代の流れを読んで行くには

陰と陽が絡みながら

その本筋の勢力は

どこに向かっているのかは

考えた方が良いかも知れませんね。

 

また陰のスローガンと陽のスローガンも

同時に検証してみることも必要かも知れません。

 

歴史が示すように

スローガンはコロッと変わることも少なくありません(笑)

 

特に知識・情報化社会の今日は

フェイクと詐欺合戦が多い世の中です。

 

こういう時代は

原理原則を抑えながら

歴史から流れを学ぶ方が

混乱したり、間違えたりしないのかも知れませんね。

 

運を良くするためには

方向性を間違えないようにして

また、スローガンに酔いしれて(笑)

右往左往しないようにして行きたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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小食のすすめ

2021-02-11 10:08:40 | 心・体と運命

世界一食品廃棄が多い日本人は

食べ物に対する考え方を変えないと

天罰が下るのではないでしょうか?

 

日本人の良いところではあるのですが

「おもてなし」の国なので

庶民レベルでもサービスが良い国です。

 

食品も品ぞろえが多い方が

消費者には喜ばれる事が多いので

必然的に廃棄も増えるのかも知れませんね。

 

食品業界のシステムを

直ぐに変えることは難しいと思いますが

個人の食生活を変えることは

直ぐに出来るのではないでょうか。

 

昔から「腹八分目医者いらず」と言われますね。

 

また「腹六分目で老いを忘れる(若返る)」とも言われます。

 

若い時は沢山食べた方が良いかも知れませんが

超高齢化社会の今日

小食は身体に良いと思います。

 

また和食は

世界に誇る健康食品ですね。

 

発酵食が多く

免疫力も高めてくれます。

 

ジャンクフードや甘いものや

辛いものや満腹になることは

脳に刺激を与え

一時的に快楽を感じさせますが

あまり身体に良いとは思えませんね。

 

若い時や

たまには良いと思いますが

できれば

お腹が軽い快楽を経験できると

身体も若返り

別次元での健康的な幸せを感じることが

出来るかも知れませんね。

 

現代社会は小食に慣れると

運も良くなります。

 

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