少子化対策より大切なことは
現在進行中の超高齢化社会対策だと思います。
いつの時代も政府の対応は後手に回るのが常なので
個人が高齢化に対応するしかないのではないでしょうか。
要は「老・病・死」についての対応ですね。
実はこれも2500年前に答えを探して、見つけた人がいます。
そうお釈迦さんですね。
人はなぜ、生まれる苦しみや、死ぬ苦しみなどの
四苦八苦から逃れられないのかと悩んで、考えた人です。
戦前、国民をまとめるために
国家神道に執着して、負けてしまった反動もあり
戦後は、精神的なことよりも物質的な方向に進み
宗教的なことに対してアレルギーが出てくる人が増えました。
宗教的というよりも、宗教団体に問題があるのですが
さすがに2000年代に入って精神の時代に移行して
精神世界やスピリチュアル的なことに関心が高まってきました。
宗教団体はちょっと別にして
精神を高めないと(魂を磨かないと)
生きずらい世の中になりました。
さて、団塊の世代もいよいよ70代に入ります。
「老・病・死」の時代ですね。
精神的なことを、宗教団体と誤解して
あまり真剣に考えない世代でもあります(笑)
精神のあり方は個人的な幸せや家庭的な幸せにも影響を与えます。
書籍で十分なので
もしかしたら、お釈迦さんの話を知っていたほうが
幸せになれるかも知れません。
運も良くなります。
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