美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

コミュニケーションの場

2021-02-02 18:46:51 | 心・体と運命

僕は昭和40(1965)年の生まれで

大分県の別府市育ちですが

生まれたときには

もうその地域には

コミュニケーションの場がありました。

 

物心ついた頃には

住んでいたアパートには

まだお風呂が無くて

親と一緒に銭湯に行っていました。

 

色んな立場の他人様と

一緒にお風呂に入っていました。

 

6歳ぐらいだったと思いますが

お風呂の付いた団地に

引っ越した記憶があります。

 

それでも中・高校生の時も

たまには銭湯に行っていましたね。

 

上京してからも

最初は職場の寮に住んでいましたが

独り暮らしを始めた

20代半ばの頃は

風呂なし・トイレ共同のアパートに住んでいました。

 

まだ近所に銭湯もありましたが

1990年代当時は

一回390円で

少し高いなぁと思っていました(笑)

 

そこの銭湯も

いつの間にか無くなっていました。

 

東京では

街の銭湯を経営するのは

大変なことだと思います。

 

大きなお風呂は

手足が伸ばせて気持ちいいものですね(笑)

 

スーパー銭湯などは

基本は毎日通う所ではなく

イベント的なもので

他人様と話すことも少ないと思いますが

昔の街の銭湯は

コミュニケーションの場でも

あったのではないでしょうか。

 

もっと昔は

まだ家庭に水道が引かれていなくて

主婦である女性の方々が

街の共同の水が使える場所で

語らいながら洗濯していたようですね。

 

「井戸端会議」ですね(笑)

 

21世紀はすっかり

デジタルコミュニケーションになりましたね。

 

昨年はコロナ騒動により

日本でもテレワークが広がりました。

 

メールが普及し始めた頃に

会社でも家庭でも

隣にいてもメールで会話すると聴いて

驚いたことがありました。

 

テレワークも便利ではあるのですが

ずっと家にいると

ストレスがたまる人も少なくないようですね。

 

家族もずっと一緒にいると

ストレスがたまるようです(笑)

 

リモート飲み会なるものも

やっぱり気心知れた人とは

アナログで会って飲んだ方が楽しいと思う

若者も少なくないようです。

 

大学生などの

リモート授業なども

色々と問題もあるようですね。

 

ITの発展は

便利で快適な生活を提供してくれますが

確実に人の精神に影響を与えていることは

間違いない事のようです。

 

スマホを幼児に与えるのは

いかがなものでしょうか?

 

仕方がないことですが

ITの発達と共に

精神病が激増したり

家庭における

虐待や育児拒否が増加していることは

間違いのない事実です。

 

IT・AI(人口知能)社会は

楽しいことも多いですが

世界の現状を見渡す限り

フェイクと詐欺社会でもありますね(笑)

 

幼児から10代ぐらいまでは

生活の中でアナログ的な

コミュニケーションの場がある方が

情緒や心を養う事が

出来るのではないでしょうか。

 

もちろん

人間関係はややこしく

面倒くさいこともありますが

その体験も含めて

子供時代には

心を養うために必要なことではないでしょうか。

 

知識・情報化社会は

精神資本主義の時代でもあります。

 

子供時代から心を養う

アナログ的な

コミュニケーションの場があると良いですね。

 

超高齢化の今日は

コミュニケーションが難しくなっている

家庭も少なくないようです。

 

時代の変化に合った

コミュニケーションの場も

考えなくてはいけないのかも知れませんね。

 

コミュニケーション力を高めると

自立力も相互扶助力も高まり

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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