美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
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令和バブル

2024-06-18 18:13:25 | 心・体と運命

戦後経済の集大成で

1986年から1991年まで

株価・不動産・美術品・ゴルフ会員権等が

急激に値上がりしました。

 

いわゆるバブル経済でした。

 

株価は1990年に

不動産は1992年に下がり始め

1993年には就職氷河期が始まり

バブル経済が崩壊しました。

 

そこから「失われた30年」

運びとなりました。

 

実際は2012年年末の

第二次安倍政権発足から

株価と不動産は上昇を始めています。

 

株価と不動産は上昇しましたが

国民は景気の良さを実感できないまま

2020年のコロナ禍を迎えました。

 

株価は一瞬だけ急激に下降しましたが

その後は急激に反転して

今年(2024年)には

一時的には4万円を超え

バブル経済崩壊以後、最高値となりました。

 

不動産はコロナ禍後の昨年にぐんぐん上昇し

今年(2024年)は昨年の価格より

40%以上上昇しているようです。

 

都心のマンション価格は

1億を超えているそうですね。

 

令和バブルですね(笑)

 

昭和のバブルと違う処は

一部の富裕層を除いて

多くの庶民には景気の良さが

実感できないところですね。

 

これが政府の言う処の

新しい資本主義ですね。

 

岸田首相は外国人投資家を前に

資産所得倍増計画や

資産運用特区の設立や

資産運用立国を目指すなど

ずいぶんとリップサービスをしているようです。

 

善くも悪くも外資マネーのお陰の

株高・不動産高ですが

果たして一般の庶民が

資産運用ができるのでしょうか?

 

投資詐欺事件も増えていますね。

 

他人任せの運用である

新NISAなども大丈夫なのでしょうか?

 

34年前の昭和のバブルの頃も

財テクと言う言葉が流行りました。

 

善くも悪くも庶民が

資産運用を考える頃には

バブルが弾ける予兆が出て来るものです。

 

もちろん新しい資本主義と超高齢化の今日は

預貯金だけではお金も増えず

将来不安もあるかと思います。

 

くれぐれも自分自身で

ファイナンシャル・リテラシーを

高めるために学習をしながら

詐欺師に騙されないように

資産運用してくださいね。

 

なにも勉強しない資産運用は

投機(博打)です。

 

「君子危うきに近寄らず」との言葉もありますね。

 

令和バブルも悲喜こもごもの

ドラマが生まれることでしょうね。

 

投資にはファイナンシャル・リテラシーを高めて

経験と継続学習が必要ですが

加えて「運」も必要のようです。

 

令和バブルで悲劇に巻き込まれないように

運を良くして行きたいものですね。

 

 

 


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