世界的ベストセラーである
「7つの習慣」では
自立と相互依存(相互扶助)の
大切さを説いています。
他者との人間関係を
相互扶助の関係を結ぶためにも
先ずは個人の自立に
成功することが重要になります。
自立は
1・自己責任の原則
2・自己リーダーシップの原則
3・自己マネジメントの原則
という三つの原則から成り立っています。
世界的なベストセラーであるからには
多くの人が知識として
知っているとは思いますが
なかなか実践できない人が多いのではないでしょうか。
特に戦後の日本では
儒教の誤った解釈や
アメリカに戦争に負けたことや
急激な経済成長などが重なり
「自立」が出来ない大人が増えたため
当然「自立」が出来ない子供も増えました。
ところが
2000年代の小泉改革ぐらいから
パラダイムが転換し始め
2010年代の第二次安倍政権で
本格的にパラダイムが変わりました。
今流行の(笑)
「新しい資本主義」では
経済的・精神的自立を
求められる社会となりました。
日本人は「自立」の解釈が
苦手な人も少なくありませんが
くれぐれも共倒れの
共依存の人間関係にならないように
気をつけて行きたいものですね。
責任と自己リーダーシップを持って
自分の生活のマネジメント力を高め
信じ合い、理解し合える仲間と
相互扶助の関係を築いて行きたいものですね。
運も良くなります。
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