戦前は「産めよ殖やせよ」のスローガンのもと
貧しい社会環境の中
子沢山の家庭が多かったものです。
産業も農業が中心で
子供は貴重な労働力でもありました。
現在のアフリカに見られるように
やはり貧しい農業社会の地域では
子沢山の家庭が多いものですし
工業・サービス業が進んだ地域では
物質的に豊かになってくると
核家族化と少子化になるようです。
日本でも
1970年代前半の
団塊ジュニア世代をピークに
ずっと少子化となっています。
知識・情報・超高齢化社会の現在
少子化対策はお上が決めて
どうにかなるものではないと思います。
対策を優先するのは
高齢化の方ではないでしょうか?
もちろん働き方も
年金制度や保険制度なども
少しずつ変わって来ていますね。
日本史始まって以来の
少子高齢化です。
家庭の在り方も変わり
おひとりさま世帯も増えている現在
自立力と相互扶助力を高めることが
リスクヘッジとなるのではないでしょうか。
前向きで善い意味での
死に方も問われているような気がします。
それぞれに魂磨いて
運を良くして行きたいものですね。