この10年で
「新自由主義」の導入が完了したようです。
岸田政権は
「新しい資本主義」を推し進め
「資産所得倍増計画」のために
NISAなどの拡充も決定したようです。
時代の流れは致し方ありませんが
投資には詐欺も多いので
十分気をつけて行きたいものですね。
新自由主義の導入により
今では年金の運用も半分は
外資のファンドマネージャーによる運用のようです。
日本の銀行や
様々な企業の大株主も外資が占めていて
不動産も着々と外資が買っているようです。
金融や不動産だけでなく
製薬会社も外資により抑えられ
医療もコントロールされるようになりました。
新自由主義が先行する英米では
格差社会が進行して
社会問題となり
2010年代半ばに
ブレグジットやトランプ現象が起こりました。
2022年現在
英米社会は荒れに荒れているようです。
英米の20年遅れの日本ですが
格差が水面下で広がっているようですが
表向きは世界トップレベルで
街もきれいで穏やかな社会を実現しています。
2030年代半ばに
格差による反動で
英米のようにブレグジットやトランプ現象が起こるのか?
はたまたこの穏やかな社会を維持できるのか?
2040年代前半には
超高齢化のピークも迎えるそうです。
10年後そして20年後の未来は
どうなるか分かりませんが
世の中がどうなるか分からなくても
自分自身の心身の健康と
自立力と相互扶助力を高めて行くことは
できるのではないでしょうか。
生きるための基本を養うと運も良くなります。