本当の話です。
どちらが良い悪いはありません。
68歳の団塊の世代の男性の話です。
ある大企業の子会社の社長までになり
多くの給料と退職金をもらい
住宅ローンもなく
別荘があり
子供さんも成人して
年金ももらっているのに
顔をゆがませ、退屈で
一日中、テレビ前で文句を言って
もっとお金があったら幸せなのにと
考えている方がいます。
一方で
退職前からボランティアに励み
定年後は退職金も使って
恵まれない子供たちのために施設を創り
忙しく大変ながらも
顔を輝かして
天命に従って
多くの仲間と支え合いながら
イキイキと活動している方がいます。
どちらが良い悪いはありません。
強要するものでもなく
その人それぞれの生き方の問題です。
時代は精神の資本主義に入っているのではないでしょうか。
未来の自分自身として
考えてみてはいかがでしょうか。