自己実現のために自立する

お釈迦さんがそうだったように

ある程度、物質的な豊かさがないと

自己実現の欲求や自己超越の欲求は

通常は起こらないものです。

お釈迦さんは王子さまで

すべての欠乏欲求は満たされていました。

欠乏欲求とは

生理・安全・所属・承認の欲求です。

それでも幸せでなく

幸せでないどころか苦しかったので

すべてを捨てて

苦しみの謎解きと

自己実現の修行に旅だったのでした。

ここで初めてお釈迦さんは

現実的に自立したのです。（お供の人はいましたが・・・）

２９歳でした。

平成のこの世は、精神の時代です。

多くの人たちが

生きがいや、自己実現を求める社会です。

親御さんや家族からの自立が出来ない限りは

そこまで到達しません。

精神的にも経済的にもです。

知識・情報化社会ですから

今はお坊さんにならなくても

簡単に自己実現や自立や精神世界の本が手に入ります。

特定の思想に偏らず

色々と読んでみて、自分で考えて、感じてみてはいかがでしょう。

それを現実世界に生かすことで

自立や自己実現の世界に入る事が出来

本当の幸せ感を得る事が出来ます。

家族関係も良い方向に変化して

運も良くなります。