離婚の原因の一つとして
モラルハラスメントと
呼ばれるものがあるようですね。
略してモラハラだそうです。
もともとは
肉体的な暴力ではなく
言葉や態度による
精神的な暴力を
モラハラと言ったようですね。
詳しくは
「身体的ではなく
精神的・情緒的な次元を通じて行われる
継続的ないじめ・いやがらせ・つきまといなどの虐待」
だそうです。
ということは
ほとんどの親子関係はモラハラですね(笑)
人間が聖人君主でない限り
あらゆる家庭・職場・組織で
モラルハラスメントのようなことは
行われてしまうということですね。
加害者にも問題がありますが
被害者にも問題がありますね。
お互いが聖人君主でない限り
モラハラ的なことは治まらないでしょうね。
やはり
個人主義・自由主義・資本主義が
進行する世の中では
ひとり一人が自立力を高め
相互扶助の人間関係を結べるような努力を
お互いに心掛けることが
モラハラを防ぐ解決策ではないでしょうか。
昔から東洋では
「親しき中にも礼儀あり」
と言う言葉があります。
礼とは美しさ・調和であります。
夫婦・家庭・職場・組織など
あらゆる人間関係では
適切な距離感が大切な時代になったようです。
自立力と相互扶助力を高めると
運が良くなります。
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