知識・情報化社会は
ある意味フェイクニュースが飛び交う社会でもあります。
もともと古代からマスコミは
基本的には書き手の表現力により
読まれ方や広がり方が違ってくるので
フェイクニュースになる危険性が高いものです。
有名なのが戦時中の報道です。
民衆の高揚感や購買を煽るため
フェイクニュースであったことは事実ですし
それを多くの民衆が求めたこともまた事実です。
人間には他の動物には無い特徴として
知識欲があります。
仕方がないことですが
物質的に豊かで、平和な国では
大衆は知識や情報にエンタメ性を求めます。
だんだんとそれが高じて
政治にもエンタメ性を求めます。
もちろん盛り上げることや、演出することは悪いことではありませんが
行き過ぎると事実をフェイクにしてしまう場合がありますね。
虚構も多くの人が信じると現実化することもあり
「ウソも方便」という言葉もありますので
フェイクニュースもすべてが悪い訳ではないかも知れませんね(笑)
単純に楽しむだけならいいかも知れませんが
くれぐれも詐欺などには気を付けて行きたいものですね。
政治や金融の世界などはフェイクの巣窟です(笑)
大切なことは継続学習と感性を高めることではないでしょうか。
感性が高まると運も良くなります。
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