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美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

愛と自立の解釈

2024-12-30 10:14:52 | 心・体と運命

日本人は善くも悪くも

神道・仏教・儒教のベースがあり

「愛」や「自立」の解釈が苦手なようです。

 

特に物質的に豊かになった

昭和50年代ぐらいから

価値観の多様化が進み

「愛」と「自立」の解釈も多様化したようです。

 

物質的に貧しい時代には

自然と助け合いの精神が生まれるものですが

物質的に豊かな時代には

個人主義が広まりやすいものです。

 

個人主義はエゴ(我欲)を強めます。

 

エゴ(我欲)の強まった状態では

「愛」や「自立」は所有欲や支配欲やワガママなどと

取り違えてしまう傾向にあります。

 

昭和50年以降は共依存家族・組織が増えました。

 

バブル経済が崩壊した平成時代は

ニートや引きこもりや社会に溶け込めない人も増え

精神病とみなすことによる誤魔化す傾向も増えました。

 

近年では大人の保護下にある

小学生すら登校拒否が激増しているようです。

 

家族間の殺傷事件や

幼児虐待も増えましたね。

 

自立のできない人達が

家族や子供を持ってしまうと

愛が憎しみとなり、暴力となるものです。

 

本来は愛=自立です。

 

自立力が高まる程に

相互扶助力も高まるものです。

 

相互扶助とは共に助け合うことですね。

 

ちなみに共依存は共倒れです。

 

自立は自助の精神が必要ですし

自分を助けることができれば

人を助けることもできます。

 

また自立は社会に貢献する責任を

自覚することでもあります。

 

加えて自立は自分にも人様にも

思いやりを持つことです。

 

「愛」や「自立」の解釈は

なかなか難しいかもしれませんが

超高齢化社会の今日

自立力と相互扶助力を高めることは

とても重要な徳目です。

 

自立がエゴ(我欲)ではなく

本当の意味での愛情であることが分かると

運が良くなります。

 

 

 

 


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