70年代から80年代にかけて
日本は一億総中流という
経済的に大成功しました。
このぐらいから
物から心の時代と言われてきました。
他国でもそうなのですが
時代の大変化の前に、バブル経済が勃発します。
日本は85年から90年の5年間で起こりました。
昔から金持ちのドラ息子と言われてましたが
庶民のドラ息子化が進みました。
そしていつの時代も
繁栄のあとは衰退に向かいます。
因循・姑息の時代です。
30代、20代にフリーターやニートが増えているのは
そのためです。
「自分探し」や「好きな事をやろう」・・・など
心地の良い言葉を並べて
家庭も学校も社会もお茶を濁していました。
これが因循・姑息の時代です。
そしてひどいと精神病院で薬ずけ
あるいは悪徳宗教や悪徳スピリチュアルに
お金を注ぎ込むようになるのです。
退廃・滅亡に進むのも世の常です。
これを運が悪いと言います。
ところがこの時代をイノベーションのチャンスと捉え
魂を向上させ
現実世界で行動すれば
創業・垂統に向かう大チャンスになります。
これを運が良いと言います。