ターニングポイントを超えて

お知らせですが「goo blog」が

１０月１日で終了するようなので

それまでに「Ameba blog」に引っ越しさせて頂きます。

今後ともご支援賜りますようよろしくお願いいたします。

 

時代はいつでも諸行無常ですが

大きなターニングポイントがあるものです。

 

江戸から明治に変わった大政奉還や

昭和２０年の敗戦などは

大きなターニングポイントでした。

 

ターニングポイントでは

パラダイム（世界観）も変わるものです。

明治維新や大東亜（太平洋）戦争の敗戦は

パラダイム転換期でした。

 

歴史の教科書からは

知識としては理解できますが

そのターニングポイントの渦中に生きていた人々は

それぞれに感じることが異なったのかもしれません。

 

時代の大きな変化に途方にくれた人もいたでしょうし

希望を見出した人もいたことでしょう。

 

不安に感じた人もいたでしょうし

チャンスを掴んだ人もいったことでしょう。

 

すぐに価値観を変えられた人もいたでしょうし

旧い価値観を手放せない人もいたことでしょう。

 

現実は小説のように一夜にして変わることはなく

日を重ねる程に少しづつ

行ったり来たりしながら変わるようです。

 

それでも５年・１０年すると

多くの人々は新しい時代に気づくようです。

 

今回のターニングポイントは

東日本大震災による福島原発事故の流れから

民主党が倒れ第二次安倍政権が発足した頃です。

 

それから１０年後のコロナ禍では

多くの人達はパラダイム転換に気づいたようです。

 

幸いなことに日本は他国に比べると

穏やかに恵まれた環境のまま転換期を迎えています。

 

２０４０年代が超高齢化のピークと言われます。

 

できることならどの世代も

自立力と相互扶助力は高めて行きたいものですね。

 

またできることなら

どの世代も希望を見出し

チャンスを掴んで行きたいものですね。

 

新しい時代に明るく前向きに

感謝報恩の気持ちで生活できると

運も良くなります。