スポーツが典型的ですが
映画やドラマなどの物語では
「勝ち負け」を強調している事が多々あります。
「勝ち負け」は視聴者に伝わりやすく、分かりやすいからだと思います。
その刷り込みがあるせいか、普段の人間関係にも
「勝ち負け」を持ち込む人も多いものです。
そうするとトラブルや問題も増えてしまいます。
人間関係は本来は「勝ち負け」ではなく
「相互扶助」の関係だからです。
最近では家族や夫婦関係にも「勝ち負け」が広がっているようです。
個人化社会の進展も拍車をかけているのかも知れません。
奪い合えば、足らなくなり憎しみ合います。
分け合えば、余り喜び合います。
人間関係は「勝ち負け」を超えて
「相互扶助」の関係で生きたいものですね。
運も良くなります。
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